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Dec 16, 2012
東大話法に使い手として弁明
自分の心・精神の成り立ちを考えると
「東大話法」が、キーワードとして浮かび上がります。
私は、東大とは関係がないのですが、
「相手を言いくるめ自分に従わせるため」に
「東大話法」を無自覚に良く使っているようです。
東大話法規則一覧はこちら
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(1) どうして無自覚に「東大話法」を使うのか。
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頭がいいと思われたいから。
間違いを極度に怖れているから。
感情=信念と考えているので、感情=信念を見せたくないから。
理屈で人を従わせたいから。
体力や勇気でリーダーに成れないから。
東大話法で話すと、なぜか頭がよくなったような快感を感じる。
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(2)「東大話法」は悪いのか。
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東大話法を使う本人には、
これが悪いという理由が見つからないのだ。
東大話法を使う本人には、
ベストではないにしろベターな話し方と
考えられているのだ。
ところが、東大話法という言葉ができたので、
東大話法は悪いという思考パターンが完成した。
「傍観者で欺瞞的であるという」
ながったらしい形容詞が不要になったことで、
東大の権威が意味をなさないばかりか、
社会にとって有害であることを明確にできた意義は大きい。
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(3)「東大話法」を使わないようにするには
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私にとって、どうしたらいいのかは今後の課題です。
正直、難しいです。
話相手を心から尊重できるかとうかだと思いますが、、、。
ちょっとだけ頭がいい人にとって、それを表に出さず、
つまり東大話法を使わず話をすることは、
精神的に快感がありません、、、。
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