「好試力研究所の遺言預かり所といわゆる遺言メールの違いは何ですか」
と疑問に思われる方も多いと思います。
決定的に違うのは、「遺言預かり所の安全性は、ほぼ完璧」
ということでしょうか。
いわゆる遺言メールは、遺言を平文のままサーバに送信します。
つまりサーバの管理者であれば、
あなたの遺言を読めてしまうのです。
遺言が読まれてしまうとまずいことが沢山出てきます。
だから遺言の預かりができる職業は、弁護士さんとか司法書士さんしか
許されていないのです。
もし、弁護士さんとか司法書士さん以外の普通の
ITのサーバの管理者が、あなたの遺言を読んでしまったら、
ITのサーバの管理者は、一般の人ですから
悪い誘惑に駆られるかもしれません。
また、その人がいい人でも良くない人がその人に狙いをつけて
あれこれ秘密を探るよう依頼してくることも考えられます。
これに対して、遺言預かり所の方式では、
あなたの遺言(パソコンのパスワードなどを含む)を
ブラウザの中(つまりパソコンやiPhoneの中)だけで
暗号化してしまいます。
遺言預かり所のサーバには、暗号化された遺言だけが
送信され保存されますから、
サーバの管理者でさえも、あなたの遺言がなんであるか
まったく判りません。
さらに慎重な方からは、
「では、本当にブラウザの中だけで暗号化していることを証明してくれ」
といわれます。
はい、これも簡単にできます。
ここからが、htmlやjavascriptのすばらしいところで、
暗号化していることの技術・仕組みつまりプログラムのソースコードが、
丸見えなんですね。
遺言預かり所、遺言を暗号化するところと暗号化した遺言をサーバへ送信するところ
のページに行き、ブラウザの右ボタンを押してページのソースを見る
ということをしてください。
そうすれば、丸見えで事実(本当にブラウザの中だけで暗号化している)がわかります。
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あとの「好試力研究所の遺言預かり所といわゆる遺言メールの違い」
は、無償で利用できることでしょうか。
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