マルチユーザから追記されるテーブルで
レコードを確実に処理する方法
RDB-SQL では、 レコードを削除(DELETE)しないことがベストである。
だから処理は、レコードの更新(UPDATE)となるが
マルチユーザから追記されている状態であれば、
更新(UPDATE)する範囲をある時点に存在していた
レコードに確実に限定しないといけない。
限定の方法は、その「ある時点」であるフィールドの最大値などを
とることで決める。
マルチユーザから追記されるときに追記時刻フィールドが
あればその最大値を使う。
マルチユーザから追記されるときにAUTOINCREMENT-PRIMARY-KEY
があれば、その最大値をつかう。
この最大値で、限定の境界が決まる。
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