発明した水素ガス生成装置 “Symphony 7A”の驚異というか非常識な仕様について
創立者兼社長 Jack Aganyan
創立者兼CEO/主席科学者 Konstantine Balakiryan
連絡先とかは、上記リンクからたどれます。
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E-Catニュースで出ていたのですが、
内容が驚きすぎて、どうにもよくわからないのです。
欧米によくある大ボラかもしれませんが、紹介しておきます。
最後まで読んで下さいね。
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- 水を燃料として供給すればいくらでも水素を生成できる
- 水を燃料とするから炭素は出て来ないので二酸化炭素もない。
- 既存の石炭・天然ガス・ガソリン・バイオ燃料・ディーゼル燃料のエンジンと組み合わせると最大で95%までエネルギーを節約できる。
- 石炭発電(1kWhのコストが3.32セント)より3倍から5倍安く発電できる(1kWhのコストが1.6セント)。
- 廃棄物処理を含めない原子力発電(1kWhのコストが2.19セント)より二倍から三倍安く発電できる。
- 水力、太陽光や風力と組み合わせてエネルギーを増幅できる
- 7モデルの水素ガス生成装置を準備中
- 入力電力 500W/h で 2797 立方ft/h 79098 L/hの水素生成能力(エネルギー換算 221 kWh)
- 装置構造:16段の物理と化学のプロセス経た装置で水素結合に作用する
- 技術は安定している
- 水素はガスとして生成出力されるので貯蔵したり他のエンジンでそのまま燃焼に使える
- 世界一低価格のボルト・オンでとりつけられる水素生成装置
- 装置の最小版は 長さ32インチ幅14インチ高さ20インチ 250ポンド(82cm*36cm*51cm,113kg)
注
上記コストはアメリカ価格
221 kWhは、日本の家庭の二週間から一ヶ月の消費電力
入力電力 500W/h毎時のコストは、 1.8$ (カルフォルニア価格 180円程度)
生成出力ガスの成分測定値
実験3回
生成出力量 27-82 (ACFM, 立方ft/分)
湿度 1.8 - 2.5 %
温度 華氏 82 度(摂氏 28度)
水素 86.8 - 96.8 %
酸素 1.62 - 4.85 %
窒素 1.40 - 8.35 %
入力電圧 3.93 - 7.13 V
入力電流 97.75 - 100.50 A
確かに平均値を取ると、上記の仕様となる。
ただし、装置の写真も無いし、デモ動画もない。
したがって装置の貸出もまだない模様。
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驚くべきヒント(日本の高校の化学と物理程度の科学知識は必要です)が示されていた。
Dear Colleagues,
I am closely following all the discussions on multiple forums.
私は複数フォーラムの議論を全て密接に読んでいます。
I really like your judgments and their proximity to understanding the processes that occur in reality in the hydrogen reactor “Symphony 7A”.
私はみなさんの判断が好きです、さらに、
水素生成装置“Symphony 7A”の中で本当は何が起きているのか、
そのプロセスを理解しようとする想像もです。
Unfortunately, according to the existing ethics in the scientific community, the authors are not encouraged to discuss about any research results with the media before they are published in scientific journals.
残念ですが、科学の学会の既存の理論に従うと、
書き込みされてるみなさんは、どんな研究結果にも議論する気持ちがくじけてしまいます、
特にそれが科学ジャーナル(有名な論文誌)に掲載されで一般メディアのニュースになるまではね。
However, in order for you to understand what a great discovery GOD gave to us all please try to find answers
in the following questions:
でも、みなさんのために理解できるように、
偉大な発見、 GOD(神)が私達全員にに与えてくださったのですが、
以下の質問について答えを探してみてくださいね。
1. If the working substance in the reactor is water, how come the output is almost only hydrogen?
もし、生成装置の有効な燃料が水だけなら、どのように出力生成物がほぼ水素だけになるのか。
(訳注 従来の水の電気分解反応なら、水素と酸素が出て来るはずです。)
2. After splitting water where do molecules of oxygen disappear?
水を分解した後酸素の分子はどこに消えたのでしょうか。
(訳注 従来の水の電気分解反応なら、酸素はどこか別の穴から出て来るか貯めてあるはずです。)
3. What role in stunning efficiency of “Symphony 7A” plays a collective excitation of nucleons in the nuclei of atoms of oxygen?
“Symphony 7A”のスタンニング(叩きつけて気を失わせる)効果の役割は、酸素の原子の原子核の核子(陽子と中性子)の集合的励起にどんな役割を果たすのでしょうか。
(訳注 どうやら酸素原子核をばらばらに破壊して水素にしてしまうのでしょうか)
4. Is it possible at a rate of 0.5 kW energy hour and at operating temperature 60 degrees centigrade, to have a nuclear fission and fusion?
0.5 kW 毎時のエネルギーの率で、さらに、動作中の温度が摂氏60度で、
核分裂や核融合が可能なんでしょうか。
(訳注 0.5kWでは、水素と酸素が燃焼反応する化学熱エネルギーにもまったく足りません(400分の一以下です)。どうやら古典的原子力、つまりウランの核分裂や重水素原子核の超超高温衝突の熱核融合ではないことは明らかですね、まさに E-Catに続く LENR (低エネルキー核反応)の新しい応用でしょうか)
5 . To produce 1kg of hydrogen it is necessary to split 9 liters of water, then how or in what way in this hydrogen reactor “Symphony 7A”, it takes only 1 liter?
1kgの水素を製造するのに、水から電気分解するなら9リッターが必要です、でも、どうやって、どんな方法で、この水素生成装置 “Symphony 7A”は、わずか1リッターの水から水素を作るのでしょうか。
(訳注 1リッターの水は1kgです、つまりほぼすべての水が水素になっていることを水素生成装置 “Symphony 7A”は示しています。
さすがにエネルギー保存の法則(核物理学なので E=mc^2 (質量とエネルギーの等価式)も含めて考えてください。)は、成立しているとかんがえるべきだと思います。
酸素原子は原子番号8で原子量16です。8個の陽子と8個の中性子と8個の電子でできています。中性子は実は陽子と電子がくっついたものです。これがバラバラになって水素原子になることは、机上では成り立ちますが、酸素原子核をばらばににするだけの強力なエネルギーがどこから来るかということがポイントです。
中性子が種明かしかと予想しています。中性子は電気的に中性なので、プラス電気の原子核に陽子よりずっと簡単に入り込めるはずです。数個の中性子が酸素原子核に入り込むと、原子核は不安定になり分裂してしまいます、そうすると原子番号の少ない別の元素になります。さらにその原子核にまた中性子が入り込むと、また原子核が不安定になり分裂して、最終的には、水素原子核、陽子一個そのものにまでなります。重水素原子核、陽子一個と中性子一個も安定した原子核ですが、周りが中性子だらけですと、トリチウム(陽子一個に中性子二個)とかさらに不安定な陽子一個に中性子三個の原子核になりそれがまた分裂して、陽子一個にまでなります。結局、陽子一個の水素原子核になります。中性子は単体でいると、数分で陽子と電子と強力なエネルギーに崩壊します。つまり水素原子になります。
核種の一覧という原子核の分類チャートがあります。8番目の元素酸素と一番目の元素水素からできている水をまず電気分解して水素と酸素にして、水素をプラズマ状態にしてから、陽子と電子を衝突させて中性子を作って、これを酸素と混ぜると、酸素の同位体ができるのですが、酸素O19ぐらいから上は不安定なので理論上は、どんどん壊れていきますね。酸素より少ない原子番号の窒素、炭素、ホウ素、ベリリリウム、リチウム、ヘリウムも中性子があればどんどん崩壊して水素になるのではないかということです。
最初に、中性子を作ることが意外と大変です、陽子と電子と強力なエネルギーがないと中性子を作れないからです。水素原子をプラズマ化すれば、陽子と電子ですから要するに材料はあるわけです。強力なエネルギーは必要です。放電のの強力なエネルギー加速して陽子と電子を衝突させれば、プラスとマイナスの電気なので衝突はし易いですね、こうすれば中性子を大量につくれる可能性はあります。
最初のきっかけとしてはこの強力なエネルギー必要ですが、反応の全体の収支で考えると、常に必要なのではなく、最終的に中性子が崩壊して水素原子と強力なエネルギーに戻るので、このエネルギーを使いまわす形にすれば、節約できるはずです。だから、この“Symphony 7A”の入力電力は少なくて済むのではないかと考えています。
ここまで机上のアイデアとしては成り立つのですが、実際そういう芸当ができるかと言われると、従来の科学知識ではまったく知られていなかったわけです。だから驚異だし非常識だし、頭の固い人なら「できない不可能だ」と試しもしないで断言するはずです。
)
Sincerely,
Konstantin Balakiryan
PhD, Professor
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これが真実だとすれば、
驚くべき可能性として、E-Catのニッケル水素系以外にも
LENRの応用の可能性は無限にあるということです。
楽しいわくわくするサイエンスの時代が来たわけです。
それにしても、これまでの物理学者と原子力工学者の研究とは
ずいぶん遠回りだったのではないかということですね。
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この“Symphony 7A”が本物かどうかということは、
その装置の重量と燃料となる水の重量と
生成物となる水素の重量を計ることで簡単に解るはずです。
偽物だとすると、液体水素のタンクなどを隠して持っているはずですから、
重量を計ることで簡単にインチキかどうか解るはずです。