1. 前提
発生を想定できる分岐は、すべてコーディングされていること
つまりまず第一にコードに漏れがないようにする。
そのためには、手抜きをしないという強い道徳心・精神力が必要である。
また、徹底した個人単位でのコードレビューが必要である。
(コードレビューとは、算数の試験の検算に相当します)
2. ソースコード全行通過テストをする
これが、最も大切である。
3. 通過テストの確認は、デバッグ用ログを使う
ログを出すように、機械的にコーディングする習慣があると、気が楽になります。
また、テスト結果から悩み考えるより、
詳細デバッグ用ログを追跡することが、
時間の節約になることがとても多くあります。
4. 関数単体テスト
総合テスト環境で全関数が試験できることが理想であるが、
手間が膨大になる。
したがって、分担開発のときなどは、
担当分の関数だけ単体テストすることも当然必要
5. 実現しにくいテストケースは、if 条件を否定反転させて実行
最後の手段で、
テストデータの準備がどうしても難しいときは
if 条件を否定反転させて実行もありうる。
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