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Dec 17, 2012
E-Catの第三者試験結果が遅れており黄色信号
自分の気持ちとしては、
E-Catのスケジュール遅れと秘密主義に
不安を持つようになってきた。
このままズルズルはよくない。
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最近のニュース二つから
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最初のニュース
http://ecatreport.com/andrearossi/delays-in-third-party-reports December 7, 2012
より、訳
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Andrea Rossi is receiving a lot of questions on the Journal of Nuclear Physics
about the third part reports on the Hot Cat.
Rossi had stated in September that the third party reports would be out
in October or November, hopefully sooner than later.
Unfortunately, those reports have not surfaced.
Andrea Rossiさんは、Hot Catの第三者レポートについて、
「the Journal of Nuclear Physics 」から沢山の質問を受けています。
Rossiさんは、9月に、第三者レポートが、10月または11月に、
希望的観測ではもう少し後に出るだろうと言ってました。
でもまだレポートがありません。
In response to the flurry of questions on the subject, Rossi has replied:
課題について質問の嵐があり、Rossiさんは、答えました。
“…we met serious problems that we had to resolve, which delayed the tests conclusion.”
「いま、重大な問題が起きているのです、解決しなければなりません、
それでテスト結果が遅れています」
On November 21st, Rossi announced that the 3rd party validations had been completed,
and that the results were better than the July 16 tests.
The July 16 tests were, by the way, extraordinary.
The only issue with his Nov. 21st announcement was that
the report would be published after peer review.
This came as a surprise,
since many people assumed the report would be released to the general public immediately,
rather than having to go through an often lengthy and potentially biased peer review.
11月21日、Rossiさんは、第三者の評価試験は完了したと発表しました
そして結果は7月16日の試験よりよかったと。
7月16日の試験は、いわば、どてもよかったのです。
11月21日の彼の発表の唯一の課題は、ピアレビュー後にレポートが公開されるはずだったことです。
これは驚きです、
というのも多くの人々は直ちに大衆にそのレポートが公開されると思ったからです、
ピアレビューでしばしば長さや潜在的なバイアスを賭けたりするようなことはないだろうとも思っていました。
Then, Rossi said that there have been serious problems.
Bernie Koppenhofer, a frequent poster to the JONP, asked Rossi:
ところが、Rossiさんは、重大な問題があるといいました。
JONP(Journal of Nuclear Physics)のfrequent posterであるBernie Koppenhoferさんは、Rossiさんに尋ねました。
“Could you tell us if these ‘problems’ were administrative
(lawyers/accountants/contracts) or were the problems technical
and part of the actual testing?”
問題について、管理(法律/会計/契約)なのか技術なのか実テストの一部なのか
教えてくれないか
Rossi’s reply was:
“Technical, during the tests.”
Rossiさんは、テスト中の技術であると答えました。
The problems, however, have been resolved.
This sequence of events implies, to me,
that while the results of the certification tests were even better than the previous tests,
a serious problem emerged that needed to be rectified
before the results would be released.
Rossi said on his blog
that the results are another 2 weeks away,
which puts us at the middle of December for the release.
問題は、しかしながら、解決されました。
事件のこの一連の流れは、私にとって、
認証試験の結果は、以前の試験より良好でしたが、
発生した重大問題は、結果を公開する前に修復しないとならないのです。
Rossiさんは、ブログに次のように書いています。
結果にはさらに2週間必要です。
それは、リリースについては12月の中までかかります。
Honestly, with all the latest communication Rossi seemed open to offer on the Hot Cat,
all the fuss about timing the public report seems a bit flurry.
Sure, it’s disappointing
that the tests were not released by November 30,
but it seems obvious that while the tests were successful,
there was a serious flaw detected that could change the outcome of the findings.
They need another couple of weeks to analyze their findings, and to put it in writing.
There is no subterfuge indicated, here.
正直に、最近のすべての会話から、Rossiさんは、Hot Catを提案しようとしています。
公開レポートのタイミングのすべての大騒ぎは、ちょっとひどい突風です。
確かに、試験が11月30日のリリースされるという約束は守られていませんからがっかりです。
でも、テストが成功したというのは(訳注 Rossiさんの説明からは)明らかです、
発見の発表を変更しないといけないとなるような重大な欠陥がありました。
彼らの見つけた内容を分析してそれを書き出すのにもう二週間かかるのです。
ここには、(嘘をつくような)明確な口実はありません。
This entire situation may be due to the fact
that Rossi continues to invent and re-develop his E-Cats
throughout the certification process.
この全体の状況は、Rossiさんは、認証手続きを通して、
発明と再開発を彼のE-Catにし続けているという事実に依存します。
On one hand, some may wish he would just “leave it alone”
and let a good product proceed with certification,
but this is not just a random minor invention.
It is Andrea Rossi’s invention, using an emerging science.
Considering that Rossi and the Leonardo Corp. have already safety certified the E-Cat plants,
it’s safe to say that his way of conducting experiments
and doing business is eventually reaching the large public, too.
一方で、誰かは、彼を"ひとりにしてくれ"と願うでしょう、
そして認証を進めてよい商品にしてくれと、
でもこれはランダムなマイナーな発明ではありません。
これはAndrea Rossiの発明で、新興の科学を使うのです。
RossiさんとLeonardo社は、E-Catのプラントをすでに安全に認証されたことを考えましょう、
(訳注 E-Catのプラントが認証されたという事実は無いようです)
実験を指導する彼の方法とビジネスのやり方は、巨大な大衆に最終的には到達できると
安心して言えるのです。
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次のニュース Published December 9, 2012
http://energycatalyzer3.com/news/rossi-third-party-e-cat-validation-could-be-finished-this-month
より、先頭のみ訳
The third party evaluation of Andrea Rossi’s ecat
low energy nuclear reaction technology (LENR) could
be finished as early as this week.
On November 30, Rossi stated on his blog that the validation
will finish within two weeks.
That works out to sometime this week.
E-Cat(Andrea Rossiさんの LENR(低エネルギー核反応)技術)の
第三者評価試験は、今週の早くに終わると言われていた。
11月30日に、評価試験は、二週間で終わると
Andrea Rossiさんはプログに書いたのである。
この時期は、今週(12月9日)のことである。
以下略
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E-Catの課題として、私が感じることは、
- 本来の日程ならこの秋に公開されるはずのE-catが、来年3月に延期されている
最初の遅延である、これは一回目だから我慢するとしよう
でも数台でいいから、手持ちの機械を一般に公開してほしい。
- 第三者評価試験の第三者が誰か不明であること
ニュース(2)では、第三者は表に出たがらないとされているが、
その理由が、Rossiさんの評判がよくないからというのも変だ
試験の結果が悪い(過剰熱が再現しない)のだろうか。
- 第三者評価試験の日程詳細が不明なこと
そもそも第三者がいないのではとも思われてしまう。
- Andrea Rossiさんの説明だけに頼っていること
そもそも第三者がいないのではとも思われてしまう。
- 新しい hot catを出して、もともとのE-Catを最近は隠していること
もし詐欺であれば、この手の話は、典型的な時間稼ぎ戦術であること
自信があれば、古い機械を公開してもよいはずだが、不安を感じる。
- Sergio Focardiさん(ボローニャ大学元教授)の評判が悪いらしいこと
Sergio Focardiさんは、Andrea Rossiさんのパートナー
(今もそうであるかは知らないが)
なぜFocardiさんの評判が悪いのかよくわからないが、
Focardiさんが、Ni-H系のLENRの最初の実験を始め、
その実験の第三者による再現性がないからだろうか
- ボローニャ大学と手を切ったらしいこと
ボローニャ大学はSergio Focardiさんの職場だったが、
手を切る理由が判らず、不安を掻き立てる
そして、USまたはEuropeの大学と手を結んでいるというが、
この大学名がまったく不明のまま。
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