Aug 4, 2019

表現の自由は自費でお願いします


その企画展は、日本人を貶める政治プロパガンダです。しかも、虚偽=嘘と断定される内容のプロパガンダでした。芸術という偽装をしたプロパガンダが、公共施設で税金を使って行う「あいちトリエンナーレ」に紛れ込み、善良な市民を洗脳しようとしていたようです。

その内容に反発した人々が抗議の声を上げて、展示は中止に追い込まれました。

日本国憲法で保障された表現の自由関連をおさらいします。

〔思想及び良心の自由〕

第十九条 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。

〔信教の自由〕

第二十条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。

3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

〔集会、結社及び表現の自由と通信秘密の保護〕

第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

表現の自由とは、つまるところ「政府に盾突き批判する権利」です。

日本国憲法によれば、左翼思想に洗脳された人が「政治プロパガンダ」をする自由はあります。ただし、すべて自費でお願いします。左翼新聞に自費で意見広告を出すか、自費で出版するか、無料ブログに書くかなどです。場所は、自宅で展示するか、自費で民間または公共の展示施設を借りるか、警察・市役所に申請して無償で路上または公園広場で展示・演説するかです。

日本国憲法によれば、政府の税金を使う展示会・美術展において、左翼思想に洗脳された人が「日本人を貶める政治プロパガンダ」をするすることを、政府・自治体は公共の福祉のために禁止できるはずです。

今回の事件で、左翼思想に洗脳された人が「表現の自由が制限された」と、また嘘のプロパガンダをしていますが、市民の皆様はくれぐれもご注意ください。

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