アメリカ海軍が海水から燃料を製造する技術を開発したそうです。
アメリカ海軍の発表はここ
アメリカの英語ニュースはここ
E-CatWorldの記事はここ
日本でもテキトー翻訳されてニュースになっていますが、
技術的な説明が不足しているので、
なにがなんだか判りません。
ということで、
できるだけ原語のニュースソース、
つまり上記のアメリカ海軍発表を見て下さいね。
で、私の印象は、以下です。
どうやら海水にわずかに含まれる二酸化炭素 CO2 と
海水そのものの主成分 水 H2O から
石油と同等の炭化水素を合成する技術のようです。
なお、海水に含まれる二酸化炭素の割合は、
大気中の二酸化炭素よりずっと大きいとのこと。
二酸化炭素も水も酸素と反応した燃えカスですから、
燃えカスから酸素を分離して、炭化水素にする技術というわけです。
ですから、燃えた時の熱を与えないと、
燃えカスの二酸化炭素と水から酸素を分離することはできません。
つまり、海水だけではだめで、
どこかからエネルギーを調達しないと、
この技術では燃料を製造できないわけです。
でも製造コストは、1ガロン(約3.8リットル)当たり3~6ドル(約300~600円)ですから、
リッターに直すと 79~158円/リッターです。
つまり日本のガソリンの市販価格と大差ありません。
つまりかなり安いということです。
そのエネルギー源は何になるのかまでは、
ニュースには出ていません。
候補は、太陽光、風力、原子力でしょうか。
いずれにしろ、石油が枯渇しても、または高騰しても
太陽光、風力、原子力のエネルギーと海水から
石油を作れるということです。
そしてこの合成石油は、二酸化炭素から作られるので、
地球温暖化論者から使うなといわれる筋合いのない
堂々と使える石油となります。
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Apr 15, 2014
Apr 11, 2014
イオンビームのまとめ
イオンビームのまとめ
正電荷、負電荷の混合したプラズマから、
電場で指定電荷のイオンを引き出し、
磁界とフィルターの穴で機械的に選別して、
必要なイオンだけなったらさらに加速のために電場をかける。
陽子加速器
J-PARC(ジェイパーク) 大型陽子加速器
加速器中性子源
小型中性子源システム
集束イオンビーム(FIB)の原理と応用例
電子ビーム多価イオン源
イオンビーム電流
正電荷、負電荷の混合したプラズマから、
電場で指定電荷のイオンを引き出し、
磁界とフィルターの穴で機械的に選別して、
必要なイオンだけなったらさらに加速のために電場をかける。
陽子加速器
J-PARC(ジェイパーク) 大型陽子加速器
加速器中性子源
小型中性子源システム
集束イオンビーム(FIB)の原理と応用例
電子ビーム多価イオン源
イオンビーム電流
Apr 8, 2014
高電圧回路の資料
技術調査をして見つかった
高電圧回路作成のための資料
パルスパワー発生回路の設計と実践
10万ボルトぐらいは簡単に出せそうだ。
また、古典的な コッククロフト・ウォルトン型加速器 の情報も。
関西電子の既成品もある。
高電圧回路作成のための資料
パルスパワー発生回路の設計と実践
10万ボルトぐらいは簡単に出せそうだ。
また、古典的な コッククロフト・ウォルトン型加速器 の情報も。
関西電子の既成品もある。
Apr 6, 2014
貧乏人が100人集まっても貧乏だけど賢者には成れる、それからだ
自分が求める政府は、「国民の自由をより大きくし、機会の平等を保証し、国民は結果の不平等を互いに認め会い、少ない税と社会保障費を徴収し、生存権は最小限のみ保障し、全てを単年度決算で行い、赤字国債が無く、公平な金儲けゲームである自由市場を監視し、勤労感謝金というヘリコプターマネーで国民全員の市場参加を容易にし、市場の独占者には値下げを義務つけ、その他の余計なお節介を一切しない政府」です。
一般的には小さな政府を良しとする新自由主義ととられると思われますが、微妙に改良してあります。
その詳細は、私の日本国憲法の草案で分かると思います。
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例えば、学問の研究ですが、現在の日本の常識では、学問とは東京大学を始めとする公立大学や国立の研究所が公費で研究するものと思われているはずです。特に私のような50歳以上の人間ならほとんどがそう感じていると思います。
この国費での学問の研究というスタイルは、後進国が先進国に追いつこうというときにはとても有効な方策てしたが、もはや突き抜けた科学技術の先進国である日本には無駄であり、逆に独創性が必要な今の日本には向きません。
この日本的常識の学問研究体制では、アメリカやヨーロッパの先端的研究者達と競争して先に成果を出すことは、ほぼ無理です。
自分の考えですが、天文学、素粒子物理学、5年以上先の長期気候変動予測、地震予知、核分裂高速増殖炉、熱核融合炉は、実用に成るという結果が伴っていませんので本当に知的興味だけの趣味の世界の学問であると思います。
それらに従事している学者先生の大半は税金で研究している人で、彼らからは先端的で最高性能の電子機器やコンピューターと測定機器を利用するので周辺の工業技術を発展させるという言い訳されると思いますが、せいぜいそれだけです。彼らの研究をすべて廃止しても、先端的で最高性能の電子機器やコンピューターと汎用の高性能測定機器は他の実用的な科学と工学の分野で必要だから、彼らの貢献は本当のところ少ないのです。
こういう私からみて無駄かなと思える研究に巨額の予算がつぎ込まれていますので、バッサリとカットできるはずと推測しています。
どうしても研究したいなら、自費予算で行えばいいだけです。
ところが、日本人は自費で研究できるほどお金持ちがいません。だから、言葉が悪いですが、国にタカル形になっています。国の事業、公共事業となってしまうと、無駄が多いことは歴史の示すとおりです、学問的な成果があろうが無かろうが、研究組織の維持が優先されるようになり、無駄に税金が消費されたり赤字国債になって行くわけです。
アメリカでは、多くの学問研究も自費予算で行っているようです。アメリカには、大富豪がたくさんいて、彼らは学問研究のパトロンにもなっています。ところが、日本はそうではないということです。
最近のグーグルの人工知能関係の会社買収の経緯を知ると、かつて1980年代に日本が政策として行った人工知能研究が大した成果も出なかったのですが、グーグルに今回買収された人工知能の会社は大富豪自身が自分で研究したくて起こした会社ということで、衝撃を受けた訳です。アメリカでこういう話を探せばきりがないはずです。
「貧乏人が100人集まっても貧乏」とは、「中ぐらいの所得の日本人が100人集まっても大富豪がいないので学問研究のパトロンは出て来ない」という意味です。上の中以下をいくら優遇しても学問研究のパトロンは出て来ないのです、上の上を優遇しないといけないのです。
日本の民間銀行は、確かにお金を持っていますが、土地や何か実体を担保に取りますから、実体の無い学問にお金を貸し出すことはありえません。
だから日本人の中にも大富豪がたくさんいることが、日本の健全な発展のためにとても大切なのです。世界の大富豪100人に日本人はたったの三人(孫さん、柳井さん、三木谷さん)しかいませんから、、、、。
ですから、日本で何か研究がしたいという人で道徳心の高い人は、(1)自費でする、(2)日本人の大富豪のパトロンを見つける、(3)日本と一番仲の良い国で絶対に縁を切れないアメリカの大富豪のパトロンを見つけるしかありません。私は、国にタカル形は、正義ではないと思う訳です。
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日本の現在の政治体制は、官僚権威主義です。アメリカの新自由主義でもないし、北欧の民主社会主義でもありません。
官僚権威主義は、官僚の統治機構である行政の肥大化を宿命付けられた政治システムで誰も責任者がいない無責任体制です。これは昭和十年代の戦争の軍国主義と本質的な性質が似たシステムです。
残念ですが、現在の日本国憲法においては、官僚権威主義もまた、合法です。日本国憲法は官僚権威主義でも新自由主義でもできるのですが、どちらかと言えば官僚権威主義の方に向いています。歴史を振り返れば、軍国主義で行われた官僚支配を温存したために、官僚権威を強化する方向で政治が行われました。
現在の日本国憲法は硬性憲法と言われ修正が極めて難しいので、大きな政府の官僚権威主義へ一旦ハンドルを切ると、小さな政府の新自由主義に戻すことは、憲法をガラッと変更しない限り不可能です。つまり現在の日本国憲法は、小さな政府主義者から見れば、いわゆるザル法で役立たずなのです。しかも、自由民主党の憲法改正草案は、官僚権威主義を強化しています。
戦後の野党の社会党の社会主義や共産党の共産主義のヒステリックな主張にあおられた大衆の民意をなだめることをせず、それに乗じたのが自由民主党の官僚権威主義です。実は、日本の社会主義者や共産主義者も官僚権威主義者の一種であるから、護憲政党などと言っているのです。
実際の行政を実行している官僚権威主義の小狡いところは、利用できる主義主張は、たとえ敵、社会主義者や共産主義者、であろうともすべて取り込んでしまうことです。官僚権威主義は、官僚機構の利益がそれぞれの省庁で部分最適になればいいだけで、全体に見ると統一された思想がありませんので、思想的な内容が矛盾しており、単なる予算の分捕り合戦という生臭い政治闘争その物です。
現在の政権政党の自由民主党は自由主義と民主主義を旗印にしているはずと誰もが思うのですが、その実体は官僚権威主義であるので、自由主義でも官僚権威主義に支障のない部分だけが許されており、民主主義でも官僚権威主義に支障のない部分だけが許されています。
官僚権威主義にとって、官僚の権限、学問の研究ならば、大学と国立研究機関への研究予算の配分をする権限とその研究組織はとても大切な生命線なので、それに挑戦してくるような大富豪は敵とみなされるわけです。だから大富豪を優遇することはしません。そのために共産主義や社会主義が、大富豪を憎悪していることを利用します。つまり「民衆の正義とは、富豪や、資産家や、貴族や、その他の幸福なものに対して、利己的な嫉妬を感ずることである。」(萩原朔太郎)を利用して、民衆を煽れば、大富豪への過剰な累進課税はいとも簡単に決定できてしまいます。私も概ね30歳までは累進課税が正義と信じ込んでいました。
自由民主党が、正直に自由主義と民主主義を旗印にしているはずなら、累進課税の税率差はできるだけ少なくするはずだし、一票の格差も直ちに修正するはずだし、原発も廃止へと動き出すはずですが、現実は違います。
また、憲法が権利として認めているのは、「第二十五条の健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」であり、厳密に最低限にすぎません。しかし、その実体はどうでしょうか、年金行政では最低限以上を国が行おうとしいるが故に、資金不足と世代間の不公平という重大な失敗をしており、「第十四条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」に実質的に違反してしまっていますが、官僚権威主義の無責任体制により誰も責任を取りません。ただ年金を運営する組織が温存されていくだけです。
今の官僚権威主義のままで行けば、日本の科学技術の発展速度はアメリカに差をつけられ、韓国や中国に追い抜かれるのを待つばかりと推測しています、国民一人あたりの豊かさも韓国や中国に追い抜かれるのを待つばかりと推測しています。古い時代遅れの一部の地方の小富豪と、富豪を妬むだけの暗い社会と、多数の貧民という社会になり社会福祉の根幹の年金は破綻していそうと思います。
----------------------------------
日本において歴史的に官僚権威主義にブレーキが掛かったのは、外国からの軍事的占領(太平洋戦争の敗戦で憲法の変更)、あるいは軍事的な革命(明治維新、関ヶ原の闘い)によってのみでした。
もし私が好む新自由主義的な政府にするなら、我々は歴史に学び、さらに賢くならなければなりません。暴力革命で人命を失い政権を打倒するのではなく、政治活動と選挙にお金をかけず、新しい政府に適した憲法をオープンに提案し、それを皆の賛成で実行に移すことが唯一の方法と思います。
これは、たとえ、貧乏人が100人集まっても、そして今は貧乏であっても、新しい政府に適した憲法、できれば私の案も見て欲しいのですが、それを学ぶことは貧乏人でもできますし、読むだけで賢者にもなれます。議員の3分の2の賢者が賛成することで憲法改正でがきるので、100人の貧乏人は今より比率的により豊かになり、その中から大富豪が育ちさらに全体として良い方向に、つまり、アメリカと対等に学問と経済力で競争できるようになるのではないかと思います。
私が好む新自由主義的な政府になれば、日本の科学技術の発展速度はアメリカと公正に競争できそれぞれの得意分野で協力し合い、韓国や中国に追い付かれても追い抜かれる心配はないと推測しています、国民一人あたりの豊かさも韓国や中国に追い付かれても追い抜かれる心配はないと推測しています。時代の先端を行く以前より何倍も増えた大富豪達と彼らの成功を称える健全で明るい社会、多数の普通に自活している国民と、少数の生活保護を受ける貧民には健康で文化的な最低限度の生活が保証され、老後も不安の少ない社会になりそうと思います。
まあ、夢というか願望なんですが、、、。
一般的には小さな政府を良しとする新自由主義ととられると思われますが、微妙に改良してあります。
その詳細は、私の日本国憲法の草案で分かると思います。
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例えば、学問の研究ですが、現在の日本の常識では、学問とは東京大学を始めとする公立大学や国立の研究所が公費で研究するものと思われているはずです。特に私のような50歳以上の人間ならほとんどがそう感じていると思います。
この国費での学問の研究というスタイルは、後進国が先進国に追いつこうというときにはとても有効な方策てしたが、もはや突き抜けた科学技術の先進国である日本には無駄であり、逆に独創性が必要な今の日本には向きません。
この日本的常識の学問研究体制では、アメリカやヨーロッパの先端的研究者達と競争して先に成果を出すことは、ほぼ無理です。
自分の考えですが、天文学、素粒子物理学、5年以上先の長期気候変動予測、地震予知、核分裂高速増殖炉、熱核融合炉は、実用に成るという結果が伴っていませんので本当に知的興味だけの趣味の世界の学問であると思います。
それらに従事している学者先生の大半は税金で研究している人で、彼らからは先端的で最高性能の電子機器やコンピューターと測定機器を利用するので周辺の工業技術を発展させるという言い訳されると思いますが、せいぜいそれだけです。彼らの研究をすべて廃止しても、先端的で最高性能の電子機器やコンピューターと汎用の高性能測定機器は他の実用的な科学と工学の分野で必要だから、彼らの貢献は本当のところ少ないのです。
こういう私からみて無駄かなと思える研究に巨額の予算がつぎ込まれていますので、バッサリとカットできるはずと推測しています。
どうしても研究したいなら、自費予算で行えばいいだけです。
ところが、日本人は自費で研究できるほどお金持ちがいません。だから、言葉が悪いですが、国にタカル形になっています。国の事業、公共事業となってしまうと、無駄が多いことは歴史の示すとおりです、学問的な成果があろうが無かろうが、研究組織の維持が優先されるようになり、無駄に税金が消費されたり赤字国債になって行くわけです。
アメリカでは、多くの学問研究も自費予算で行っているようです。アメリカには、大富豪がたくさんいて、彼らは学問研究のパトロンにもなっています。ところが、日本はそうではないということです。
最近のグーグルの人工知能関係の会社買収の経緯を知ると、かつて1980年代に日本が政策として行った人工知能研究が大した成果も出なかったのですが、グーグルに今回買収された人工知能の会社は大富豪自身が自分で研究したくて起こした会社ということで、衝撃を受けた訳です。アメリカでこういう話を探せばきりがないはずです。
「貧乏人が100人集まっても貧乏」とは、「中ぐらいの所得の日本人が100人集まっても大富豪がいないので学問研究のパトロンは出て来ない」という意味です。上の中以下をいくら優遇しても学問研究のパトロンは出て来ないのです、上の上を優遇しないといけないのです。
日本の民間銀行は、確かにお金を持っていますが、土地や何か実体を担保に取りますから、実体の無い学問にお金を貸し出すことはありえません。
だから日本人の中にも大富豪がたくさんいることが、日本の健全な発展のためにとても大切なのです。世界の大富豪100人に日本人はたったの三人(孫さん、柳井さん、三木谷さん)しかいませんから、、、、。
ですから、日本で何か研究がしたいという人で道徳心の高い人は、(1)自費でする、(2)日本人の大富豪のパトロンを見つける、(3)日本と一番仲の良い国で絶対に縁を切れないアメリカの大富豪のパトロンを見つけるしかありません。私は、国にタカル形は、正義ではないと思う訳です。
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日本の現在の政治体制は、官僚権威主義です。アメリカの新自由主義でもないし、北欧の民主社会主義でもありません。
官僚権威主義は、官僚の統治機構である行政の肥大化を宿命付けられた政治システムで誰も責任者がいない無責任体制です。これは昭和十年代の戦争の軍国主義と本質的な性質が似たシステムです。
残念ですが、現在の日本国憲法においては、官僚権威主義もまた、合法です。日本国憲法は官僚権威主義でも新自由主義でもできるのですが、どちらかと言えば官僚権威主義の方に向いています。歴史を振り返れば、軍国主義で行われた官僚支配を温存したために、官僚権威を強化する方向で政治が行われました。
現在の日本国憲法は硬性憲法と言われ修正が極めて難しいので、大きな政府の官僚権威主義へ一旦ハンドルを切ると、小さな政府の新自由主義に戻すことは、憲法をガラッと変更しない限り不可能です。つまり現在の日本国憲法は、小さな政府主義者から見れば、いわゆるザル法で役立たずなのです。しかも、自由民主党の憲法改正草案は、官僚権威主義を強化しています。
戦後の野党の社会党の社会主義や共産党の共産主義のヒステリックな主張にあおられた大衆の民意をなだめることをせず、それに乗じたのが自由民主党の官僚権威主義です。実は、日本の社会主義者や共産主義者も官僚権威主義者の一種であるから、護憲政党などと言っているのです。
実際の行政を実行している官僚権威主義の小狡いところは、利用できる主義主張は、たとえ敵、社会主義者や共産主義者、であろうともすべて取り込んでしまうことです。官僚権威主義は、官僚機構の利益がそれぞれの省庁で部分最適になればいいだけで、全体に見ると統一された思想がありませんので、思想的な内容が矛盾しており、単なる予算の分捕り合戦という生臭い政治闘争その物です。
現在の政権政党の自由民主党は自由主義と民主主義を旗印にしているはずと誰もが思うのですが、その実体は官僚権威主義であるので、自由主義でも官僚権威主義に支障のない部分だけが許されており、民主主義でも官僚権威主義に支障のない部分だけが許されています。
官僚権威主義にとって、官僚の権限、学問の研究ならば、大学と国立研究機関への研究予算の配分をする権限とその研究組織はとても大切な生命線なので、それに挑戦してくるような大富豪は敵とみなされるわけです。だから大富豪を優遇することはしません。そのために共産主義や社会主義が、大富豪を憎悪していることを利用します。つまり「民衆の正義とは、富豪や、資産家や、貴族や、その他の幸福なものに対して、利己的な嫉妬を感ずることである。」(萩原朔太郎)を利用して、民衆を煽れば、大富豪への過剰な累進課税はいとも簡単に決定できてしまいます。私も概ね30歳までは累進課税が正義と信じ込んでいました。
自由民主党が、正直に自由主義と民主主義を旗印にしているはずなら、累進課税の税率差はできるだけ少なくするはずだし、一票の格差も直ちに修正するはずだし、原発も廃止へと動き出すはずですが、現実は違います。
また、憲法が権利として認めているのは、「第二十五条の健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」であり、厳密に最低限にすぎません。しかし、その実体はどうでしょうか、年金行政では最低限以上を国が行おうとしいるが故に、資金不足と世代間の不公平という重大な失敗をしており、「第十四条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」に実質的に違反してしまっていますが、官僚権威主義の無責任体制により誰も責任を取りません。ただ年金を運営する組織が温存されていくだけです。
今の官僚権威主義のままで行けば、日本の科学技術の発展速度はアメリカに差をつけられ、韓国や中国に追い抜かれるのを待つばかりと推測しています、国民一人あたりの豊かさも韓国や中国に追い抜かれるのを待つばかりと推測しています。古い時代遅れの一部の地方の小富豪と、富豪を妬むだけの暗い社会と、多数の貧民という社会になり社会福祉の根幹の年金は破綻していそうと思います。
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日本において歴史的に官僚権威主義にブレーキが掛かったのは、外国からの軍事的占領(太平洋戦争の敗戦で憲法の変更)、あるいは軍事的な革命(明治維新、関ヶ原の闘い)によってのみでした。
もし私が好む新自由主義的な政府にするなら、我々は歴史に学び、さらに賢くならなければなりません。暴力革命で人命を失い政権を打倒するのではなく、政治活動と選挙にお金をかけず、新しい政府に適した憲法をオープンに提案し、それを皆の賛成で実行に移すことが唯一の方法と思います。
これは、たとえ、貧乏人が100人集まっても、そして今は貧乏であっても、新しい政府に適した憲法、できれば私の案も見て欲しいのですが、それを学ぶことは貧乏人でもできますし、読むだけで賢者にもなれます。議員の3分の2の賢者が賛成することで憲法改正でがきるので、100人の貧乏人は今より比率的により豊かになり、その中から大富豪が育ちさらに全体として良い方向に、つまり、アメリカと対等に学問と経済力で競争できるようになるのではないかと思います。
私が好む新自由主義的な政府になれば、日本の科学技術の発展速度はアメリカと公正に競争できそれぞれの得意分野で協力し合い、韓国や中国に追い付かれても追い抜かれる心配はないと推測しています、国民一人あたりの豊かさも韓国や中国に追い付かれても追い抜かれる心配はないと推測しています。時代の先端を行く以前より何倍も増えた大富豪達と彼らの成功を称える健全で明るい社会、多数の普通に自活している国民と、少数の生活保護を受ける貧民には健康で文化的な最低限度の生活が保証され、老後も不安の少ない社会になりそうと思います。
まあ、夢というか願望なんですが、、、。
Apr 5, 2014
嫉妬から身を守る
自分は男なので、男の立場からだが、、、
嫉妬とは
嫉妬とは、男女の恋愛感情での嫉妬をまず考える人が多いが、
男同士の嫉妬なら、出世競争の嫉妬がある、
(対等の仲間内からの一人出世が原因であり、周囲から抜け駆けに見えてしまう)、
女同士の嫉妬なら、どちらが綺麗で男の気を引けるかという嫉妬がある。
羨ましいという感情は、嫉妬の始まりであり、
この感情が強くなり、妬み・嫉みとなりイジメにつながる。
男が男に嫉妬するとは、同僚や「アイツ」と呼ぶライバルに対する嫉妬である。
つまり、男の敵は、敵軍の将やお金持ちであり、また味方の同僚である。
自分の妻の言、「女の敵は女」。
想像するに、女は男よりずっと本能的に個人主義であり、
自分を養う男の意識対象が、
彼女自身からより美しい別の女あるいはより若い別の女に移ることを恐れ怒り嫉妬する。
今は男女平等の時代、男から見れば、女が男の仕事場に進出してくる時代。
男社会の嫉妬のルールに女も晒され、仕事ができる女は男から疎まれる。
また、私は、女の集団に男が入ることはまだまだ難しいはずと想像しているのだが、
保母が保育士、看護婦が看護師、スチュワーデスがキャビンアテンダントと呼ばれて久しいが
、実態はどうなっているのだろうか。
私には、女の集団に男が入るときは男とし振る舞わずオネエとして振る舞うことが周囲にうまく溶けこむ方法と思う。
生物としての本能
現代生物学のテーゼ「生命の目的は、自身の遺伝子を子孫として残すこと」
このデーぜから導かれる本能で生きる野性的な人間の男の繁殖戦略は、
できるだけ多くの女に子を産ませること、つまりは、
女の優秀性は二の次で交渉する女の人数が第一優先となるはずだが、実際は違う。
生物学的には、どうか知らないが、
オスである自分の実感から、人間の男は季節を問わず一年中発情期である。
(哺乳類の多くは春に発情すると言われている、例えば猫がそう)
人間の女はいつ発情期であるのか女自身も明確には判らないそうだが、
これは男の生物学者の話なので女の真実は不明である。
現代日本で一夫多妻を敢行するためには、
男にとって感情的・道徳的・法律的・経済的な困難さが伴う、
ごくごく普通の日本人男性にとっては、
「好みの顔立ち体つきで健康で優しく賢く貧乏に耐えられて
姑と折り合いをつけられる一人だけの妻」を
望むことが現実的な戦略となる。
本能で生きる野性的な人間の女にとっての繁殖戦略は、
できるだけ優秀な男一人を確保し、生活の保障をさせて優秀な子を適度に生むこと。
やはり女にとって妊娠・出産・育児は必ず起きる現象であり重い。
女の野生本能は優秀な男一人を確保することであるから、
理想の男と巡りあうチャンスは必然的に少くなり、
たとえ巡りあってもその理想の男をつなぎとめておくことは困難であるから、
(つまり理想の男ほど他の女にモテるから浮気されやすいのである)、
結果として女の嫉妬心が強くなり、その攻撃は相手の女へ向けられる(女の敵は女)。
女は自分と子供の一切の生活の保障があれば、
(具体的には巨額の手切れ金を男から貰えれば)、
男と別れても経済的に問題はないが、
平均的な現実がそうでないから生死の問題となり、
男と簡単に別れるわけには行かない。
子を産みすぎると妊娠中・育児中に男に逃げられる確率が高くなるので悩ましい。
その男が他の女にちょっかいを出させない有効な手段が必要となる。
現代日本の一夫一妻制は、妊娠・出産・育児を生物の本能として役割分担する妻にとって
女を守る大切なものであり、ごくごく普通の男にとっても納得・妥協できるものである。
現代では避妊技術が完成しているので、ただ子供を産まないという決断をすれば、
女にとっても性交渉で男と対等に振る舞えるのだが、
女が本能で生きる男のようなフシダラな振る舞いをしたとしても、
避妊技術が完成してからわずか半世紀未満であるため、
女の中に眠る野生の本能、嫉妬心は無くなっていないはずと推測する。
外部からの情報に対して、表情と声を出すことを抑える、沈黙の練習が必要なのだ。
「沈黙は金なり」である。
兄弟姉妹の間で嫉妬が生まれる
親の愛情を巡る争いで兄弟姉妹は互いに敵であるから、嫉妬を招く。
職場で嫉妬が生まれる
職場では、男の敵(敵という意味は嫉妬の対象になりうるということ)は同僚であり、
女の敵は常に女だから、
つねに全員が互いに敵であり牽制しあっている。
このため職場で上司が誰かを褒めることは、嫉妬を招くことになる。
この嫉妬を正常な競争心に変換できればいいのだが、、、、。
妻や彼女の嫉妬から身を守る方法
他の女の話は妻の前で一切しない。
女なら、母でも、妹でも、テレビの芸能人でも一切話をしないこと。
もし、しなければいけない状況なら、対象の女をいっさい褒めないこと。
仲間からの嫉妬から身を守る方法
谷沢永一さんの 『人間通の喧嘩教育論』からヒントを得て
仲間の嫉妬、、ちょっと面白くない、ちょっと腹が立つ程度の感情は、次々と伝染してやがて仲間全員に感染してピークを迎える。
仲間からの嫉妬は、このピークのタイミングで、その嵐を堂々と「さあ来い」と毅然と受け止める、具体的には、公開の場で、仲間だけがいて上役がいない場で、全員に一発殴らせる、文句を云わせる、そして決してこちらから仕返しをしない。仕返しをしないことが、仲間達に負い目を負わせ、借りがある状態にさせてしまうのだ、だからもう表立って嫉妬されない。
逆に逃げたり弱々しい意気地なしの態度でいると、強く殴られたり攻撃される、いつまでもイジメ(虐め)られるので逆効果なのだ。
世間から注目を集めれば必ず嫉妬される
日本のニュースでは、常時誰かが悪口を言われで個人攻撃されイジメられている。
逮捕されるような罪を犯してもいなのに、、、ナゼ、、、。
嫉妬されないように予防線を張ること、事前の服装・表情・受け答え練習がが大切なのである。
嫉妬してくる輩は必ずいるので、マスコミ対策として、嬉しさを自分の自慢で表現しないこと、嬉しさを感謝の気持ちで表現するだけにして、客観的事実を淡々と言うに留める、記者会見でのファションは極力地味にする。
だから、私の夢の改善案は、ニュース放送は、
すべてスポンサー無しとしなければならないと法律で定めることである。
自分が嫉妬しないために
嫉妬の格言
感情は絶対的である。そのうちでも嫉妬はこの世で最も絶対的な感情である。 (ドストエフスキー)
幸せの入り口に、嫉妬が待ち伏せしてこれを襲う。(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
子供は、嫉妬の中で育つと、人を妬むようになる。(ドロシー・ロー・ノルト)
人は自分に自信のないとき嫉妬する。(J・マーフィー)
嫉妬は損失、欠乏、悲惨をあなたに引きつける心の毒素である。(J・マーフィー)
富を手に入れようとするとき、多くの人々を大きくつまずかせる障害物は、ほかの人の富に嫉妬したり敵意を持ったりすることです。(J・マーフィー)
才能と意志の欠けているところに、いちばん嫉妬が生ずる。(ヒルティ)
嫉妬は男においては弱さであるが、女にあっては一つの強さである。(アナトール・フランス)
嫉妬は、嫉妬される者の位置に自分を高めようとすることなく、むしろ彼を自分の位置に低めようとするのが普通である。(三木清)
嫉妬こそベーコンがいったように悪魔に最もふさわしい属性である。なぜなら嫉妬は狡猾に、闇の中で、善いものを害することに向かって働くのが一般であるから。(三木清)
自負、嫉妬、貪婪(どんらん)は人の心に火を放てる三の火花なり。(ダンテ)
妬み、僻み、劣等感。あいつらのおかげで、こんな性格になった。あいつらには負けねえ。(野村克也)
敵に害を与えたいなら、自分が功徳を積むことだ。敵は嫉妬で心を焦がし、自分は福徳が増える。(サキャ・パンディタ)
嫉妬の目で見られるということは、著名な人たちはすべて支払わなければならない税金みたいなものである。(エマソン)
民衆の正義とは、富豪や、資産家や、貴族や、その他の幸福なものに対して、利己的な嫉妬を感ずることである。(萩原朔太郎)
偉大な人間に対して悪口を言う人は、普通道徳的見地からではなくて、まぎれもない嫉妬心からである。(ウォルター・サヴィジ・ランドー)
素人による批評で辛らつなものが多いのは、自分にはできないという嫉妬が半分混じっているからだ。(ながれおとや)
道徳的憤りとは、大義名分を持った嫉妬である。(H・G・ウェルズ)
近頃の若い者云々という中年以上の発言は、おおむね青春に対する嫉妬の裏返しの表現である。(梅崎春生)
我々は、我々の幸福を我々の外部、他人の評判のうちに求める。他人はみな軽薄かつ不公平で、嫉妬、気まぐれ、偏見に満ちていることを百も承知なのに。(ラ・ブリュイエール)
あらゆる罪のうちで、最も悪いものは、人を分断する罪である。嫉妬であり、恐怖であり、非難であり、敵対心であり、怒りである。要するに、人への悪意である。人の魂が、神や他者と愛で結ばれるのを阻む罪とは、こうしたことを言うのである。(トルストイ)
お気をつけ下さい、将軍、嫉妬というものに。
それは緑色の目をした怪物で、ひとの心をなぶりものにして、餌食にするのです。(シェイクスピア『オセロー』より、イアーゴーの台詞)
「大食」「肉欲」「強欲」「憂鬱」「憤怒」「怠惰」「虚飾」「高慢」
(エジプトのキリスト教修道士、ポントスのエウアグリオスにより「八つの枢要罪」)
大食・強欲・怠惰・色欲・高慢・嫉妬・憤怒
(七つの大罪 6世紀後半、神学者 ローマ教皇 グレゴリウス1世)
遺伝子を改造すること・人体実験を行うこと・環境を汚染すること・社会的な不公正を行うこと・他人を貧困にすること・悪辣に金を得ること・薬物を濫用すること
(新・七つの大罪 2008年、バチカンのローマ教皇庁)
原則なき政治、道徳なき商業、労働なき富、人格なき教育、人間性なき科学、良心なき快楽、犠牲なき信仰
(ガンディーの「七つの大罪」)
幸せ研究室
嫉妬とは
嫉妬とは、男女の恋愛感情での嫉妬をまず考える人が多いが、
男同士の嫉妬なら、出世競争の嫉妬がある、
(対等の仲間内からの一人出世が原因であり、周囲から抜け駆けに見えてしまう)、
女同士の嫉妬なら、どちらが綺麗で男の気を引けるかという嫉妬がある。
羨ましいという感情は、嫉妬の始まりであり、
この感情が強くなり、妬み・嫉みとなりイジメにつながる。
男が男に嫉妬するとは、同僚や「アイツ」と呼ぶライバルに対する嫉妬である。
つまり、男の敵は、敵軍の将やお金持ちであり、また味方の同僚である。
自分の妻の言、「女の敵は女」。
想像するに、女は男よりずっと本能的に個人主義であり、
自分を養う男の意識対象が、
彼女自身からより美しい別の女あるいはより若い別の女に移ることを恐れ怒り嫉妬する。
今は男女平等の時代、男から見れば、女が男の仕事場に進出してくる時代。
男社会の嫉妬のルールに女も晒され、仕事ができる女は男から疎まれる。
また、私は、女の集団に男が入ることはまだまだ難しいはずと想像しているのだが、
保母が保育士、看護婦が看護師、スチュワーデスがキャビンアテンダントと呼ばれて久しいが
、実態はどうなっているのだろうか。
私には、女の集団に男が入るときは男とし振る舞わずオネエとして振る舞うことが周囲にうまく溶けこむ方法と思う。
生物としての本能
現代生物学のテーゼ「生命の目的は、自身の遺伝子を子孫として残すこと」
このデーぜから導かれる本能で生きる野性的な人間の男の繁殖戦略は、
できるだけ多くの女に子を産ませること、つまりは、
女の優秀性は二の次で交渉する女の人数が第一優先となるはずだが、実際は違う。
生物学的には、どうか知らないが、
オスである自分の実感から、人間の男は季節を問わず一年中発情期である。
(哺乳類の多くは春に発情すると言われている、例えば猫がそう)
人間の女はいつ発情期であるのか女自身も明確には判らないそうだが、
これは男の生物学者の話なので女の真実は不明である。
男にとって感情的・道徳的・法律的・経済的な困難さが伴う、
ごくごく普通の日本人男性にとっては、
「好みの顔立ち体つきで健康で優しく賢く貧乏に耐えられて
姑と折り合いをつけられる一人だけの妻」を
望むことが現実的な戦略となる。
本能で生きる野性的な人間の女にとっての繁殖戦略は、
できるだけ優秀な男一人を確保し、生活の保障をさせて優秀な子を適度に生むこと。
やはり女にとって妊娠・出産・育児は必ず起きる現象であり重い。
女の野生本能は優秀な男一人を確保することであるから、
理想の男と巡りあうチャンスは必然的に少くなり、
たとえ巡りあってもその理想の男をつなぎとめておくことは困難であるから、
(つまり理想の男ほど他の女にモテるから浮気されやすいのである)、
結果として女の嫉妬心が強くなり、その攻撃は相手の女へ向けられる(女の敵は女)。
女は自分と子供の一切の生活の保障があれば、
(具体的には巨額の手切れ金を男から貰えれば)、
男と別れても経済的に問題はないが、
平均的な現実がそうでないから生死の問題となり、
男と簡単に別れるわけには行かない。
子を産みすぎると妊娠中・育児中に男に逃げられる確率が高くなるので悩ましい。
その男が他の女にちょっかいを出させない有効な手段が必要となる。
現代日本の一夫一妻制は、妊娠・出産・育児を生物の本能として役割分担する妻にとって
女を守る大切なものであり、ごくごく普通の男にとっても納得・妥協できるものである。
現代では避妊技術が完成しているので、ただ子供を産まないという決断をすれば、
女にとっても性交渉で男と対等に振る舞えるのだが、
女が本能で生きる男のようなフシダラな振る舞いをしたとしても、
避妊技術が完成してからわずか半世紀未満であるため、
女の中に眠る野生の本能、嫉妬心は無くなっていないはずと推測する。
脳の構造から
脳は、三層構造である。
最下層の第一層は、食欲、性欲という原始的生命の欲望を司る。
その上の第二層は爬虫類までの層で、縄張り意識、怒り、嫉妬、喜びと快楽の感情の層である。
感情は顔の筋肉と直結しているから感情はすぐ表情に出てしまう。
感情は言語にも直結しているので、喜怒哀楽は声になって出てしまう。
最上位の第三層は人間の理性の層で、理屈を考え言うのだ。
感覚の情報は、第一層、第二層、第三層と順に伝達される。
相手の表情と声が目と耳から入り、第一層で分析・対象として認識され、
第二層で感情が生まれる、次の第三層に伝達と同時に表情筋と声帯にも伝えられて
理性の制止が効かずに表情と声として出てしまうのだ。
外部からの情報に対して、表情と声を出すことを抑える、沈黙の練習が必要なのだ。
「沈黙は金なり」である。
兄弟姉妹の間で嫉妬が生まれる
親の愛情を巡る争いで兄弟姉妹は互いに敵であるから、嫉妬を招く。
職場で嫉妬が生まれる
職場では、男の敵(敵という意味は嫉妬の対象になりうるということ)は同僚であり、
女の敵は常に女だから、
つねに全員が互いに敵であり牽制しあっている。
このため職場で上司が誰かを褒めることは、嫉妬を招くことになる。
この嫉妬を正常な競争心に変換できればいいのだが、、、、。
妻や彼女の嫉妬から身を守る方法
他の女の話は妻の前で一切しない。
女なら、母でも、妹でも、テレビの芸能人でも一切話をしないこと。
もし、しなければいけない状況なら、対象の女をいっさい褒めないこと。
仲間からの嫉妬から身を守る方法
谷沢永一さんの 『人間通の喧嘩教育論』からヒントを得て
仲間の嫉妬、、ちょっと面白くない、ちょっと腹が立つ程度の感情は、次々と伝染してやがて仲間全員に感染してピークを迎える。
仲間からの嫉妬は、このピークのタイミングで、その嵐を堂々と「さあ来い」と毅然と受け止める、具体的には、公開の場で、仲間だけがいて上役がいない場で、全員に一発殴らせる、文句を云わせる、そして決してこちらから仕返しをしない。仕返しをしないことが、仲間達に負い目を負わせ、借りがある状態にさせてしまうのだ、だからもう表立って嫉妬されない。
逆に逃げたり弱々しい意気地なしの態度でいると、強く殴られたり攻撃される、いつまでもイジメ(虐め)られるので逆効果なのだ。
世間から注目を集めれば必ず嫉妬される
日本のニュースでは、常時誰かが悪口を言われで個人攻撃されイジメられている。
逮捕されるような罪を犯してもいなのに、、、ナゼ、、、。
嫉妬されないように予防線を張ること、事前の服装・表情・受け答え練習がが大切なのである。
嫉妬してくる輩は必ずいるので、マスコミ対策として、嬉しさを自分の自慢で表現しないこと、嬉しさを感謝の気持ちで表現するだけにして、客観的事実を淡々と言うに留める、記者会見でのファションは極力地味にする。
悪口は悪徳であるにもかかわらず、マスコミの現状は、嘆かわしい限りである。
ニュース作成元と配信・放送会社は、注目を浴びることで利益を得る仕組みのためどうしても嫉妬心(心の中の地獄の火炎)を煽る報道になる。商業マスコミとは全部そういうものだ。
ニュース文面は直接的な悪口でなくとも、それを誘導する形になってしまうのが商業マスコミの本能である。
ニュース作成元と配信・放送会社は、注目を浴びることで利益を得る仕組みのためどうしても嫉妬心(心の中の地獄の火炎)を煽る報道になる。商業マスコミとは全部そういうものだ。
ニュース文面は直接的な悪口でなくとも、それを誘導する形になってしまうのが商業マスコミの本能である。
すべてスポンサー無しとしなければならないと法律で定めることである。
自分が嫉妬しないために
- 見ない、聞かない
- 沈黙の練習をする
- 相手を認める、降参する、理解する、好きになる
- 相手を褒める、利用する
- 自分の嫉妬心を正当な競争心・向上心へと昇華させる
- 親友はせいぜい一人か二人、普通はゼロ人
嫉妬の格言
感情は絶対的である。そのうちでも嫉妬はこの世で最も絶対的な感情である。 (ドストエフスキー)
幸せの入り口に、嫉妬が待ち伏せしてこれを襲う。(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
子供は、嫉妬の中で育つと、人を妬むようになる。(ドロシー・ロー・ノルト)
人は自分に自信のないとき嫉妬する。(J・マーフィー)
嫉妬は損失、欠乏、悲惨をあなたに引きつける心の毒素である。(J・マーフィー)
富を手に入れようとするとき、多くの人々を大きくつまずかせる障害物は、ほかの人の富に嫉妬したり敵意を持ったりすることです。(J・マーフィー)
才能と意志の欠けているところに、いちばん嫉妬が生ずる。(ヒルティ)
嫉妬は男においては弱さであるが、女にあっては一つの強さである。(アナトール・フランス)
嫉妬は、嫉妬される者の位置に自分を高めようとすることなく、むしろ彼を自分の位置に低めようとするのが普通である。(三木清)
嫉妬こそベーコンがいったように悪魔に最もふさわしい属性である。なぜなら嫉妬は狡猾に、闇の中で、善いものを害することに向かって働くのが一般であるから。(三木清)
自負、嫉妬、貪婪(どんらん)は人の心に火を放てる三の火花なり。(ダンテ)
妬み、僻み、劣等感。あいつらのおかげで、こんな性格になった。あいつらには負けねえ。(野村克也)
敵に害を与えたいなら、自分が功徳を積むことだ。敵は嫉妬で心を焦がし、自分は福徳が増える。(サキャ・パンディタ)
嫉妬の目で見られるということは、著名な人たちはすべて支払わなければならない税金みたいなものである。(エマソン)
民衆の正義とは、富豪や、資産家や、貴族や、その他の幸福なものに対して、利己的な嫉妬を感ずることである。(萩原朔太郎)
偉大な人間に対して悪口を言う人は、普通道徳的見地からではなくて、まぎれもない嫉妬心からである。(ウォルター・サヴィジ・ランドー)
素人による批評で辛らつなものが多いのは、自分にはできないという嫉妬が半分混じっているからだ。(ながれおとや)
道徳的憤りとは、大義名分を持った嫉妬である。(H・G・ウェルズ)
近頃の若い者云々という中年以上の発言は、おおむね青春に対する嫉妬の裏返しの表現である。(梅崎春生)
我々は、我々の幸福を我々の外部、他人の評判のうちに求める。他人はみな軽薄かつ不公平で、嫉妬、気まぐれ、偏見に満ちていることを百も承知なのに。(ラ・ブリュイエール)
あらゆる罪のうちで、最も悪いものは、人を分断する罪である。嫉妬であり、恐怖であり、非難であり、敵対心であり、怒りである。要するに、人への悪意である。人の魂が、神や他者と愛で結ばれるのを阻む罪とは、こうしたことを言うのである。(トルストイ)
お気をつけ下さい、将軍、嫉妬というものに。
それは緑色の目をした怪物で、ひとの心をなぶりものにして、餌食にするのです。(シェイクスピア『オセロー』より、イアーゴーの台詞)
「大食」「肉欲」「強欲」「憂鬱」「憤怒」「怠惰」「虚飾」「高慢」
(エジプトのキリスト教修道士、ポントスのエウアグリオスにより「八つの枢要罪」)
大食・強欲・怠惰・色欲・高慢・嫉妬・憤怒
(七つの大罪 6世紀後半、神学者 ローマ教皇 グレゴリウス1世)
遺伝子を改造すること・人体実験を行うこと・環境を汚染すること・社会的な不公正を行うこと・他人を貧困にすること・悪辣に金を得ること・薬物を濫用すること
(新・七つの大罪 2008年、バチカンのローマ教皇庁)
原則なき政治、道徳なき商業、労働なき富、人格なき教育、人間性なき科学、良心なき快楽、犠牲なき信仰
(ガンディーの「七つの大罪」)
幸せ研究室
Apr 4, 2014
量子電池 グエラバッテリー
充電できる電池を二次電池といいますが、
化学電池として鉛蓄電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池があり、
物理電池としてコンデンサー、つまりキャパシターがあります。
が、ここに来て新しい原理で動作する二次電池として、
量子電池が登場しました。
まだまだ、研究開発中ということですが、
グエラテクノロジー株式会社(兵庫県神戸市)のグエラバッテリーです。
日本マイクロニクスと量産に向けて共同開発中です。
商品名はバテナイス(battenice = battery + nice)といいます。
バックには広島大学がいるようです。
酸化物半導体のバンドギャップ中に電子捕獲準位を形成、
この準位に絶縁層を介して電子を充填(充電)するか空(放電)にするかにより、
充放電を行うもの。
紹介記事はこちら
今年2014年に評価キットが出て来るようです。
完成すれば、技術ブレイクスルー=インベンションとなり
爆発的なイノベーションが起きそうです。
化学電池として鉛蓄電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池があり、
物理電池としてコンデンサー、つまりキャパシターがあります。
が、ここに来て新しい原理で動作する二次電池として、
量子電池が登場しました。
まだまだ、研究開発中ということですが、
グエラテクノロジー株式会社(兵庫県神戸市)のグエラバッテリーです。
日本マイクロニクスと量産に向けて共同開発中です。
商品名はバテナイス(battenice = battery + nice)といいます。
バックには広島大学がいるようです。
酸化物半導体のバンドギャップ中に電子捕獲準位を形成、
この準位に絶縁層を介して電子を充填(充電)するか空(放電)にするかにより、
充放電を行うもの。
- シンプル
- コンパクトで大容量(リチウムイオン電池並の噂)
- 高速充放電(キャパシター並の噂)
- 高サイクル寿命(キャパシター並の噂)
- 1.5V
- 無機固体の電池で安全性と耐環境性が高い
- 貴金属や貴重資源を使わない
- 軽い
紹介記事はこちら
今年2014年に評価キットが出て来るようです。
完成すれば、技術ブレイクスルー=インベンションとなり
爆発的なイノベーションが起きそうです。
E-Catの長期試験が成功裏に終了した模様?
E-Cat World の記事によると、
E-Catの性能を確認する半年間に及ぶ長期試験が終了し、
結果は‘Remarkable(注目すべき,驚くべき,非凡な,すぐれた,珍しい..)’であった模様です。
イタリア人のブロッガー Daniele Passerini 氏が、ブログで公開したイタリア語情報が由来とのことです。
Daniele Passerini 氏は、ちょうど一年前の去年に発表された、E-Catの第三者試験(エネルギー効率測定)に立ち会った人物 Giuseppe Levi 氏の親しい友人であると、E-Cat World の記事に紹介されています。そして今回の試験には、 Levi 氏は関わってないようで、Passerini 氏が関わっているとも紹介されています。
またしても、E-Catが本物であるという、去年よりさらに強い主張がされることは間違いないはずです。
後は、現物のE-Catをだれもが試験できれば、いいのですが。
試験報告が出てくれば、翻訳してみたいと思います。
いずれにしろ、日本国内での不毛な政争=原発再稼働問題に、トドメ(即時原発ゼロ&E-Cat等のLENRへの移行)を刺せる、科学・技術・経済・政治のブレイクスルーとなることを願っています。
E-Cat World の訂正記事によると、E-Catの発明者のRossi氏から、彼のブログ経由でメッセージが出されて、これらの話は噂に過ぎないとのこと。理由は、厳密なNDAが契約されているので、事前に情報が漏れることはないはずであるから。またNDA条項では、試験が終了し、報告論文が公開される3日前にRossi氏に報告論文をプレビューする機会が与えられるはずとのこと。要するに、あわててはいけないということでした。今月末まで待ちましょう。そこで報告論文が出ないなら、夏の終わりまで待つしかなさそうです。
E-Catの性能を確認する半年間に及ぶ長期試験が終了し、
結果は‘Remarkable(注目すべき,驚くべき,非凡な,すぐれた,珍しい..)’であった模様です。
イタリア人のブロッガー Daniele Passerini 氏が、ブログで公開したイタリア語情報が由来とのことです。
Daniele Passerini 氏は、ちょうど一年前の去年に発表された、E-Catの第三者試験(エネルギー効率測定)に立ち会った人物 Giuseppe Levi 氏の親しい友人であると、E-Cat World の記事に紹介されています。そして今回の試験には、 Levi 氏は関わってないようで、Passerini 氏が関わっているとも紹介されています。
またしても、E-Catが本物であるという、去年よりさらに強い主張がされることは間違いないはずです。
後は、現物のE-Catをだれもが試験できれば、いいのですが。
試験報告が出てくれば、翻訳してみたいと思います。
いずれにしろ、日本国内での不毛な政争=原発再稼働問題に、トドメ(即時原発ゼロ&E-Cat等のLENRへの移行)を刺せる、科学・技術・経済・政治のブレイクスルーとなることを願っています。
E-Cat World の訂正記事によると、E-Catの発明者のRossi氏から、彼のブログ経由でメッセージが出されて、これらの話は噂に過ぎないとのこと。理由は、厳密なNDAが契約されているので、事前に情報が漏れることはないはずであるから。またNDA条項では、試験が終了し、報告論文が公開される3日前にRossi氏に報告論文をプレビューする機会が与えられるはずとのこと。要するに、あわててはいけないということでした。今月末まで待ちましょう。そこで報告論文が出ないなら、夏の終わりまで待つしかなさそうです。