実用化なんて夢のまた夢と思っていたら、
もう実現していた(いやまだそうではないという反論もある)という話、
解説記事はこちらとこちら。
最近のGoogleに関するニュースを追っていたら、
量子コンピュータのベンチャー D-Waveがあって、
開発にGoogleが参加しているとのこと。
GoogleやD-Waveは、大きな夢と目標と強い意志さらに莫大なお金がある。
ニュースは、ここ
量子コンピュータは、
量子ビット(quantum bit, qubit, qbit)という量子力学的なビットが定義された世界らしい。
よくわからないが、できることはコンピュータが、とてつもなく早くなること。
今回のD-Waveのシステムは特定の計算にしか利用できないらしいが、
それでも効果がある、とみられているらしい。
D-Waveの否定論者がいて論争になっているらしいが、
日本のSTAP細胞のような馬鹿騒ぎでないということの違いの原因は、
税金ではなく、すべて自費で開発しているからだろう。
(自分の金をどう使おうと、他人にアレコレ言われる筋合いはないということ)
[感想]
D-Waveは、カナダの会社
Googleは、アメリカの会社
コンピュータでは、日本はやはり、外野席のようだ。
日本の技術が最先端なんてのは思い上がりなんだと気がつく。
日本が得意な分野は、素材と部品と自動車など。
やはり、日本の大学が税金で研究しても、アメリカを追い越せない。
(実際には相手に追いつくのが精一杯だっだ)
最先端になるには、起業家の大きな夢と目標と強い意志と莫大なお金。
起業家に指導される企業が自力で研究開発するから最先端に成れるのだろう。
No comments:
Post a Comment