Oct 5, 2013

メガーソーラーの費用分析

三井住友銀行、日揮のメガソーラーにシンジケートローンを組成
より、

メガソーラー詳細

記事日時 2013年10月 1日掲載

設備容量 約31MW
総事業費 約100億円
売電開始 2015年1月(予定)

場所 千葉県鴨川市
地権者 大蓉工業(埼玉県川口市・土木建設業)
運営 鴨川みらいソーラー(日揮 100%出資)
出資 : シンジケートローン-方式 (三井住友銀行)
税金投入 : 有り (環境省 グリーンファイナンス促進利子補給金事業)

から、1kW 当たりの事業費は、
(100*10000*10000)/(31*1000) = 322,580 [円/kW] = 約 32 [万円/kW]

また、Wikipedia 「太陽光発電のコスト」からの引用

日本国内における住宅用の平均システム価格は43.2万円/kWである(2013年4月~2013年6月[48])。国内におけるメガソーラーの平均システム価格は、28万円/kWである(2012年10月~2012年12月[49])。大手家電量販店(例:[50][51])やテレビ通販[52]でも流通するようになり、2012年になると国産品でも34万円/kWp程度で販売される例が出現している[53]。さらに輸入品を用いた例では30万円/kWp程度で販売されており、金利3%かつ償却20年の条件で計算しても20円/kWhを切る例が出現している[54]
日本では家庭用の小売り電力については実質的にグリッドパリティに近いコストに到達していると見られ、今後もさらにコスト削減が続く見通しである[27]。普及が順調に進んだ場合、2015年には2010年のほぼ半額になると見込まれている[27][55]。さらにどこまで安くできるかについては、不確実性もあるとされ[56]、さらなるコスト低減の技術開発が進められている[57]。NEDOのロードマップ (PV2030+) では将来的にピーク時の電源だけでなく、ベースロード電源英語版に並ぶ価格目標(約10円/kWh)が設定されている[57]

より、計算で得た事業費 約 32 [万円/kW]は、2012年の平均システム価格28 [万円/kW]より高いのである。
  32 > 28
事業費と平均システム価格では意味合いが違うので、例えば土地代をどのように考慮しているか、つまり32万円に土地代が入っているかイナイか、補助金との関係など、詳細を見ないと判らない。
しかし、三井住友銀行や日揮といった超一流企業が損をすることに手を出すとは思えないので、なんらかの利益が出る見込みがあると思われる、しかも銀行ローン金利を支払っても利益が出るのである。発表には、利子補給金事業とあるので、三井住友銀行は利子の一部は確実に回収できるに違いない。

そろそろ、太陽光発電については独り立ちできると判断し、一切の税金投入を停止してもいい頃かなと思う。