E-Cat World の記事によると、
E-Catの性能を確認する半年間に及ぶ長期試験が終了し、
結果は‘Remarkable(注目すべき,驚くべき,非凡な,すぐれた,珍しい..)’であった模様です。
イタリア人のブロッガー Daniele Passerini 氏が、ブログで公開したイタリア語情報が由来とのことです。
Daniele Passerini 氏は、ちょうど一年前の去年に発表された、E-Catの第三者試験(エネルギー効率測定)に立ち会った人物 Giuseppe Levi 氏の親しい友人であると、E-Cat World の記事に紹介されています。そして今回の試験には、 Levi 氏は関わってないようで、Passerini 氏が関わっているとも紹介されています。
またしても、E-Catが本物であるという、去年よりさらに強い主張がされることは間違いないはずです。
後は、現物のE-Catをだれもが試験できれば、いいのですが。
試験報告が出てくれば、翻訳してみたいと思います。
いずれにしろ、日本国内での不毛な政争=原発再稼働問題に、トドメ(即時原発ゼロ&E-Cat等のLENRへの移行)を刺せる、科学・技術・経済・政治のブレイクスルーとなることを願っています。
E-Cat World の訂正記事によると、E-Catの発明者のRossi氏から、彼のブログ経由でメッセージが出されて、これらの話は噂に過ぎないとのこと。理由は、厳密なNDAが契約されているので、事前に情報が漏れることはないはずであるから。またNDA条項では、試験が終了し、報告論文が公開される3日前にRossi氏に報告論文をプレビューする機会が与えられるはずとのこと。要するに、あわててはいけないということでした。今月末まで待ちましょう。そこで報告論文が出ないなら、夏の終わりまで待つしかなさそうです。
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