150年前の明治維新直後の日本、70年前に戦争に敗れ、焼け野原から立ち上がろうとした日本であれば、政府の税金を頼って、先進国に追いつくための研究や開発をすることは、国内的には、正当化されたかもしれない。しかし、当時でも先進国から見れば、過去の日本は、モノマネ、パクリの日本として軽蔑されていたことを忘れてはいけない。
1975年の第1回先進国首脳会議から参加している日本であれば、民間から資金を集め、正々堂々と科学の研究、新製品の開発をすることが、健全な姿だと思う。
世界一のスーパーコンピューターや原子力開発など、完全に民間でいいと思うこのごろである。
国立大学も学生の教育と研究を分けて、研究は民間資金で行うことが、健全な姿だと思う。
参考記事
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