Feb 15, 2020

新型コロナウイルス対策で、日本政府(内閣と国会と自民党)がこれからやらなければならない事

新型コロナウイルス対策で、日本政府(内閣と国会と自民党)がこれからやらなければならない事を考えた

1. 入国を希望する外国人が自ら客観的に感染していないことを証明する義務を負わせる

  つまり、中国人および中国にいた外国人の入国に厳しい条件をつける、目的はこれ以上ウイルスを国内に持ち込ませないため。

 (1) 直近、第三国にて、最低二週間、できれば四週間の経過観察をして、第三国の国立病院発行のPCR検査の陰性を証明する診断書を持参すること。
     入国時、日本の入国管理局から第三国の国立病院へ確認を取る。

 (2) 外交官は、日本国内の大使館内にて二週間の経過観察をして、日本の国立病院発行のPCR検査の陰性診断書を持参すること。

 (3) 二週間の経過観察のみの外国人は、日本入国後、7日目と14日目の合計二回日本政府指定のPCR検査の陰性を証明する診断書を提出すること。(最長28日の潜伏期間があるため)

 (4) 二週間の経過観察のみの外国人は、日本入国後、二週間は、滞在先を毎日報告すること。

 (5) 上記費用は、外国人が自費で支払うこと。

 参考出入国管理及び難民認定法第五条一 」をまとめると 「感染症の所見がある外国人は、本邦に上陸することができない」と 明記されている。 感染の所見がないことを証明するのは、誰の責任であるか法律に記されていないので、 入国を希望する外国人が自ら客観的に証明する必要がある としてかまわない。


2. 新型コロナウイルスに対応可能な日本の医療能力が不足している事を正直に国民に知らせる事

 新型コロナウイルスPCR検査を一日にできる数は、全国で 100-200人分だけであること。

 PCR検査の検出精度は、70%(50%程度)であること。

検査は検査でしかなく、治療ではないこと。

 感染症隔離病棟は、全国で1,800床だけあること。つまり、100万人につき僅か15ベットのみでとても少ないこと。しかも、他の病人が現在使用中であること。

 重症でなければ、PCR検査もできないし、隔離病棟に入れないこと。

隔離病棟は、治療ではない、他の人にうつさない為の隔離でしかない。

軽症であれば、自宅療養となること。

新型コロナウイルス(COVID-19)に直接効く薬、ワクチンは存在しないこと。これから一年以内に開発されることも従来の医学薬学と承認手続きではあり得ない事。話題の新薬アビガンは副作用が強くまだ国内での一般使用の認可が下りていない(重症者に試すというニュースあり)。

現実に使えるのは、熱を下げる薬、咳の発作を鎮める薬、元気をつけるビタミン剤ぐらいしかない。要するに、市販の風邪薬とビタミンサプリ程度であること。

治療方法は、安静にして寝ていること、暖かい部屋で体を冷やしすぎない事しかないこと。ウイルスを退治するのは、患者自身の免疫力=体力しかないこと。重症化しないよう軽症のうちに休むという自己管理が大切であること。

感染後の重症化率は20%、致死率は2%(インフルエンザの致死率は0.1%未満で20倍の威力あり) 、高齢者や高血圧糖尿病などの基礎疾患があれば重症化しやすい(WHO発表)。

 病院は、地域ごとの専門病院が割り当てられること。
 専門病院には、自力で通う事になること。
 専門病院には、一般患者と別の入り口が用意されること。

マスクの直径1mmの穴は、ウィルスの直径より1万倍から10万倍も大きいから「ざる」である。だから、マスクは、咳とくしゃみで唾を飛ばさないため、花粉の防御、自分の鼻と口を自分で触らないため、鼻喉の乾燥を防止するの物でしかない。しないよりしたほうがマシということ。

マスク、エタノール消毒薬の国内流通が不足しているので、マスクの自作(キッチンペーパーと輪ゴムホッチキス)や代替品(石鹸手洗い)を説明すること。

予防のためは、とにかく他人と接近する、話し込む、接触することは避けるしかない。

アルコール消毒で約10秒でウイルスは無効化。患者の吐息から空気中に放たれたウイルスは約3時間で酸素によりほぼ無効化。患者の唾がついたテーブルのウィルスは乾燥後、24時間でほぼ無効化。患者がウィルスを含む唾をまき散らし指であちこちに唾を付ける、それを触り舐めたり鼻を触ると感染するから、手洗いで指を清潔にすれば、感染はほぼしない。手洗いは水洗いより石鹸を使う方が、10倍速く汚れとウイルスを落とせる。帰宅後、手洗い、洗顔、うがいが必要。

日本は、自由主義の国だから、犯罪でない限り自国民の自由な発言と自由な行動を、日本政府は制限することはしない。ただし、感染症患者だけは公衆衛生の観点から、行動は制約される。自覚ある人は、自主的に行動すること。

新型コロナウイルスは、潜伏期間が長く無症状の段階の感染者が、他人にウイルスを感染させてしまうと言われている。であれば、発症者のみの行動隔離では不十分となる。感染が疑わしい人と接触しないことが必要である。

国には感染を検査する量的能力が不足している。隔離病棟のベッドも少ない。患者数が隔離病棟のベッド数を超えれば自宅隔離となる。治療も個人の体力まかせであるから、各自自分のやり方で、予防・治療するしかない。

3. 1月20日からの政府の不手際を国民に謝罪し、国民の団結と協力を依頼すること


4. 外国人の 新型コロナウイルス感染症の治療費は、外国人が自費で支払うことを国会で決議すること

紫文字は、2月22日に追記

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