勉強が難しいとき、
暗記がうまくできないとき、
親から小言ばかり言われるとき、
いじめっ子から虐められるとき、
練習してもしてもレギュラー選手になれないとき、
いつまでたっても恋人ができないとき、
人と比べて給料が安いとき、
サービス残業ばかりで疲れ切ったとき、
会社の不正を見て見ぬふりをしないといけないとき、
セクハラされるとき、
パワハラされるとき、
金に困って先行きが見えないとき、
友達がいない孤独のとき、
世の中から取り残され感が強いとき、
育児を一人だけでしないといけないとき、
娘から無視されるだけでなく嫌われるとき、
息子からムサレシジイ、クソババアと罵られるとき、
妻から臭い汚いと言われたとき、
夫に話を聞いてもらえないとき、
姑舅から奴隷扱いされたとき、
頭にきたとき、
疲れているとき、
飽きたとき
こんなとき、「自分は何のために生きているのか」と考えるものです。
僕たちは何のために生きているのでしょうか。
例
朝、目が覚めたから、今日も生きる。
(恥ずかしながら、60歳になり衰えた自分は、これです)
自分の空腹を満たす食糧確保のために生きる。
(生物である人間の本質です)
自分の性欲を満たすために生きる。
(男女の性がある生物の本質です、結果として子孫繁栄します)
健康で美しい体を保ちたいがために生きる。
(性欲を満たすには、食料を確保するには、健康で美しい方が有利です)
知りたいという好奇心を満たすために生きる。
(明日の食糧のために、明日の成果のために、考え工夫します)
欲しい集めたいという金欲・物欲のために生きる。
(金と物が多いほど食料も友人も恋人も集まります)
どこかに旅行したいために生きる。
(新しい食べ物見たことも無い人を知りたい経験してみたい)
話し相手が欲しくて生きる。
(話を聞いて欲しい、自慢したい、悩みを聞いて欲しい)
人に認めて欲しくて生きる。
(親、家族、組織、世間にあなたは大したものだと言われたいんです)
他人に命令し支配するために生きる。
(誰でも王様・女王様になって見たいのです)
競争に勝ちたいという出世欲のために生きる。
(優勝、勝利の栄光、あいつには負けたくない)
恨みを晴らすために生きる。
(悔しい、やっつけてやる、悪口書いてやる)
給料をくれる会社のために生きる。
(実はこの仕事は嫌いだけど、生きるためには嫌な事も仕方ない)
愛する人のために生きる。
(結婚するから家族になるんだ、子供が生まれた、親の恩に報いる)
愛する国のために生きる。
(日本人は平和に懸命に働いて暮らしている、僕も一緒だ)
世の中のために生きる。
(何か世の中の役に立つことができたらいいな)
何のために生きようと僕たちの自由です。
僕たちは自由だから、「何のため=目的」がなくても、いいのです。
日本国憲法では、日本人には多くの自由が保障されています。
他人を害さない限り、自由に生きていいのです。
他人を害する元になる考え、恨み、妬み、嫉みは避けましょう。
目標は、より多くの人のためになる物がよく、
大きければ大きいほどよいのですが、
大きければ大きいほど、実現には時間がかかります。
大きな目標は、小さな目標に分解して、
計画的に一歩一歩進みましょう。
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