日本でも、
ときどき変な発明が出て来て、
世間を騒がせます。
偉くなった年寄り先生に聞くと、
「そんなことはありえない」と
必ず言われてしまうのだが、、、。
その発明が本物でも偽物でも
新しい、不思議、面白い、楽しい、
そして、いろいろ調べて考えて勉強になる
それは間違いないです。
で、http://pesn.com から、
フリエネルギー技術TOP5 2012/01/24
から、項目を紹介します。
1. Andrea Rossi's E-Cat (Energy Catalyzer)
これまで当ブログでも興味を持って見て来た
Andrea Rossi 氏の
"cold fusion (常温核融合)" or "low energy nuclear reactions" (LENR)の装置
です。
E-Cat の 怪しいところは、 公表された連続運転の成績がわずか5時間程度ということです。
時間が短いのです、通常の化学反応でごまかせる時間程度です。
商用常温核融合装置なら、半年程度は、燃料無補給で連続でエネルギー放出することが求められます。
また、装置中に原子力電池とか入れてごまかされていないことも確認する必要があります。
真贋の判定は、実機が公開される秋ごろかと思います。
2. Solid State Generator or the "Endless Electric Field Generator."
(回転しない)固体発電機 or 無制限電場生成機
仕様、性能、効率は不明です。
温度差で発電するのでしょうか、、、。
3. PlasmERG's Noble Gas Engine
PlasmERG社の希ガスエンジン。
"Papp Engine."に由来する"Plasmic Transition Process"だそうな。
詳細不明です。
4. Power from CO2 and Fly Ash
よく解りません。エネルギーの収集能率が悪そうです。
5. Defkalion
これまで当ブログでも何度か取り上げた Andrea Rossi 氏の元仲間です。
これもまた、内容がまだはっきりしません。
真贋の見極めには今年いっぱいかかるでしょう。
興味のある人は、自分で見て楽しんでください。
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