Mar 12, 2013

メタンハイドレードはどこから来たのか

メタンハイドレードは、日本の近海、太平洋と日本海にたくさんあります。

日本の現在のメタンガス=天然ガス消費量の100年分はあると言われています。

だから、採掘の採算がとれれば、日本のエネルギー問題100年間安泰です。

で、採算がとれる採掘技術をどんどん開発していただきたいのですが、
世の中そんなに簡単ではありません。

アメリカやカナダ産のシェールガス
(由来となる岩石の名前がついているが成分は同じメタンガス)
が、国内に輸入されることが有力視されていることがあります。

日本の場合、メタンハイドレードの採掘権利者(採掘機械の所有者とは違う)と
シェールガス輸入業者がほぼ同じなので、
楽にたくさん儲かる方に行くので、
おそらく、当面は、シェールガス輸入に傾くと思います。

ざっくり言ってしまうと、
シェールガスが無くなるまで、100年以上かかりそうなので
無くなってから、メタンハイドレードを掘ればいいとなります。

その間、メタンハイドレードの採掘技術は、
100年かけてゆっくりと開発すればよろしいとなります。

こんなことを書いているうちに、
メタンハイドレートからのガス採取成功 世界初」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF1200E_S3A310C1EB2000/
ニュースが飛び込みました。
「2023年までに採算の合う産業に育てる」とのこと。
目出度いですね。

私とみなさんが高いメタンガスを買わされるという心配は無用です。
メタンハイドレードの採掘採算は、安くなっても
シェールガスとだいだい同じ程度と推測できるからです。

場所の掘りやすさ
  シェールガス:陸上から掘る > メタンハイドレード:深海1000mの海底からさらに深い300m
現場加工
 シェールガス:水蒸気で頁岩を粉砕過熱 < メタンハイドレード:直接氷と混合した固体を掘り出し減圧
近さ
  シェールガス:北米東海岸 < メタンハイドレード:日本近海


業者はシェールガスとかメタンハイドレードガスとか分けて売るわけではなく
あくまでも、都市ガスとして売るだけですから、
私達個人レベルでは選択できません。

「資源が無いと思い込んでいた日本の海に、資源がありました」
というのは最近良く聞きます。

一歩進めて、日本にあるのですから、
世界のどこにでもあると考える方が
正しいといえそうです。

多分、メタンハイドレードは世界中どこの海にもある

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私の単なる興味ですが、
メタンハイドレードは、どこから来たのでしょうか。
よく判りません。これから調べて見ることになります。

(1)海水に溶けたメタンガスが沈殿した(そんなバカな)

  メタンCH4 は分子量で、16です、固体密度は、415 kg/m3。
  水 H2O は分子量で18です、固体密度は、1000 kg/m3。
  軽いメタンが沈殿するはずもないのですが、、、。

  メタンハイドレートは、氷の特殊な結晶、
  網構造の中にメタンが閉じ込められているそうですが、
  当然ですが、水より軽い 密度 0.91 g/ cm3 = 910 kg/m3
  ですから、沈殿するはずがないのですが、、、

  メタンハイドレードは、世界中の大陸棚海底の至る所にあるそうだが、なぜそこに集まるのか。
  海流なのか、であれは窪地やふきだまりのようになっているからなのか。

(2)地底からメタンが上昇してきたが、海底なのでハイトレードになった

 では地底はどうなっているか。
 これは、以前から調査している石油無機起源説につながります。