Jul 2, 2015

島国日本の貿易路は海と空、航路の安全確保は必要な自衛

日本は、平和を愛する貿易国です、周りを海に囲まれた島国です。だから、海と空の航路の安全確保は、自衛権の行使そのものです。

中東・ホルムズ海峡の現実を知ることは大切です。

参考
ホルムズ海峡「無知、ピンボケの質疑応答に唖然」元タンカー乗り、怒りの直言(上)
世界は「機雷除去は海自掃海に任せるのが当然」と思っている 元タンカー乗りが怒りの直言(下)
「世界に名誉ある地位を占めるには、越えなければならない試練がある」 元掃海隊群司令インタビュー(上)
「安全保障の要諦は抑止」「カギかけて行かせないのは本末転倒」 元掃海隊群司令インタビュー(下)


憲法9条だけを読んで自衛権を語ってはいけません。憲法98条と国連憲章を読まないと、自衛権を正しく理解できません。

日本国憲法98条は、憲法より国際法(=国連憲章)と条約(=日米安全保障条約)が優先することを示します。

国連憲章は、戦争(=侵略戦争=喧嘩を始める側)と自衛(=喧嘩を売られた側)をはっきりと区別しています。残念ながら、日本国憲法には、戦争と自衛の定義が書かれていませんから、国連憲章に従うことになります。しかも、国連憲章のほうが日本国憲法より古いのです。

国連憲章は、加盟国すべてに、当然ながら日本国にも、個別的自衛権と集団的自衛権を認めています。

日本国憲法98条の指示通り、国際法(=国連憲章)と条約(=日米安全保障条約)を誠実に遵守すれば、日本国は、誠実に自衛(個別的も集団的も)をしなければなりません。

まず最初、自分の国、領土・国民・財産・権利・安全は、自分達で守ることが大切です。

憲法9条の言葉じりだけに囚われ、侵略戦争と専守防衛の区別をわざと避けて、無知な人を騙す卑怯で無責任な議論を、慎まなければなりません。

参考 日本国憲法と自衛権の三段論法