「ヒマシ油中で水銀電極間で高圧放電して金ができた」
という実験の資料がネットにあるので
URLをメモ
http://watanaby.files.wordpress.com/2013/03/fukui-7.pdf
or
https://docs.google.com/file/d/0B3ji4N--pxPocllmWDBwU2NJMVU/edit?usp=sharing
何故、再現実験が多くされなかったか、私の推測は
- 実験準備に手間と資金がかかる
- 当時の分析技術では曖昧な結果しか解らなかった。
- 現象を推定できる仮説がまったくない
- 2013年現在では、LENR現象は物理の教科書の範囲外
- 金ができたとしても量が極端に少ないので儲からない
です。
今のLENRの立場からは、仮説があります。
放電でヒマシ油分子中の水素原子がプラズマとなり、
陽子と電子の結合で中性子化、
この中性子が水銀に取り込まれ複雑な核種変換が発生
ほんの僅か一部の水銀が金に変化した。
これを裏付けるのは、前回紹介した
水銀以外にいろいろな原子が見つかったが、
ノイズ・データとして削除したような記述
があることぐらい。
ほんの僅かの量でも検出できる量であれば、
再現できるということ、
仮説を組み立てて検証することで
変換の効率を上げることができるようになると
期待できる。
ほんの僅かの量でも検出できる量であれば、
再現できるということ、
仮説を組み立てて検証することで
変換の効率を上げることができるようになると
期待できる。
No comments:
Post a Comment