Aug 18, 2012

パソコン画面解像度と生産性


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経験則
「パソコンのモニターの画面は広く解像度が大きいほど生産性が上がる。」

逆に言うと
「会社の生産性を下げて倒産させたいなら、パソコンのモニターは小さく解像度の小さいものにすればよい」

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上記の説を理解できない古株の上司、元設計者には、
こう言えば、判ってもらえるだろう。

経験則
「設計者に図面を広げられる大きな机を与えることは必須である」

逆に言うと
「設計を遅らせ開発をだめにしたいなら、設計者に小さい机だけを与えればよい」

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PC(パソコン)画面解像度と生産性の関係を
真面目に調べると、
感覚的要素が多く、
数値化が意外と難しいことに気がつくが、、、。

これだけパソコンのモニターが安い時代、
担当者の好みの高解像度のモニターを与えることが、
あれこれ理屈を捏ね回すより、に好ましい。

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パソコン画面解像度が大きいと何か良いか

それは、
「スクロール操作時間が減る」
である。

時間が減るとは、
「時間 = 人件費 = 最大のコスト要因」
を削減していることである。

つまり、頭脳の生産性の向上に直結するのであり、
利益を生みだす種である
発明・設計・開発を加速することにつながる。

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スクロール操作は、無駄な操作であり時間である。

スクロール操作は、時間がかかる。

本来の思考対象とは関係の無い、
位置決めのために頭脳を消費する。

理解を続けるには、
画面が狭いので消えた部分を
一度頭脳に仮記憶する必要がある
つまり、頭脳に余分な負担がある。

スクロール操作は、
操作の時間と仮記憶で
人間の頭脳を消耗してしまう。


品質保証部は、
設計者やEXCELL作成の事務員の後ろに張り付いて、
スクロール操作の時間を測定してみると良い。

時間短縮の効果が、モニター代金を大きく上回ることが判る。

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今(2012年)普及価格(3万円以下)で手に入る高解像度モニターは
最大で 1920*1200 ドット。

高級価格で(5万円以上)で手に入る高解像度モニターは
最大で 2560x1440 ドット。

そして、2560x1440 ドット以上の製品は、まだ見当たらない。

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一部の間抜け話

http://news.livedoor.com/article/detail/6471732/
には、私とは逆の意見を書いているが、、、

この説の元になった資料には、画面の解像度は、
「解像度が2560x1440以上の26インチ~30インチで(生産性の)ピークを迎える」
としているので、
どうしてこのような変な解釈をするのか、、、、。

彼の説を読むと、そこには、画面の解像度やモニターの台数とは
別の次元の話が書いてある。

「たくさんのアプリを同時に動かすと、(気が散り)生産性が下がる」

わざと、「(気が散り)」を省いていると思える。
意図した「つり文章」であろう。

そりゃそうだろう、仕事中に、
twitterしたり、2chを見たり、ニコニコ動画を見ていては、
気が散るどころの話ではない、
ただのサボりである。

サボリ(作業態度)と画面拡大の生産性向上の論(人間工学要素)を混ぜこぜにしないで欲しい。

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悪い癖
「服に体を合わせろ」(害だけの根性論)
「いままで通りでいい」(硬直した考え方)
から脱却しよう。