Jan 12, 2013
LENR-to-Market Weekly January 10, 2013 から
私が毎週 Watch してる LENR-to-Market Weekly から、ざっと紹介します。
ちなみに、今週号のURLです。
http://pesn.com/2013/01/10/9602263_LENR-to-Market_Weekly_January10/
E-Cat 関連
Andrea Rossi氏は、熱力学のカルノーサイクルに縛られる発電
(訳注 多分、蒸気タービンまたは熱風タービンのこと)を避けて
E-Catの炉の中心から、直接にEMF (Electromotive Force 起電力)を
得る方法を検討開始したとのこと、、、。
http://ecatreport.com/andrearossi/on-rossis-fascinating-emf-discovery
(訳注 まだ、熱発生装置として一般にお披露目していなのに、、、
一つ一つ階段を登らないと、私は信頼が薄くなります。
私は、当面の間、2月発表予定の第三者テストの結果待ちです)
E-Cat 装置の認証の問題が発生している
しかるべき政府や機関から、
科学的な動作説明が不足しているので
安全面で不安があり、
装置の認証が下りないという話が出てます。
http://www.e-catworld.com/2013/01/rossi-domestic-e-cats-still-planned-certification-problematic/
(訳注 私個人の意見ですが、たとえ LENRでも、
原子核の反応である以上、少しはの放射性物質はできます。
つまり、その強さと半減期、周囲への連鎖反応が問題です。
水素・ニッケル系であれば、半減期が極めて短い放射性同位元素が多いので、
見かけ上、放射性物質が無いように見えるのだと思われます。
正当な検査には、一年以上の長い時間がかかるはずです)
これからLENRに何が起きるかという予想
http://news.cnet.com/8618-17938_105-57562092.html?assetTypeId=12&messageId=13475180
(訳注 いつそうなるかという明確な時期の予想ではありません)
NASA、トヨタ、三菱、STMicroelectronics、Amaco
アメリカ海軍、MIT が研究をしている。
シーメンスが核分裂原子炉をやめて
イタリアの小さな会社を買収しようとしている。
エリクソンの親会社のSTMicroelectronicsという携帯電話のリーダーが
コンバインドサイクル発電に投資している。
昨年8月にオバマ大統領が、どんな企業も
コンバインドサイクル発電していいという
行政命令に署名した。
(訳注 これは、LENRの商品化が近いということより、
米国でシェールガスが豊富に取れるようになったので、
だれでも、天然ガスのコンバインドサイクル発電で
売電していいということの規制緩和と思います
もちろんLENR装置を熱源としてコンバインドサイクル発電できます)
参考資料として
民生品のLENR装置は本物かという意味の英語タイトルで
プレゼン
http://www.lenrproof.com/
が示されています。
大学でのプレゼンと討論会
オランダのTechnische Universiteit Eindhoven 大学 で1月21日に開催、
Jean-Paul Biberian 博士
フランスのMarseille大学の物理学教授 、
1990年から常温核融合の研究を継続、
Condensed Matter Nuclear Science 学会のエクゼクティブ委員の一人、とともに
http://www.tue.nl/uploads/media/Cold_fusion_colloq_TUE_2013_invitation.pdf
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