Jul 29, 2021

虫さされに湯煎で温めたスプーンを患部に押し当ててみた

庭仕事のとき軍手の上から アブにされ、血を吸われた。チクッと痛みを感じて、見たら蠅に似たアブの顔だ、すぐ払いのけたが、軍手にには吸われた血がついていた。やりかけ庭仕事を急いで30分以内で切り上げ、シャワーを浴びた後、瞬間湯沸かし器の温度を48度に設定、丼に48度の熱湯を貯めてから、スプーンの柄を48度の熱湯に浸しながらぐるぐる数秒で温めてから、血を吸われた患部にスプーンの柄を数秒押し当てる、少し熱いと思うがすぐ冷めるので、もう一度、スプーンの柄を48度の熱湯に浸してから、患部にスプーンの柄を数秒押し当てるを繰り返す。合計30秒ほど患部にスプーンの柄を押し当てた。患部は少し赤いだけで腫れることはなかったし痒みも痛みも感じない。

翌日、庭に洗濯物を干していると、に刺された、腕一か所、足三か所、「湯煎で温めたスプーン」を実行した痒みは直後から引き、腫れは15分ほどで引いた。元々、蚊にさされたときは、放置していても1時間ほどで腫れは引いていた。

自分は、今まで虫刺されには、塗り薬のムヒを使っていた。毎年6月ころに庭仕事出ブヨ に刺される。腕3か所、足6か所。腫れるだけでなく、傷口からリンパ液が染み出し、痒みが二週間続き、ひと月たっても傷跡が残る=重症化。毒吸出し器=ポイズンリムーバーが必需品らしい。また、虫よけにハッカ油もいいらしい。ネットで手配した。


参考1 わずか「45秒」でかゆみが消える! テクノロジーで「虫刺され」の対処法が変わる(GetNavi web)

上記から抜粋引用 ... アメリカでは、虫刺されの応急処置として「湯煎で温めたスプーンを患部に押し当てる」という方法があります。... 2011年アメリカの研究でも、かゆみのもととなる「昆虫の毒」は、熱を集中して当てることにより症状が速やかに改善されると結論付けされています。 ... 

ちなみに、類似品をAmazonで注文しておいた。

参考2 「蚊に刺されたら熱い蒸しタオルで温める」が話題 小児科医が根拠を探ってみた

上記から考察 著者の医師は、加熱で虫刺されの痒みが収まるかまったく試していないことが記事から分かる。ただ、火傷のリスク=危険性を指摘しているだけである。「引用: 44℃ の低温でも6~7 時間、60℃ で10 秒間、70℃ 以上で1 秒間、熱に接すると『深くまで達するような』ひどいやけどを起こす可能性がある... 子どもは大人よりも皮膚が薄いために、より深く、よりひどいやけどになりやすい」であると記事の著者の小児科の医師が書いている。「48度を虫刺されの患部に合計30秒」なら火傷の心配は自分の体験上もいらないといえる。


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