発表文はこちら。
それによると、現時点では、充電電力の損失(自己放電率)が大きいこと、したがって、充電放電効率が悪いことが明確になったとのこと。「当初の目論見では、量子電池の原理から電力の損失は少ないはずだった」と私は記憶しているのだが、商品化が遠のいたことは残念なことだ。
このままでは、従来型の電池(リチウムイオン電池、ニッケル水素電池)やキャパシタと比べてメリット少ないと思われる。
日本マイクロニクスの株価も下がっている。
この発表に対して、共同研究相手のグエラテクノロジーからの発表はまだない。
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