Jun 4, 2014

老いは迎え討て


「老いは迎え討て」(著者 田中澄江さん) を読んで学んだこと

  1. 孤独に慣れる
  2. 毎日を充実させる
  3. 他人を思いやる
  4. 心を美しくする
  5. 食事と体に気を使う
  6. マナーを守る
  7. 信頼できる友を選ぶ
  8. 夫婦、親子、嫁姑、家族は仲良くする

人間年を取ればとるほど孤独になるそうで、
自分もそう感じるのだが、
だからこそ「孤独に慣れる」ことが、
老いを迎え討つことになるのだろう。

その他の項目は、善人として常識的なことであり、
若者でも当然するべきこと、
常識であり普通過ぎる項目だが、
だからこそ大切なのだろう。

自分の意見だが、
「他人を思いやる」ためには心に余裕が必要だ。
つまりゆとりある広い心であり、
世の中の人すべての存在を認めてあげることが、
「他人を思いやる」ための第一歩だ。
「近頃の若いものはここが良く無い」とか
不平不満、愚痴を言う事を慎まなければならない。
そして、老人にしかできないことが、
「若者に席を譲ること」である。
つまり、若者を後継者とし、自分の権限を譲り、
若者の行動を見守るのだ。
そこで、自分なりの老いの迎え撃ち方をまとめてみた。

  1. 孤独に慣れる
  2. 若者に権限を譲る
  3. 若者を叱らず褒める
  4. 心と言葉を磨き、礼儀を守る
  5. 夫婦、親子、嫁姑、家族は仲良くする
  6. 信頼できる友を選ぶ
  7. 自分の健康を維持増進する
  8. 自分の毎日の掃除・洗濯・炊事を充実させる
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以下、「老いは迎え討て」からのメモ

「死ぬことは恐ろしくない」と分かるまで、田中澄江さんは87歳までかかった。
おだやかな死を迎えるには、入念な準備が必要
寝たきりにはなりたくない。
寝たきりにならないよう健康保持すること。
健康保持に努めるとポックリいける確率が高いようだ。
孤独であることに慣れなければならない。
事故に合わないよう用心すること。
敏捷な体と頭を維持すること。
いつ死んでもいいように、その日その日を充実させる。
田中澄江さんはクリスチャンで霊魂の不滅を信じている
(私は霊魂の存在はわからないという考え)

他人の痛みを思いやるれること(=思いやり)。
挨拶上手になること。
自分の良い状態を良く説明できること。
一言感謝を添えること。
観察力をつけて、物事を具体的に説明できること。
自分の意見を(正直に優しく)はっきりと言えること
約束を守る
借りたものは返す。
傷つけたり、不快にさせたときは謝る。
競技以外で、弱いものいじめをしない。
八つ当たり(ストレスを他人にぶつける)をしない。
家族、友人、他人の心の様子を観察すること。
成功すればするほど謙虚になること。
人からあれこと言われるのはアタリマエ。
人の意見は人により正反対の場合がある。
他人と協調路線を第一に考え、第二は逃げる、戦いは最後の手にする
協調路線といっても、おべっか・八方美人ではない。
協調路線=自分の意見を言う、相手の意見を聞く、悪口を言わない、(話し合いで決めたことに従う)
注意してくれる人は大切な人、謙虚に聞くこと
自分はまだ未完成であると自覚すること
進歩が遅くとも、反省をして改善に努めること
同僚、目下の者に自慢はしないこと。
相手が気にしていること、相手の弱点を言わないこと。
謝り方「口が軽くてごめんなさい」
職場では、他人の悪口を言わない、自分の悩みも言わない、付き合いもホドホドに。
危険な人に近づかないこと
危険な人1:カマをかけて人の噂を聞きたがる人
危険な人2:友人とあなたの間を裂こうとする人
危険な人3:頭から誰かを否定し切り捨てる人
危険な人には挨拶程度に留めておくこと
危険な人とどうしても付き合う時は良い点を見つけてそこだけで付き合う
一人になっても悪いことはしない
仲間が悪いことをしようとすれば、説得して止めさせること、ダメなら脱退すること
悪いことをする集団に入らないこと
相手の弱みにつけ込む取引をしないこと
喧嘩を売られたらまず逃げる(そのために、警察と自衛隊がいる)
人を叱る時は一対一で叱る、大勢の前では叱らない
根拠の無い悪口を言われたら、言った相手に直接、事実と違うと抗議すること、ただし教えてくれた人の名をだしてはいけない。
自分が好意を持っていてもなかなか心を開かない人もいるのでよく観察すること
他人を敵だと警戒しすぎて僻みっぽくなってはいけない(信用できるところを見つけること)。

行儀よくする
電車の椅子は深く腰掛ける
タバコを吸う時は、人がいないところで
タバコの吸い殻を捨てない
くしゃみと咳は、ハンカチを当ててする
公共の場で、つばを吐かない
困っている人の荷物を持ってあげる
親切にされたらお礼を言う
助けがいらない時は「いま頑張りたい」とはっきり告げること
心を美しくし、言葉を美しくし、内面の美しさが外面に届くようにする
歩いていてぶつかったら謝る
込んだ乗り物で他人の足を踏んだら謝る
公共の場で、泣いている子供を叱りつけないであやすこと

威張って話さない
悪口を言わない
愚痴を言わない
何度も同じことを言わない
告口を言わない
自慢を言わない
人の話の腰を折らない
相手のものをけなさない
(結局、沈黙は金、話題は他人を褒めることしかない)
責任を取る
言い訳しない
陰口(いない人の悪口)を言わない
公共の場で、大声で話さない
公共の場で、大声で笑わない
早口で言わない、ゆっくり話す
語尾を伸ばして話さない
ベタベタ体をくっつけない
公共の場で、泥酔しない
外国のホテルでは静かにする

年寄りは名前で呼んで欲しい、せめて、お爺さん、お婆さん
女は、お母さん、奥さんと呼ばれたくない、お姉さん、お嬢さん

人を憎まない、呪わない(人の幸福を願う)

必ず在る挫折への対処
挫折を嘆き泣いても解決にはならない
恋愛はすぐ相手に好意があるか聞く、なければキッパリ諦める
人間関係は淡白にしておく
自分をいじめる悪人とは付き合わない、すぐ離れる
他人からの悪口に感情を振り回されないようにする
夫婦で困ったことがあれば自分から相手に聞いてみる
世の中には必ず(挫折をもたらす?)敵がいる
人の半分は敵と思い気を引き締めよ(???)
敵がいることはありがたい(???)
人からの注意をプラスに変える
人の好意に甘え過ぎない
敵を恐れ過ぎない
第一の敵は自分自身

年を取るほど孤独になる
孤独は良い時間だと捉える
若い時は責任がないから一人でできる好きなことを色々やってみる
努力は自分の限界への挑戦として楽しむ
茶飲み話、うわさ話は老人のすること
仲間はずれにされたら自分から離れて孤独を楽しむこと
年をとっても自分の体を鍛える
毎日の小さなことにも目標を設定して行う
子供の勉強は親である自分が一緒にやってみる
いつも希望を持つ、良い方を取る

人間は死ぬまで未完成
やりたいことやり残したことが多々ある
老人は若い人にうるさがられない言い方、やり方を研究すると面白い
人間の面白さは自分を変えて行けること。
人間は自分から積極的にやらなければ衰える

若々しくするために
陽に当たる
深呼吸する
散歩で歩く
野菜をたくさん食べる
お酒は少く
タバコは止める
お金に執着しない
クヨクヨしない、今することに集中する
早寝早起き
全身運動をする
社会に関心を持ち自分の意見を持つ

子供の相談相手ができる親になろう
子供をよく観察しよう
人から何かされるのを待つのではなく、自分から出て行く。
親切が迷惑になる場合もあるが、相手の考えを推し量れるように

人生に結婚ほど面白いものはない(私は、相手が信頼できればだが)
離婚する前によく考えよう
再婚は、よくよく相手を観察しよう
離婚はしないほうがいい
結婚相手を見極めるには一生掛かる
家風は違うもの、少しずつ変わるもの
恋人になる前に、恋の終着駅を相手に確認しておく
相手が二股かけていないかよく確かめること
相手が二股かけているならすぐ身を引くこと
独占欲、見栄っ張り、面子と愛情は違う
結婚しているのに他の人がよく見えたら、すぐ結婚相手に言ってみよう、何かが変わる
だいだい不倫をしかけて来る者に本気な者はまずいない、結婚するか確認してみよう
夫婦喧嘩は片方がだまっているほうがいい
笑いながら優しくいうこと

...などとなど