Oct 26, 2012

常温核融合装置の案?


これまでのE-CatとWidom-Larsen 理論の推論から、
もしE-Catを自作するとしたらこんな構造だろうと
科学好きのオッサンとしてちょっと具体的妄想してみました。

実際はメカや物理学については、スブの素人ですが、、、。

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これまでの考察(過去記事見てね)からシンクロトロンを含む必要がある

シンクロトロンは、原理的に円柱形である。

円柱形の上面と底面にかけて磁場をつくる必要がある。
このため電磁石を配置する。
永久磁石は高温では、磁性を喪失するので使えない。

電磁石は電線コイルであるので、円柱に巻きつける。

初期起動時に加熱が必要ということなので、
電熱線や高周波コイルも相応しいかもしれない。

または、電子レンジのような電子管で
直接水素を高周波加熱するとか
そもそも水を入れておき、電子レンジ加熱で
酸素と水素に分離するとか、アイデアはいろいろある。

円柱の内面には、ニッケルパウダーを塗りつける。

ニッケルパウダーは、シンクロトロンで加速された
電子と陽子が衝突して制動放射でガンマ線を出して
中性子に合体してさらに核反応を起こす場所である。

ニッケルパウダーを保持する方法は別途考えるとしよう。
たとえば、多孔質のセラミックがいいかもしれない。

別にニッケルでなくともいいかもしれない。
酸化に強い金属で安価であればいいのかもしれない。

もしかすると、安い黒鉛・炭素でもいいかもしれない。
核反応であり、化学反応ではないのだから、、、。

円柱内部では、放電等で水素ガスを電離させる必要がある。
そのため、電極を円柱の上面と底面に配置する。
ちょうど、円筒型の蛍光灯のよう両端に放電電極を配置する。

また、水素ガスの高温高圧を維持するため、当然密閉構造が必要。

水素ガスの濃度調整には、不活性ガス(ヘリウム、アルゴン)などが相応しいだろう。

内部から出てくる放射線(ガンマ線と中性子線がおもなもの、
しかしその他も用心しておくべき)のための金属や水のシールド

発生する熱を効果的に取り出せるように、
放熱板をつけるか、水冷の熱交換器にするか、、、。

シンクロトロンの制御装置や放電の制御装置
熱や圧力のセンサーとこれらを統合するコンピューター

安全装置、非常用停止装置はどうしようかな、、、。

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シンクロトロンは、ちょっとした大学の物理学科には必ずあるだろう。

水素ガスを電離させて、陽子と電子とガンマ線を放射して
中性子を生成して核反応させる実験はすぐできそうだ。

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ファイマンFeynmanの物理学の教科書に、
宇宙(蟹星雲)のシンクロトン放射が1000年も続いている理由が不明
と書いてあったが、、、。

陽子と電子と制動放射のガンマ線で中性子ができて、
中性子が他の物質に吸い込まれ常温核融合しているから
エネルギーがずっと供給され続けていると考えたら
面白いかもしれない。
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住友重機機械さんには、
陽子加速エネルギー7~20MeVまでの豊富なラインナップとして
医療用の加速器が紹介されています。
せいぜい数千万円でしょう。
中性子生成に必要な0.78MeVを遥かに超えています。
つまり、シンクロトロン方式(水素ガス電離と電子陽子衝突での中性子発生型)の
常温核融合装置は既存物理の仕組みでいますぐ作れるはずですね。

うーん、なんでいままで誰も気が付か無かったのか、、、。