2022年2月22日 ロシアのプーチン大統領の命令で、ロシア軍はウクライナへ侵攻した。
ウクライナ領内のロシア派地域以外への戦争の拡大がないことを切に願う。
そして、ウクライナの勇者よ、ご武運をお祈り申し上げます。
ずっと昔から、ロシアは、口約束だけでなく紙に書かれた契約・条約・国際法も守ることはしない。証拠のある嘘つきだ。嘘つきは泥棒の始まり。泥棒は人殺しの始まり。
ロシアがどんな国か、実際は誰でも知っている。
他人の家に土足で上がり込み家人を殺して金品奪いここは俺の家だと居直る輩だ。
ウクライナのことはウクライナ人が決めるがよろしいかと。ウクライナはウクライナ人で守るしかないかと思う。
「自国は自分たちで守る」
守り方は、三つ。
- 防衛軍事力
- 防衛軍事同盟
- 貿易による国際的相互依存
日本国憲法第九条は防衛にまったく役に立たないことが、「ウクライナ危機」で二度目の証明がされた。一度目は1991年旧社会党土井たか子委員長がイラク戦争反対をイラクのフセイン大統領へ説得にいったが無視された事件。今回の明確な証拠とは、「左翼である九条信者の立憲民主党、共産党、社民党、そして、平和の党を自称する公明党の誰一人として、ロシアのプーチン大統領に仲裁の説得に行っていない」ことだ。社民党に至ってはウクライナ侵攻したプーチン大統領の肩を持つありさま。日本はずっと前からアメリカと同盟関係であり平和が維持されて来たが今回のウクライナ危機で防衛軍事力の不備が再認識された。九条信者の政党は、現体制を転覆させロシア・中国共産党・北朝鮮へ日本を売り、ウクライナのように国内に戦乱を招くつもりだ。末端の九条信者は今回の事実を知り上層部に騙された怒りと戦争の危機が迫る恐怖に怯えSNSで喚き一般国民の足を引っ張る。
またロシアの侵略的軍事力への憧れを持つ右翼の一派の見立て違いにも注目しないといけない。具体的には、田母神俊雄氏は、2022年2月16日「露のウクライナ侵攻がすぐにでも起きそうな報道であるが私は当面はないと思う。ロシアの10万の軍ではウクライナを攻略できない。アメリカも戦力集中が少な過ぎる。湾岸戦争時には多国籍軍はイラクの5倍の戦力を集結させた。今の軍事力の構えからは米露とも大規模戦争は避けたい思いが透けて見える。」と言っていたが外れている。田母神俊雄氏は、かつてのクリミア危機のときの 2014年4月13日「革命で出来たウクライナの暫定政権には政治的正当性はないと思いますが、もしウクライナがソ連崩壊後に核兵器を持ち続けていれば、ロシアの軍事介入を受けることはなかったと思います。ウクライナは核兵器を手放した事を大いに後悔していると思います。」と述べている。
最後に、自分も田母神俊雄氏の予想と同じく今回のロシアの侵攻は起きない、やるやる詐欺だと予想していた。しかし実際は侵攻した。今思えば、一連のロシアの流れがスムースであること、アメリカのバイデン大統領の失言が、アメリカがそれなりの情報をつかんでロシアの限定的侵攻を認めていたことを暗示していると再認識した。
ロシアとアメリカ、イギリス、フランス、中国共産党(国連常任理事国)の流れ
- プーチン大統領がロシア・ウクライナ国境に軍を集結
- プーチン大統領がアメリカCIAへ作戦情報を漏らす
- アメリカのバイデン大統領はウクライナ領内のロシア派の地域だけなら認めると失言
- プーチン大統領がベラルーシ・ウクライナ国境にロシア軍を集結・共同演習
- バイデン大統領は侵攻度合で強力な経済制裁を示唆もウクライナへ米軍派遣はしないと失言
- NATOの主要国ドイツはヘルメットをウクライナへ支援のみ
- フランスのマクロン大統領がプーチンと会談し仲裁のポーズのみ
- イギリスのジョンソン首相はロシアへ経済制裁を示唆もウクライナへ派兵せず
- ロシア議会でウクライナ領内のロシア派の独立承認
- ウクライナ領内のロシア派の地域でガスパイプライン付近で爆発(おそらく偽装)
- ウクライナ領内のロシア派の地域でロシア派とウクライナ軍で戦闘(おそらく偽装)
- プーチンがウクライナ領内のロシア派の独立承認
- プーチンがミンスク合意破棄を宣言、ウクライナ侵攻を命令
- 国連安保理事会が公開で開催、ロシアの国際法違反を指摘
- アメリカのバイデン大統領は経済制裁の一回目を発動、派兵しないと失言
- 日本を含む各国も経済制裁の一回目を発動
- 中国は一貫して自制を呼びかけるだけで沈黙
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