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Oct 31, 2012

中性子は作成可能?、そして常温核融合



中性子は作成可能?、そして常温核融合

もしかすると、量子ドットなら、
現代物理学で常温核融合を
より明快に説明できる可能性があります。

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「陽子と電子の衝突から中性子が作成できる」は、どの程度本当か
そういう実績の情報があるかどうかをもっと調べて
自分のアイデアに可笑しなところがないか
確認しておきたくなりました。

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今、メインストリームの物理学者に知られている人工的(???)中性子作成方法

それは、

・加速器駆動未臨界炉の一部(陽子をタングステンに衝突タングステン原子核を破壊して作る)
・熱核融合炉(重水素と三重水素の核融合で、ヘリウムに成らない余りとしての中性子)

です。いずれも検索で簡単に情報が見つかります。

ちなみに、
加速器駆動未臨界炉は、採算はともかく現在の技術で実現できますが、
熱核融合炉は技術的にも採算的にもまったく実現の目処が立っていません、
まだまだ空想の世界と感じます。

メインストリームの科学者からの報告では、陽子と電子の衝突から
中性子を作成している例はほとんどありません。

メインストリームの物理学者は、上記の方法しか知らないのか
それとも、他の方法(陽子と電子の衝突)を検討する必要性を感じていないようです。

ところが、常温核融合の実験には、再現性が100%ある実験があります。
それは、三菱重工の岩村さんの実験です。

いまの物理学を素直に適用して、この常温核融合実験を考えると、
(a) 重水素原子核に電子が吸い込まれ、中性子二個となり分裂した
(b) 重水素同士の核融合が起きた
(c) 重水素原子核が金属原子核に吸い込まれた
この三つのどれかが発生して、それが引き金で核種変換が起きたと
考えることが妥当です。

そして、私は(a)が最も必要なエネルギーが少ないので発生しやすいと思います、、、。

(a)を細かく説明するとと、電子が、陽子と中性子の結合である重水素原子核に、
吸い込まれ、中性子二個となり、分裂しするというものです。

が、しかし、、、電子と陽子から中性子ができる反応について、、、
メインストリームの科学者の方では、
実験したという記録がほとんどありません。

メインストリームの科学者は、
核分裂原子炉由来の超高速運動する中性子とか
荷電粒子加速器を持ち出すパターンが多く
とにかく力ずくで原子核をぶっ壊そうとしています。

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その他にも中性子の性質で面白いことが分かりましたので、
付け加えておきます。

中性子には、それ自体が非常に小さな磁石の性質があるということです。

たとえば、
http://accwww2.kek.jp/oho/oho07/txt07/06_shimizu_070829.pdf
では、中性子の流れを制御する中性子光学という分野があることを
説明してくれています。

中性子の流れを光のように物質を使って反射したり屈折させたりして
さらには磁場で制御したりということができるというものです。

だから、ほとんどじっとしている(摂氏1000度以下程度の熱エネルギー)
の中性子は、磁石のつくる磁界に補足されてしまい
装置の外に漏れて出てこないということもありえます。

とくに、これだけ遅いと、中性子自体の物質波(ド・ブロイ波)の波長が
一般の原子間距離(10^(-10)m)程度より長くなるとのこと。

おそらく、物質を透過する能力が低下してくると推測できます。

透過できないとなると、
- 物質の表面と中性子が反応するか、
- 物質の表面で中性子が反射される
か、となります。

メインストリーム物理学者の間では、
中性子が、物質の壁面と反応せず反射される
ことを中心に研究してるようです
(反応断面積、吸収断面積というキーワードが出てくる)。

中性子と物質の表面の原子核の相互作用
(つまり中性子が原子核に吸い込まれると何が起きるか)は、
原子核の種類(原子番号)に対する単純な依存性がなく、
原子核の構造(陽子と中性子の数と励起状態)により
複雑に変化する、ことは色々な研究の蓄積があるようです。

このように、常温核融合を考える上で、ヒントになることが、
メインストリーム物理学の世界でもあたりまえの事実として語られています。

このほかにも
超冷中性子のホットな話題 2003.1.30
http://legacy.kek.jp/newskek/2003/janfeb/newsneutron.html

おとなしい中性子の人口密度 2006.9.14
http://legacy.kek.jp/newskek/2006/sepoct/newsneutron2.html
などがあります。

J-PARCの中性子科学
http://www.tac.tsukuba.ac.jp/~ksasa/J-PARC/J-PARC_Neutron.pdf

あれれ、なんだか、一部の物理学者は知らず知らずの内に
常温核融合へ至る道の基礎研究を
いつのまにかしていることになっているみたいですね。

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電子と陽子と中性子の反応は、ベータ崩壊といいます。

ベータ崩壊は、弱い相互作用という力が介在しているそうです。
弱い相互作用について、あれこれ調べましたが、
それを具体的に応用した例(中性子の作成)は、ほとんど見当たりません。

ベータ崩壊については、「わかるまで素粒子論「入門編」」
http://www1.odn.ne.jp/~cew99250/html/S_2.html
「2.ベータ崩壊」が秀逸な解説です。

それによると、

ベター崩壊は、ベータ・マイナス崩壊とベータ・プラス崩壊があります。

ベータ・マイナス崩壊 = 中性子が、陽子と電子と半電子ニュートリノとガンマ線に分離
ベータ・プラス崩壊 = 陽子と電子とガンマ線 から中性子と電子ニュートリノに変化

ただ、「わかるまで素粒子論」では、エネルギー(ガンマ線)の収支が未記入です。

ベータ・プラス崩壊について、電子を右辺に移項して、反電子にされています。
(陽子と電子とガンマ線 からは中性子がつくれないと思わせる意図があるのでしょうか)

また、
「(不安定な)原子核の中では中性子が多いので、ベータ・マイナス崩壊が頻繁におきる」
とも解説されています。

また、
「中性子は、原子核外でも陽子に変わることができるが、
陽子は原子核外で中性子に変わることがない。
(本当は、こう言い切ってしまってはまずいのだが、
それについては、ずーっと後で述べる。もしかしたら、
【入門編】ではないかもしれない。)」
と書いてあります。

この文が、ちょっと理解しにくい文ですが、、、
- 単独の中性子は、半減期約15分でベータ・マイナス崩壊してしまうこと、
- 単独の陽子は、いつまでも陽子のままでいること、
その二点を意味していると思います。
(この「ずーっと後で述べる」話がどこにも見つかりません、、、)

でも決して、「単独の陽子に電子を衝突させると中性子になること」を
否定しているとは思えません。

これは、素人の推測ですが、、、
「原子核の内部でも、すべての中性子は半減期15分で
ベータ・マイナス崩壊していると思います。
ただし、すぐ隣に陽子があるため、
そこで放出される電子と半電子ニュートリノとガンマ線は
直ちに隣の陽子に吸収されて、その陽子が中性子に変化してしまう。
従って、原子核全体としては、
外に電子と半電子ニュートリノとガンマ線が出てこない。
たまに、ベータ崩壊を観測できる原子核は、
中性子が陽子にくらべて多い原子核であり、
電子と半電子ニュートリノとガンマ線を受け取る陽子が
隣にいなかったときである。」
と、推測しています。

つまり、「陽子も条件が揃えば簡単に中性子になりうる」というのが、私の推測です。


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昨日までのブログで常温核融合も核廃棄物が出てくるだろうと書きました。

調査すると、常温核融合でよく使われるニッケルにも放射性同位体が何種もあるからです。

核種の一覧
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E7%A8%AE%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
にすべての元素の同位体についてきれいにまとめてあります。

ニッケルの同位体
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%90%8C%E4%BD%8D%E4%BD%93
も詳しいです

59Niの半減期が最も長く7万6000年
63Niの半減期は100.1年
56Niの半減期は6.077日

これまでの常識から考えると、いずれの同位体も放射性がありそれなりに危険ですが、
おそらく63Niが最も危険ということになりますね。

この危険そうな放射性同位体が常温核融合でできないことを正確に確認するには
長期間の連続運転しか方法がないと思います。

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太陽では、核融合が起きていると考えられています。
私もそう思います。
で、どのような核融合が起きているかについて説明があちこちにあります。

昨日の記事でも紹介した

太陽核融合とトンネル効果
http://www7a.biglobe.ne.jp/~falcons/quantam130.html
が、秀逸です。

ここによると、
「太陽核融合は、陽子と陽子のほぼ衝突でおきている。
つまり陽子と陽子が接近しているが、完全にぶつかる距離までは接近していないが
量子力学の不確定性原理から導かれるトンネル効果でとても少ない確率では、
発生しうる、そして確率を遥かに上回る膨大な量の陽子があるため、
陽子一個にしては少ない確率だが、
太陽全体としては、衝突がたくさんたくさん起きて光を発している。」
とあります。

それを数式を計算して詳しく書いてあります。

また、Wikipediaの 陽子-陽子連鎖反応 の説明
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%BD%E5%AD%90-%E9%99%BD%E5%AD%90%E9%80%A3%E9%8E%96%E5%8F%8D%E5%BF%9C
では、太陽内部で起きている陽子と陽子の核融合について説明しています。

そこでは、
「恒星内部で陽子-陽子連鎖反応が完了するまでの平均的な時間尺度は10^9年(10億年)のオーダー」
と書いてあります。
つまり、太陽のような恒星は、10億年単位の寿命を持つという意味です。
実際のところ太陽と地球は現在50億歳前後と言われています。

10^9年の寿命というのは、太陽の陽子の密度なら、
陽子-陽子反応が発生する確率がとても少なく、
太陽にある一つの陽子で、10^9年に一回前後の確率だからです。

そしてなぜか、太陽核融合の説明である、陽子-陽子連鎖反応では、
電子が脇役に据えられています。
電子は、太陽の中には無いのでしょうか、そんなことは無いと思うのですが、、、
その理由の説明がありません。

陽子と電子が結合して中性子になり、
中性子と陽子が結合するほうが、
ずっとエネルギーの障壁(クロン障壁)が少ないにもかかわらずです。

この点が私の疑問なのですが、どこにも説明がありません。

この10^9年の表記と電子を脇役においた説明のために、
弱い相互作用(陽子と電子の結合)がめったに起きない現象と
理解してしまう人(物理学者も含めて)がいてもまったく不思議ではありません。

太陽の中は直接観察できないので、
周囲へ放射されるエネルギーの種類と質と量を測り
計算して反応経路を推測するしかありません。

つまり太陽の核融合の詳細(上記のURLの解説のこと)は直接実証された事ではありません。
せいぜい、陽子と陽子の衝突実験で確かめる程度です。

わたしは、弱い相互作用についてもっと具体的な実験を知りたいのですが
またあまり情報が見つから無いというのが現状です。

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量子ドットの話題

量子ドットという物があると、調査の過程で知ることになりました。

クーロン力と一電子系の量子力学
http://www7a.biglobe.ne.jp/~falcons/quantam110.html

「もし、レーザー光で正孔と電子が発生した量子ドットで、電子が正孔の回りにトラップされた時も
水素原子と同じように電子が正孔の回りにトラップされ双極子の形になると安定するだろう。」

とあります。

エーット、「正孔と電子が発生した量子ドット」は、
電子なのに電荷のない状態(???)の粒子として振舞うという意味でしょうか。

(???)は、正孔はあくまで、電子と比較して相対的にプラスに見えるだけで、
実際は電荷ゼロです。

電子の電荷は-1ですから、 0 + -1 = -1 のはずだけど、、、。

でも、正孔と電子の組としては、トンネル効果の確率として
一瞬でも電荷の無い状態(0 + -1 =(一瞬だけ)= 0 )に見える
可能性があるといみなのかも、、、。

疑問です、これは驚きです。量子ドットとはいったい何でしょうか。

金属内では、電子が流れ電流となります。
そのときの電子を自由電子といいます。
そして電子工学では、電子がはまるべき位置(孔)にいない状態を
正孔といいます。

つまり、正孔の考え方は電子工学ではごくごく普通の常識です。

そして、常温核融合では、ニッケルやパラジウムの金属がいつも登場します。

ここで生まれる推測は、
「「正孔と電子が発生した量子ドット」は、電荷の少ない電子として振舞う。
そのため、陽子はこの量子ドットにとても近くまで接近できるだろう。
つまり「クーロン力が働く場合の電子軌道とエネルギー」を
量子ドットにについて再計算する必要がある。
そして量子ドットが解除されたとき、陽子と電子は結合し中性子になる」
です。

なんだか、常温核融合がうまく説明できる可能性があると思いましたけど、、、。
(でも、そもそも 「一瞬でも電荷の無い状態」が怪しい気がする)

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[終わりに]

これまで、常温核融合について
あれこれ勝手な想像をブログに書いてきました。
今後も勝手な想像を書き続けると思います。

ブログを書いている自分は、
単に自己顕示欲にとりつかれているだけの
人間なのかもしれません。

仏教教えの十悪(=禁止事項の十戒律)には、
「強欲の禁止」と「無駄口の禁止」があります。
それに抵触している気もします。

でも、ブログのいいところは、
自分の気持ちと考えを、
読み手であれば誰にでも知ってもらえることです。

そして知りたくない人は、読む必要が無い。

人間はだれでも間違いを犯すことがあります。
それが間違いであることを自分で気がつくことは、なかなか難しいです。

誤字脱字はとくに自分ではなかなか見つかりません。

私はコンピューターのプログラムを書くことが趣味で仕事ですが
プログラムを書く行為は、自分の考えを書くことそのものです。
そして、自分のプログラムの間違いを自分で見つけることは、
プログラムを書くことよりずっと難しいと感じます。
テストしないとわからない時がほとんどです。

ブログでは、十悪の示すところ(以下など)
-泥棒の禁止(他人のオリジナルは引用していると明記)
-嘘の禁止(推測は推測と明記する)
-悪口の禁止(悪口を書かない)
-無駄口の禁止(余計なことを言って相手の時間を奪わない)
-強欲の禁止(有名になりたいという欲にとりつかれないこと)
-怒りの禁止(他人への攻撃・嫉妬・批判されることへの憎しみいずれもしない)
-邪見の禁止(真実を認める、間違い・迷信を信じない、分からない事は明記)
に従って書くようにしたいと思います。(難しいですが、、、)

こうすれば、ブログに自分の意見感じ方を書いてもいいかなと思います。

Oct 30, 2012

常温核融合とプラズマ物理


常温核融合が
「仮に陽子と電子による中性子の生成と中性子による核種変換による発熱現象」
とすると

陽子と電子による中性子の生成は、
現代のプラズマ物理の範疇に入ります。

現在のプラズマ物理では、
中性子の生成レベルのエネルギーを取り扱うことはほとんどないようです。

このエネルギーは、 0.78MeVです。

現在のプラズマ物理は、せいぜいX線、
大半が紫外線領域以下世界での探求と、
0.78MeVをはるかに超えた
超超高エネルギーの世界(素粒子加速器の世界)です。

つまり、0.78MeVのプラズマ物理(常温核融合)は、まだまだ未開拓の分野です。

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なぜこういう事態になってしまったのか、、、。

「先端の物理学者(素粒子加速器の世界)」と
「原子爆弾の応用(核分裂爆弾と核融合爆弾)」の
二つしか道がなかったからでしょう。

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先端の物理学者の興味が、原子核内部の構造を気にしていたのは
あの有名な湯川秀樹博士が活躍されていた昭和初期の頃です。

その後、原子核から素粒子自体の構造へ興味が移り
さらに、もっと細かい微細構造へと興味が移っていきました。
先端の物理学者の興味は、常温核融合程度の領域(0.78MeV)に興味がありません。

彼らの求めるものは、究極の物理学の理論をどこもまでも追い求めることです。

しかし、今かれらが進んでいった地平線は、すでにはるか遠くに行き過ぎています。
多くの理論的成果が積み上げられていますが、
工学的に応用にはまだされず、手がつけられていません。
(クオークやその先の大統一理論の応用方法なんてだれも想像もできていません)

中性子の工学的な満足な利用がまだできていないのですが、
彼らは、ずっとずっと先のことを追い求めています。

予算を少しばかり削減して、
0.78MeVのプラズマ物理(常温核融合)にまわしてもらう必要があります。

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核エネルギーは、兵器としての原子爆弾と水素爆弾に結実しました。
あくまで、爆発を目的に研究を始めているため、
研究者開発者は爆発をゆっくりに制御することだけに着目してしまったようです。

爆発をゆっくりにすることが、核分裂原子炉であり、熱核融合炉です。

熱核融合炉では、太陽の中心1,500万度など
まったく取るに足らない1億度以上を理論的に必要とします。
(この温度も控えめの数字で実際は兆をはるかに超えないといけないでしょう)

この理由と、そもそもそも太陽と違う燃料(重水素)で核融合させようとしているので、
熱核融合炉は実現の目処がまったく立ちません。
もちろん予算がいくらあればできるのか、想像もできません。

でも、地上に太陽を作るという賭け声はとても心地よいのです。
(太陽と違う燃料なので、厳密には太陽ではありません)
そして素人の政治家には、熱核融合炉の実現の可能性を判断する能力がありません。
したがって、熱核融合炉の研究者のいわれるがままに予算を与えてしまいました。
そこはいわゆる原子力村といわれる世界ではないでしょうか。

今や原子力村といえば良くない印象がつきまといますが、
しかしながら、長い長い原子力開発により、
多くの重要な成果が蓄積されてきたことは事実です。
かれらは実に多彩な研究をしておられます。

- 高熱での水素の取り扱い
- 核種変換について膨大な研究
- 放射線への対応方法
- 核廃棄物の処理方法

など枚挙しきれません。

わたしのような素人でも検索を少しかけるだけで
彼らの残した偉大な研究成果が簡単に集められます。
本当にありがたいことです。

ですから、彼らのほとんどは、
常温核融合の研究者、開発者として最適なのです。

核分裂原子炉と核融合原子炉に行き詰まりが見えている今が
チャンスです。

彼らは今も膨大な研究開発予算を利用できています。

だから、考え方を少し変えるだけで、
いままで以上に人類全体の幸福に大きく貢献できるでしょう。

彼らの視点がより広いフロンティア
(= 0.78MeVのプラズマ物理)に向けられることを願います。

常温核融合におけるニッケルナノパウダー


これは、ニッケルナノパウダーを
量子力学のトンネル効果で評価してもらいたいという記事です。

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ニッケルナノパウダー(日本製)について調査すると
その一粒の大きさに驚く。

ニッケルナノパウダーは、ニッケル原子が
おおよそ 100*100*100個つまり100万個でできている。

このニッケルパウダーがマイナスに帯電、
つまり電子を一つばかり余分に持ち
温度が1000度前後あると、
全体の運動エネルギー(ここで熱とは粒子の運動と考えている)は、
ちょうどベータ崩壊のガンマ線0.78MeV程度になる。

私は、このニッケルパウダーと陽子が衝突すると
陽子が中性子になるのではないかと推測している。

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陽子と電子はプラス・マイナスの電荷に引きつけられてある程度(K殻)まで
簡単に接近できる、つまり水素原子になる。
ある程度(K殻)よりさらに接近するは、陽子と電子に
強いエネルギーがないと接近できない。

プラス・マイナスであれば、接着するはずなのだか、しない
原子以下の陽子と電子のレベルでは、近すぎると斥力かはたらく、
(量子力学の不確定性原理で説明されている)

そして、その斥力に逆らって近づくと、合体して中性子となる、
自然の不思議な現実であり、量子力学で説明されている。

量子力学の不確定性原理により、
すべては粒子であり同時に波動である。

マイナスに帯電したニッケルナノパウダーの波動関数を
計算することで常温核融合現象の鍵となる
中性子生成の確率(トンネル効果)が求まるかもしれません。

でも、その確率は恐ろしく低いだろう。

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ところで、
太陽の中心で起きているHH核融合も
実は恐ろしく低い(多分もっともっと低い)確率
であることは知られている。

しかし、太陽で核融合は起きている、とされている。

太陽の核融合が起きる理由は、
量子力学の不確定性原理をもとにした
トンネル効果で起きていると推測・説明されている。

逆に、
太陽の中心で起きているこのHH核融合だが、
これがもしHH核融合がすぐ起きてしまう臨界点
(=その密度と温度の閾値で現在の太陽よりはるかに高い密度と温度)を
超えていると仮定すると、
太陽は一瞬で燃え尽きる。

つまり、現在考えられている残りの50億の寿命を一瞬で全うし
超新星のように大大大爆発して地球など跡形もなくなるのである。

だから、
核融合の確率が低いということは、
ゆっくりゆっくり核融合が起きており
あと、50億の寿命があるということ。

今の太陽の中の密度と温度では、
HH核融合の陽子あたりの確率は、約100億年に一回ということ。
だから、太陽の燃え尽きる寿命は、約100億年であるということ。
(太陽の現在の寿命は約50億歳です)

つまり地球に住む我々は、太陽の大爆発を気にせず、安心して暮らせるということ。

「常温核融合現象も、トンネル効果でゆっくりとしか核反応が起きない。」
と、考えると都合がいい。

だからこそ、穏やかな(といっても石油の燃焼熱程度)発熱なのである。

この点が核分裂原子炉(いつでも爆発する暴走の危険ととなり合わせ)や
熱核融合原子炉(理論的に太陽を遥かに上回る超超高温が必要で、水爆以外は実現不可能)と
根本的に違う点である。

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しかし、
常温核融合も核エネルギーである以上、
核廃棄物かついて回ることは、原理的に避けることができない。

ただし、できるだけ核廃棄物が少なくなる方向で開発することは可能かもしれない。
現在の「常温核融合は核廃棄物がない」という話はまだ噂にすぎない。

(個人的には、低レベル核廃棄物のみとなることを大いに期待している)



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常温核融合現象を説明する Widom-Larsen theory 自体は計算ミスがあると
イタリアの物理学者から指摘されているそうだが、、、
再計算が待たれるところである。

現象が安定的に再現できれば、
測定が容易となり、
理論構築も容易となる。

また、ベータ崩壊は、弱い相互作用であることは物理学では誰でも知っている学説である。

高橋 晃人先生の著書によると、ベータ崩壊の逆反応
(=陽子と電子からの中性子生成、弱い相互作用の反応)
はめったに起きないと、感覚的な表現でされているが、
そこには数値的根拠が示されていないのである、
そして他の資料にはそのような表現が見つからず、曖昧さが残ると思われる。

常温核融合で起きる核反応の推測


Widom-Larsen theoryと同様の私の考えであるが、
常温核融合は中性子と電子、陽子、原子核の反応である。

その反応は水素の同位体の原子核、ヘリウムの同位体の原子核を基本に
装置の燃料や材料となる、ニッケルやパラジウム、そして鉄などの金属や
その他の元素との複雑な反応がある。

反応を限定的に制御することは、人間の技術では永久に難しい。
どういう材料条件と運転条件であれば、
総合的な結果として、何が何%生成されて、
どのぐらいの放射性物質が残るのかが、
安全性を見極めるための技術開発のポイントである。

- 危険な放射性物質の灰が残らないと判明するまで最低10年間は研究してもらいたい -
- 危険な放射性物質が出るようでは、この技術は封印せざるを得ない -

以下に、私のような素人でもわかる反応式を集めてみた。

なお、反応式の記述方式は、学術的なものと違い簡略化してある。
理由は、通常のインターネットブラウザで表記できるようにするためである。
記号説明は最後にある。

[β崩壊の逆(高エネルギー電子吸収)]

(1) p + e + 0.78MeV => n + electron-neutrino

(2) np + e + 0.78MeV => 2n => n + n + ???

(3) 2np + e + 0.78MeV => 3n => n + n + n + ???

(4) n2p + e + 0.78MeV => 2np + ???

(5) 2n2p + e + 0.78MeV => n3p => n2p + p + ???

(6) SomeAtom + e + 0.78MeV => NewAtom-1 + ???

[β崩壊(電子放出)]

(1) n => p + e + anti-electron-neutrino + 0.78MeV (10分)

(2) 2np => n2p + e + 18.6 keV (12.33年)

(3) NewAtom-1/HeavyAtom/GroundAtom => PlusAtom  + e + ??? keV (??? time)

[中性子吸収]

(1) p + n => np

(2) np + n => 2np

(3) 2np + n => 3np => np + n + n (OR) p + n + n + n

(4) n2p + n => 2n2p

(5) 2n2p + n => 3n2p => 2n2p + n

(6) SomeAtom + n => HeavyAtom

[γ崩壊]

(1) ExcitedAtom => GroundAtom + gamma-rays


[α崩壊]

(1) Atom => RemainAtom + 2n2p

[[[記号説明]]]

[e : 電子、電荷=-1 質量 0.510MeV]
[p : 陽子・水素原子核、電荷=1 質量 938.272MeV]
[n : 中性子、電荷=0 質量 939.565MeV、 単体では半減期 10分で β崩壊]

[np : 重水素原子核・ deuterium・安定]
[2np : 三重水素原子核・tritium・放射性・半減期 は 約12.33年]
[n2p : ヘリウム3・安定]
[2n2p : ヘリウム4・安定]
[SomeAtom : ある原子、装置材料となった天然原子で本来的に安定している]
[NewAtom-1 : 電子を吸収して原子番号がひとつ少なくなった原子、放射性を持つため、γ崩壊β崩壊をおこす最悪α崩壊する]
[HeavyAtom : 中性子を吸収して重くなった元素、放射性を持つため、γ崩壊β崩壊をおこす最悪α崩壊する]
[GroundAtom : γ崩壊して基底状態となった原子核、まだβ崩壊、最悪α崩壊の可能性がある]
[PlusAtom : β崩壊で電子とガンマ線を放出し原子番号が増えた原子核、安定した原子核といえる]

[可視光線: 波長 380-750 nm エネルギー 3.26 - 1.65 eV]
[紫外線 : 波長が10 - 400 nm エネルギー 3.10 - 124 eV]
[エックス線 : 波長 10pm - 10nm エネルギー 124 - 124keV(紫外線との厳密な境界は未定義)]
[ガンマ線 : 波長 10pm 以下 エネルギー 0.14MeV 以上(エックス線との厳密な境界は未定義)]

常温核融合にも核廃棄物はあるだろう


常温核融合も核エネルギーであるため、核エネルギーの欠点(核廃棄物)を持っていると推測ぜざるを得ません。

「常温核融合は核廃棄物が出ない」というのは、あくまで噂にすきません。

「ない」ということを証明することほど困難なものはありません。

常温核融合それ自体も頭の固い人々からは「ない」とされているのですから、
常温核融合を支持する私が核廃棄物が出ないといいはることはできません。

核反応経路が、重水素核融合反応であるか、
中性子合成+ガンマ崩壊+ベータ崩壊であるかはともかく、
「核廃棄物がどの程度か」ということを確認するには、
安定運転できる装置ができてから10年の評価が必要と思います。

そういう意味で、E-Catをいきなり家庭用の装置として販売することはあまりに無謀すぎます。

Oct 29, 2012

宇宙の晴れ上がりと常温核融合


宇宙の晴れ上がり(Transparent to radiation))とは、
ビッグバン宇宙理論で、誕生間もない初期の宇宙では、
水素原子の元になる、陽子と電子がバラバラに運動している
プラズマ状態であったため、光にとっては、陽子や電子と衝突して散乱してしまうので
直進できない、つまり霧がかかったような状態だったと言われています。

常温核融合への批判として、
なぜガンマ線といわれる強い光が観測できないのか
観測されない以上、嘘だというものがあります。

これに対する回答ですが、常温核融合には
陽子と電子がバラバラに運動しているプラズマ状態があるので
ガンマ線を観測できないのではないかと推測できます。

この推測は、核分裂原子炉で発生する高エネルギー中性子が、
なぜか比重の軽い水の水素原子核の陽子で散乱されて遮蔽される
原理ととても似ています。

私は、常温核融合は、低速で(といっても温度で1000度ぐらいはある)運動する中性子
による現象だと信じているのですが、
この中性子は、水素原子を電離した陽子と中性子から作られると考えています。

このとき必要なエネルギーは、0.78MeVと知られています。

0.78MeVは、電子の質量にだいたい相当します。

つまり、0.78MeVのガンマ線と電子はだいたい同じエネルギーなので
互いにぶつかったときに散乱しやすく、したがってガンマ線は直進できず
遮蔽されて計測器まで届かないのです(もちろんまだ推測ですが)。

このように、常温核融合は、既存物理学で冷静に考えれば考えるほど可能性が高まります。

私のような物理学とは直接関係の無い人間は、
ちょっと考えただけで次々と疑問が湧いてくるのですが、
インターネットのおかげで簡単に調査ができて
疑問を自分で解決していけます。

現象があり事実がある以上、何かある、理由がある、
そしてきっとできると、考えて行動することが
大切だと思います。

電子補足とトンネル効果は常温核融合でも成り立ちそう


筆者より、この記事には間違いがあると最近(Jan. 2017)考えています。間違いでありそうな記事の一部は修正(青)してみまた。

電子補足とトンネル効果は常温核融合でも成り立ちそう

太陽コロナの100万度の意味が謎のまま残されて50年以上経過。

太陽中心では、温度1500万度と言われているがこの温度は、
陽子と陽子を電気力に逆らって核融合をするに必要な温度に比べて
1/370 程度しかないのに核融合している理由を、
常温でも観測される量子力学のトンネル効果とされています。

-------------------------------------------
まず、古典物理での計算です。

物理学によれば、温度とは粒子の運動エネルギーです。

粒子の温度と運動エネルギー

温度 T としたとき、気体やプラズマの中の粒子の運動エネルギー E の式

E = (3/2)kT

(k:ボルツマン定数で1.38 * 10^-23 [J/k])

特徴は、粒子の種類(大きさ)によらず温度だけで決まること。
つまり温度が同じなら大きさによらず粒子の運動エネルギーは同じであること。

ところで、原子レベルの粒子のエネルギーは電子ボルト(electron volt)で図ります。

電子ボルトは、

1 [eV] = 1.602 * 10^-19 [J]

逆数とすると

6.241 * 10^18 [eV] = 1 [J]

よって、ボルツマン定数(k)を電子ボルトで書くと

1.38 * 6.241 * 10^(-23+18) = 8.612 * 10^(-5) [eV/k]

ちなみに、100万度(太陽コロナ)の粒子(例:電子e-と陽子p+)の運動エネルギー Eは、

E = (3/2) * 8.612 * 10^(-5) * 10^6 = 12.9 * 10^1 [eV] = 1.29 * 10^2 [eV]

では、ベータ崩壊のガンマ線(ガンマ線とは限らないらしいがはっきりしません)解放エネルギー 0.78 [MeV]が
粒子の運動エネルギーであるとしてその温度を計算すると

E = (3/2)kT

を変形して
T = (2 / 3) E / k
となり、
T = (2 / 3) * 0.78 * 10^6 / (8.612 * 10^(-5))
  = ((2 / 3) * 0.78 / 8.612) * 10^(6 + 5)
  = 0.0603 * 10^11
  = 6.03 * 10^9 [k]
  = 6.03 [Tk]

60億度という猛烈な温度です。

とうてい、通常の加熱では、電子e-と陽子p+から中性子は生まれません。

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しかし、、、

以下のサイトの計算を見てください。
太陽核融合とトンネル効果
http://www7a.biglobe.ne.jp/~falcons/quantam130.html (このページはなくなりました)

http://sciencetips.web.fc2.com/quantam130.html (最近見つけたページ)
(説明の数式は、追跡できる人だけでいいです)

このサイトの理論と計算は、
多くの物理学者が賛成していることなので
十分にもっともと思われます。
(私の感じる疑問点は最後に書きます。)

で「太陽核融合とトンネル効果」で重要な数値と結論は、

(1)陽子間に働く電気の反発力の1/370 の力しかないのにH+H核融合が起きる
(2)原因は量子力学のトンネル効果である
(3)H+H核融合のトンネル効果の確率は、6.14*10^(-31) と極めて少ないがゼロではない。
(4)太陽の中心部では、1 [m3]あたりの陽子数は 約9×10^31個である。
(5)1 [m3]あたりの粒子衝突回数の概算は、1.8×10^45 回/秒と極めて大きい。

ほぼ正面衝突を角度にして1度以内とすると、
ぶつかっているのですから平面で考えて良くで
360分の1でいいわけです。
確率とあわせて正面衝突の回数は、

((1.8×10^45) / 360) * 6.14 * 10^(-31) [回/秒]

= (1.8 * 6.14 / 360) * 10^(45-31)
= 0.0306  * 10^(14)
= 3.06 * 10^12 [回/秒]

だいだい、太陽では、1 [m3]あたり
 3.06 * 10^12 [回/秒]のH+H核融合が起きる

この計算が正しいかどうかは、
太陽全体の熱出力と総体積からの計算と比較する必要がありそうです。
ちょっと直ぐにはできないので、

太陽の寿命から計算してみます。
太陽の寿命は、100億年ぐらいといわれています。
そして現在の年齢はだいたい50億年
100億年を秒にして見ます。

365 * 24 * 3600 * 10^10
=31,536,000  * 10^10
=3.15 * 10^7 * 10^10
=3.15 * 10^17 [秒]

50億年は、
=1.57 * 10^17 [秒]
です。

であれば、概算過ぎますが太陽の中心部の陽子は、50億年で無くなるので、
一秒あたりの核融合の回数が出てきます。

(9×10^31) / (1.57 * 10^17 )
= (9 / 1.57) * 10^(31-17)
= 5.73 * 10^14 [回/秒]

あれっ、さっきの見積もりより二桁大きいです????
つまり、実際の核融合は、正面衝突を角度にして1度以内として
360で割りましたがその必要はないということなのでしょう。

ということで、私は
太陽の中心部では、1 [m3]あたりのH+H核融合回数を
だいたいのだいたい 5.73 * 10^14 [回/秒]
を採用します。

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常温核融合の理論化でもトンネル効果を仮定できそう

「太陽核融合とトンネル効果」の数値は、驚くべきものです。
モル数の基本となるアボガドロ数 6.0 * 10^23 と比して
極めて少ない確率 6.14*10^(-31) でも
粒子をたくさん集めれば、
その集合体でのトンネル効果の発生確率は、
極めて高くなる(それでも 10^14 のオーダーです)のです。

陽子と電子の衝突で中性子になる反応で必要なエネルギーは
H+H核融合(陽子と陽子の衝突)の50分の1ぐらいで可能です。
つまり二桁の余裕があるのです。

さらに、電子の質量が陽子の約1700分の1であることが
強力に有効になる可能性があります。

物理学の教科書には、電子捕獲という現象が示されています。

電子捕獲は、1935年に湯川秀樹博士から提案され、
1937年にルイ・アルヴァレによって
K軌道電子の捕獲が実験的に証明された。

とあります。

電子捕獲の頻度は、化学結合や圧力などの
外部の影響を受けてわずかに変化するという
記述もあります。

また、発生確率はより低いのですが
二重電子捕獲という現象もあります。

焦電核融合(Pyroelectric fusion)とよばれる核融合方式があり、
重水素原子核を加速して重水素を充填した水素貯蔵合金に
照射するそうです。
これは、毎秒およそ1,000回の核融合(常温核融合の一種)
を実際に起こせる装置があるそうです。

焦電核融合を応用???したものに中性子発生管というものがあり、
これは市販もされているようです。
具体的に以下のサイトで紹介されています。
http://homepage2.nifty.com/besko/neutron/neutron.htm
密封型パルス中性子発生管です。
説明によれば、
「中性子発生装置では、プラズマから引き出したイオンを100keVに加速し
重水素や3重水素に衝突させ中性子を発生させています。
...
イオンを高加速するコンパクトな装置(2MeV L=1m)が必要なら
ビーム精工にご相談ください。」

あれれ???、、、ベータ崩壊のエネルギー 0.78 MeV ではなく
(ベータ崩壊の反応ではなく重水素のD+D反応の種類にもかかわらず)
わずか、100keV = 0.1 MeV で、中性子がでてくるということです。
(去年(2016)教えてもらったことですが、D+D反応では、生成物は t+p, 3He+nがほぼ50%で4Heは.0.1%にも届かないそうです、ですからD+D反応では中性子nが出てきます。  )

常温核融合の一番の問題、 クーロン障壁の克服を
中性子発生管はすでに実証しているわけです。
(ただし、中性子発生量は少ない)

常温核融合では、クーロン障壁は以外と簡単に
克服されてる可能性があるようです。

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太陽核融合とトンネル効果への疑問点

H+H核融合の前に、陽子 + 電子 => 中性子 反応が先に起きると思います。
理由は必要な結合エネルギーが50分の1程度と見積もられるからです。
なぜ、起きないのかその理由がまだ見つかりません。

(去年(2016)に陽子 + 電子 => 中性子の反応が少ない理由が思い付きました。
 電子は陽子の中に二個あるupクオークのどちらかと反応してdownクオークになります。
このとき、核物理学の確立した理論である弱い相互作用の媒介粒子であるウィークボゾンの寿命がとても短く、したがって、光速で弱い相互作用が伝搬すると仮定して求めたウィークボゾンの走行距離がとても短いことが計算できます。
以上から、二個のupクオークと電子の衝突断面積は、
陽子半径ではなくそれよりはるかに小さいウィークボゾンの走行距離の二乗になることが判ります。
ここに加速された電子の時間が相対性理論により遅れるため、ウィークボゾンの走行距離伸びる可能性があります。理論式から計算すると時間の遅れは、静止電子質量を加速後の電子質量で割った値になるはずです。加速すればするほどいいのですが、ベータエネルギー0.78MeV程度では、時間は二倍ちょっと遅れるだけで、反応を増やす効果は少ないでしょう。
一方で、加速された電子が原子核の周りにあるほぼ静止した電子と衝突することを考えると、電子同士は電気的に反発するため、電子の運動エネルギーが静電位置エネルギーに変換されますから、電子と電子の衝突では運動エネルギーがなくなるまで近づけるとなりますので、見かけの衝突断面積は、ウィークボゾンの走行距離にくらべてとてつもなく大きくなります。一つの加速電子と静止電子群の衝突では、加速電子の運動エネルギーが静止電子群に急速に分散吸収されてしまいます。
以上を加味してコンピューターで計算すると陽子 + 電子 => 中性子 反応はほとんど起きないと予想されます。以上は推測と計算であり、実験したわけではありません。)

Oct 28, 2012

How to make LENR(cold fusion) reactor



(English version 8)

LENR is the "low-energy nuclear reactions".
LENR is the new alias of cold fusion.
The principle of LENR is easy enough to understand even in high school.
(This document will be updated.)

1. Reaction formula column to the underlying

(a)[Ionization1] H2 + Discharge => 2 p+ + 2 e-

(b)[Neutron production] p+ + e- + 0.78MeV => n + Electron-neutrino

(c)[Neutron absorption] n + X => Y(Excited state)

(d)[γ decay] Y(Excited state) => Y(Ground state) + γ (Average > 0.2MeV)

(e)[β decay] Y(Ground state) => Z + e- + 0.78MeV + Anti-electron-neutrino

[H : Hydrogen]
[p : Proton, + Charged]
[e : Electron, - Charged]
[n: Neutron, 0 Charged]
[X: Some nuclei]
[Y: Some nuclei(Atomic number is the same as X)]
[Z: Some nuclei(Atomic number is one greater than X)]
[eV, MeV: electron volt, mega electron volt]
[Discharge: Hydrogen molecule ionization energy (15.4 eV) Hydrogen atom  ionization energy(13.6 eV)]
[γ: gamma rays, This is produced energy from the system]
[0.78MeV: Energy of neutron production(the kinetic/accidental-concentrated-thermal energy of the particle acceleration, or gamma ray feedback) and beta decay(gamma ray). This energy circulates((e)->(b)) in the system.]

2. Overcoming the Coulomb barrier

This article is a modification of the theory Widom-Larsen.

In particular, I was more realistic explanation to overcome the Coulomb barrier.

Let's answers to the "miracle of three Cold Fusion" of Haizenga.

[Miracle #1] the mystery of how the Coulomb barrier is penetrated

Column reaction formula (b) [neutron production] is the Coulomb barrier. Its size is 0.78MeV.

Once it exceeds the Coulomb barrier, normally, the subsequent reaction formula, ((c),(d),(e)), occurs.

In other words, the neutron is absorbed into the nucleus of somewhere.

If you have a left neutron which is not absorbed, but It will beta-decay in about 10 minutes.

Beta decay of the neutron reaction formula is the same as the last(e).

(f)[β decay] n => p+ + e- + 0.78MeV + Anti-electron-neutrino

In other words, make a gamma-ray 0.78MeV.

After all, at the end of the reaction, the 0.78MeV gamma ray comes out.

And the gamma rays of 0.78MeV we will be also changing a proton and an electron to a neutron in the vicinity.

In other words, the gamma ray is being feedback to the reaction formula column (b).

With that said, and once overcome the Coulomb barrier, you can overcome the rest in succession.

Therefore, even if contingent, even inevitable, if the first ignition occurs, its OK.

I can not perform the detailed calculations because I am not a physicist.
However, I can expect the actual Coulomb barrier is lower due to the tunnel effect.

Neutron generating tube is commercially available in Japan. Ion energy at this time is only 0.1 MeV, but neutrons occurs.

If the proton is excited, the probability of electron capture is much better.

Electron capture is the fact that has been confirmed by the experiment in 1937.

There is a best example of the tunnel effect. HH fusion occurs beyond the Coulomb barrier in the center of the Sun at only 15 million k.

You do not need to stand up as Don Quixote to the Coulomb barrier. I expect that Smart Cold fusion use the tunnel effect, etc.


[Miracle #2] the lack of strong neutron emissions

Because it is not a nuclear fusion reaction D + D, there is no strong neutron.

Neutrons are produced in collisions of protons and electrons.

The kinetic energy of the neutron is about the kinetic energy of the particles in the surrounding area.

[Miracle #3] the lack of strong emission of gamma or x-rays

Because it is not a nuclear fusion reaction D + D, there is no powerful gamma rays.

It is a strength of about up to 1MeV.
This is also expected to be re-used to generate neutrons, and rarely come out of the system.

Remains is gamma rays of nuclei gamma decay.
Is a strength of about up to 1MeV gamma decay gamma rays as well.

Gamma rays about up to 1MeV  is scattered and absorbed by the free electrons and protons in a high rate.

The reason is a phenomenon of Transparent to radiation of the big bang theory.

When the universe was young, in white-hot fog of hydrogen plasma, Gamma can not go straight.

plasma electrons have an effect to just cover gamma beam up to 1MeV, it is almost same as the mass of an electron.

Therefore, I'm assuming gamma rays to be measured less.

I think that it is very similar that high-energy neutrons generated in the fission reactor is scattered and shielded by the proton of the hydrogen nuclei of light water.

3. Method of neutron production

3.1 Conventional Method

Neutrons are created by a method similar to the synchrotron.

(a) In a magnetic field, the protons and electrons accelerated rotation.
(b) Protons and electrons is opposite the direction of rotation.
(c) Gives the kinetic energy of the protons and electrons than 0.78MeV.
(d) Produce neutrons by colliding protons and electrons front.
(e) Protons and electrons is not head-on collision, they return to the hydrogen atom.
(f) Hydrogen atom is ionized again. Accelerated rotation starts again.
(g) Neutron is absorbed by the surrounding nuclei when lose the movement speed.

3.2 Innovative method

Neutrons are created by collisions of high-temperature nickel nano powder with adsorbed protons.

One of the nickel nano-powder contains approximately one million individual nickel atoms.

Adsorbed protons in this nano-powder.

Heated to nearly 1,000 degrees absolute temperature for nickel nano powder.

Thermal energy of about 1000 degrees absolute temperature nickel atoms is  around 1 eV.

In other words, the thermal energy of the particles of nickel powder consisting of one million atoms is 1MeV.

The high temperature powder particles head-on collision.

You can just wait for a collision accidentally left untreated them.

Float in the powder magnetic and electric fields. Collide with it.

Ultrasonic vibration will induce a collision.

By the impact force of 1MeV, by accident, the neutrons are created from protons and electrons on the tip of particles.

As it can be seen from the reaction formula columns ((b) and (e)), in the surrounding area, beta decay gamma rays will makes protons and electrons into neutrons.

Thus, beta decay gamma rays are rarely go out of the system. Gamma rays are not nearly measured.

The classical experiment that is electrolysis of heavy water on the surface of a palladium (Pd) electrode is not good for making many neutrons.

Like a fire in a flint, it is necessary to insert a twist something.

4 Warning

There are pros and cons to everything.
There is no exception on LENR(cold fusion).

4.1 Advantage

Extremely low manufacturing cost.
Fuel cost is very inexpensive.
Operation control is easy.
It is do not produce a large amount of nuclear waste as much as thermonuclear fusion reactors and fission reactors.
It is never explode large  as fission reactor (Fukushima, Chernobyl).
It is not an impossible dream on the ground as thermonuclear fusion reactor.
It theoretically can not be diverted to nuclear bomb.

4.2 Shortcoming

Because nuclear energy, it is inevitable that nuclear waste out in principle.
The type and amount of nuclear waste, is still unclear.
In order to know the type and amount of nuclear waste, it is necessary at least 10 years of continuous operation evaluation.
Theoretically, artificial neutron irradiation can be used to convert the nuclei. However, it is need a very high cost on separation and purification, the system has no reality.

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(Japanese version 8)

常温核融合炉(LENR reactor)の作り方

LENRは、"low-energy nuclear reactions"です。
LENRは、常温核融合の新しい別名です。
LENRの原理は、高校生でも理解できるほど簡単です。
(この資料は適時、更新されます。)

1. 基本となる反応式列

(a)[電離1] H2 + 放電 => 2 p+ + 2 e-

(b)[中性子生成] p+ + e- + 0.78MeV => n + 電子ニュートリノ

(c)[中性子吸収] n + X => Y(励起状態)

(d)[γ崩壊] Y(励起状態) => Y(基底状態) + γ (平均 > 0.2MeV)

(e)[ベータ崩壊] Y(基底状態) => Z + e- + 0.78MeV + 反電子ニュートリノ

[H : 水素]
[p : 陽子、+に帯電]
[e : 電子、-に帯電]
[n: 中性子、電荷0]
[X: ある原子核]
[Y: ある原子核(Xと同じ原子番号)]
[Z: ある原子核(Xより一つ大きい原子番号)]
[eV, MeV: 電子ボルト(electron volt), mega electron volt]
[放電: 水素分子電離エネルギー (15.4 eV), 水素原子電離エネルギー (13.6 eV)]
[γ: ガンマ線、系から生成されたエネルギー]
[0.78MeV: 中性子生成(粒子加速の運動エネルギーまたは偶発したナノ粒子の濃縮熱エネルギー、またはフィードバックされるベータ崩壊ガンマ線)とベータ崩壊のエネルギー。系の中で循環((e)->(b))する。]

2. クーロン障壁の克服

この資料は、Widom-Larsen 理論を修正したものです。

特に、クーロン障壁を解除する説明をより現実的にするためです。

では、ハイゼンガの"コールドフュージョンの三奇跡"への回答をしましょう。

(奇跡1):クーロン障壁を貫通している方法の謎

反応式列(b)の[中性子生成]は、クーロン障壁で、その大きさは、0.78MeVです。

このクーロン障壁を一度超えると、だいだいは、後続の反応式((c),(d),(e))が発生します。

つまり、中性子は、どこかの原子核に吸収されます。

もし、吸収されないで残った中性子があれば、それは約10分後にベータ崩壊します。

中性子のベータ崩壊は最後の反応式と同様です。

(f)[β decay] n => p+ + e- + 0.78MeV + Anti-electron-neutrino

つまり、0.78MeVのガンマ線を出します。
結局、反応の最後には、0.78MeVのガンマ線が出てきます。

そして、0.78MeVのガンマ線は近くの陽子と電子を、また中性子に変えることになります。

つまり、反応式列(b)へガンマ線はフィードバックされるのです。

ということで、一度クーロン障壁を乗り越えると、あとは連続して乗り越えることができます。

したがって、偶発的にしても、必然的にしても、最初の点火が済めば、よいのです。

私は、物理学者ではないので細かい計算をできませんが、実際のクーロン障壁は、トンネル効果等により低いと予想されます。

中性子発生管が日本で市販されています。このときのイオンエネルギーは僅か 0.1 MeVですが、中性子が発生します。

陽子が励起していれば、電子捕獲の確率は格段に向上します。

電子捕獲は、1937年に実験で確認された事実です。

また、トンネル効果の最もよい例は、太陽の中心が僅か1500万度しかないのに、クーロン障壁を超えてHH核融合が発生していることです。

クーロン障壁にドンキホーテのように立ち向かう熱核融合と違い、常温核融合は、太陽と同様に賢くトンネル効果を使うのだと予想しておきましょう。

(奇跡2):強力な中性子量の不足

D+Dの核融合の反応でないため、強力な中性子はありません。
中性子は、陽子と電子の衝突で作られるので、周囲の粒子の運動エネルギー程度です。

(奇跡3):強力なガンマ線の放射やX線の欠如

D+Dの核融合の反応でないため、強力なガンマ線はありません。

せいぜい、最大約1MeV前後の強さです。
これも、中性子の生成に再利用されるため、系の外に出てくることは少ないと予想されます。

残るは、原子核のガンマ崩壊のガンマ線です。
ガンマ崩壊のガンマ線も最大約1MeV程度の強さです。

最大約1MeV前後のガンマ線は、電離した電子の質量に近いのでそれに散乱吸収される率が高いです。

根拠は、ビッグバン宇宙論の宇宙の晴れ渡り現象です。

誕生直後の宇宙では、陽子と電子がバラバラに運動していたので、電磁波(ガンマ線)は進むことができなかったのです。

おそらく自由に空間を漂う電子は、ちょうどベータ崩壊のガンマ線を遮蔽する効果が高いのです。

従って計測されるガンマ線は少なくなると仮定しています。

この推測は、核分裂原子炉で発生する高エネルギー中性子が、なぜか比重の軽い水の水素原子核の陽子で散乱されて遮蔽される原理ととても似ています。


3. 中性子生成の方法

3.1 伝統的方法

中性子は、シンクロトロンに類似した方法によって作成される。

(a) 磁場で、陽子と電子を加速回転する。
(b) 陽子と電子は、互いに逆の回転方向となる。
(c) 陽子と電子に0.78MeV以上の運動エネルギーを与える。
(d) 陽子と電子を正面衝突させて中性子を作る。
(e) 陽子と電子が正面衝突しないと、水素原子に戻ることもある。
(f) 水素原子は再度電離してまた加速回転が始まる。
(g) 中性子は運動速度を失い周囲の原子核に吸収される。


3.2 革新的方法

中性子は、陽子を吸着した高温のニッケル・ナノ・パウダーの衝突によって作成される。

ニッケル・ナノ・パウダー粒子のサイズを計算すると、
ニッケル原子がおよそ100万個含まれる。

ここのナノ・パウダーに陽子を吸着させる。

ニッケル・ナノ・パウダーを絶対温度1000度近くまで加熱する。

絶対温度1000度程度のニッケル原子の熱エネルギーは、1 eV前後となる。

つまり、100万個のニッケル原子からなるパウダー粒子の熱エネルギーは、1MeVである。

高温パウダー粒子を正面衝突させる。

方法は、放置しておいて偶然の衝突を待つだけでもよい。

磁場で電場で浮遊させて高速運動させてもよい。

超音波振動は衝突を誘発するだろう。

衝突先端にある陽子と電子が、偶然に 1MeV の衝撃力を受けて中性子となる。

反応式列((e)と(b))からわかるように、ベータ崩壊のガンマ線は、周囲の陽子と電子を中性子にする。

従ってベータ崩壊のガンマ線は、系の外に出て行くことは少なく、計測されることも少ない。

パラジウムの表面(Pd)を電極上に重い水の電気分解である古典的な実験では、多くの中性子を作るには適していません。

火打石で火をおこすように、何か工夫を入れる必要があります。

4. 警告

どんな物にも長所と短所があります。
常温核融合も例外ではありません。

長所

製造コストが極めて安価。
燃料コストが極めて安価。
運転制御が容易である。
核分裂原子炉と熱核融合原子炉ほどの大量の核廃棄物を出さない。
核分裂原子炉(福島、チェルノブイリ)のように大規模爆発することはない。
熱核融合原子炉のように地上で実現不可能な夢物語ではない。
核爆弾に転用することは原理的にできない。

短所

原子核エネルギーであるため、原理的に核廃棄物が出ることは避けられない。
核廃棄物の種類と量が特定できていない。
核廃棄物については、最低10年間の連続運転評価を必要とするだろう。
もし人為的中性子放射を核種変換に利用しても、極めて高いコストとなり実用性はないだろう。



Oct 27, 2012

Widom-Larsen theory のリソースガイドの訳


(Version 4, Sept. 27, 2011) のざっくりした訳です。

この段階では、まだ詳しい技術的な説明はありませんでした。
また、pdf形式で図と表がたくさんありますので
訳をよむときは、原文のpdfをあわせてみてください。
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Resource Guides リソースガイド

Index to Key Concepts and Documents - 
Navigating the underlying concepts and experimental evidence for the Widom--Larsen theory of LENRs 

主要な概念およびドキュメントへのインデックス -
LENRsのWidom ラーセン理論の基礎となる概念と実験的証拠をナビゲート - 

-----------------------------------------------------------
Lattice Energy LLC (格子エネルギーLLC 社)

V5 - September 27, 2011 第5版 2011-09-27
Copyright 2009 - 2011 Lattice Energy LLC All Rights Reserved
(著作権は、 格子エネルギーLLC 社)

Commercializing a Next-Generation Source of Safe Nuclear Energy
安全な原子力エネルギーの次世代ソースを商品化

Index to Key Concepts and Documents
主要な概念およびドキュメントへのインデックス

Navigating the underlying concepts, experimental evidence, 
ナビゲートする基礎となる概念、実験的証拠、

and news coverage for the Widom-Larsen theory of LENRs Resource Guide for Readers
読者のためにLENRのリソースガイドのWidom-ラーセン理論のための報道

“It is of the highest importance in the art of detection to be able to recognize, 
out of a number of facts, 
which are incidental and which vital. 

それは、たくさんの事実から、どれが偶発で、どれが重要かという、
現象を認識できるようにするための
検出の分野における最重要項目である

Otherwise your energy and attention must be dissipated instead of being concentrated.”

そうしないと、あなたの努力と注力は、
結実する代わりに、
無駄に消費されてしまうだろう。

Sherlock Holmes, "The Reigate Squires” 1893
シャーロック・ホームズ、"ライギットスクワイアーズ"1893 より

Lewis Larsen, President and CEO

ルイスラーセン、代表取締役社長兼CEO

V5  Updated on September 27, 2011

Contact: (312) 861  0115
lewisglarsen@gmail.com
http://www.slideshare.net/lewisglarsen

-----------------------------------------------------------
Commercializing a Next-Generation Source of Safe Nuclear Energy

’Green’ nuclear energy technology
緑(環境にいい)の核エネルギー技術
Exists and is called Low Energy Nuclear Reactions or LENRs
存在しており、低エネルギー核反応またはLENRsと呼ばれています

LENRs are a truly ‘green’ next generation source of safe, 
low cost nuclear energy  
no energetic gammas/neutrons, no long-lived wastes

LENRsは、安全の真の'緑の次世代源である
低コスト原子力
強力なガンマ線も中性子もなし、長寿命核廃棄物もない

Controversial field of physical science 
-  presently, there is still little current coverage in the popular media, 
scientific press, and majority of ‘premier’ mainstream scientific journals

物理科学の論争のフィールド
- 現在、まだ小さいながらも、その論争がある
一般的なメディア、科学記者、および 'プレミア'の主流の科学雑誌の大半に

LENRs erroneously thought to be “cold fusion” by Pons & Fleischmann
LENRsはポンス&フライシュマンにより "常温核融合"であると誤って考えられた。

Major 20-year worldwide scientific controversy began with a notorious television news 
conference at the University of Utah in 1989

有名な20年間の世界的な科学的論争が、1989年のユタ大学の会議の
悪名高いテレビニュースで始まった。

And ends here 
- Lattice believes that 
it has the answers to key theoretical and technical questions 
that will enable commercialization

そしてここで終了する
- ラティスは信じている
それは、理論的・技術的な質問に対するキーとなる回答を持っている
商業化が可能になること

Using known physics, 
Widom-Larsen have developed a new theory of LENRs
shows how very energetic, non-fusion nuclear processes can occur 
in condensed matter systems under ‘mild’ physical conditions 

知られている物理学を用いて、
Widom-LarsenはLENRsの新しい理論を開発した
それは、非常にエネルギッシュで、非-核融合プロセスが
どのように発生するかを示しています
'マイルド'物理的な条件下での凝縮系においてです

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Commercializing a Next-Generation Source of Safe Nuclear Energy

Purpose of the index
索引の目的

Explanations of the underlying concepts and selected examples of experimental evidence 
for the Widom-Larsen theory of Low Energy Nuclear Reactions (LENRs) 
are provided in a number of different documents 
that have very different levels of technical difficulty 
--- some are extremely technical and highly mathematical, 
some are more-or-less ‘plain English,’ 
and others fall in between the two extremes.

根本的な概念の説明や実験的な証拠の選択された例、
低エネルギー核反応のWidom-ラーセン理論(LENRs)についてですが、
それらはたくさんの別の文書で提供されています
技術的難易度の非常に異なるレベルを持っています
---いくつかは、非常に技術的で高度に数学的
いくつかは、多かれ少なかれ平易な英語
他はその間に入ります。

Accordingly, this index has been created to help readers 
navigate through W-L’s theoretical concepts and relevant experimental data, 
contained in the above-noted documents, 
at a technical level with which they can feel comfortable. 

したがって、この索引は、読者を支援するために作成されています
W-Lの理論的概念と関連する実験データをナビゲートするためです
上記で注意申し上げた文書に含まれています
彼らは快適に感じることができる技術的なレベルでです。

Altogether, we believe that 
this collection of documents demonstrates that 
W-L theory successfully explains all of the key distinctive features of LENRs, 
e.g., absence of large fluxes of dangerous energetic neutrons 
and ‘hard’ gamma radiation; 
little or no production of long-lived radioactive isotopes, 
as well as other notable features such as laser photon triggering. 

要するに、我々は信じている
文書のこのコレクションは、その方法を示し
WLの理論が成功し、LENRsのキーの特徴のすべてを説明していることを
危険な高エネルギー中性子と"ハード"ガンマ線の大流出がおきないこと
長寿命放射性同位体をほとんどあるいは全く生産しないこと。
ならびに、レーザー光子が引き金のような他の注目すべき機能も付け加えます。

We do this without invoking any ‘new physics’ beyond the Standard Model.
This index is an evolving document: 
it will be periodically updated and reposted to SlideShare 
as new documents become available and/or as concepts behind the W-L theory may expand further; 
a version number and date will appear on the lower left-hand corner of each page. 
Readers are invited to ‘stop by’ periodically to see changes. 
V5 - September 27, 2011 

我々は、標準モデルを逸脱するようなどんな '新しい物理学"も必要としないてこれを行う。
このインデックスは、進化する文書です。
それは定期的に更新され、SlideShareのように転載されます
新しいドキュメントが利用可能になる、および/または、
WL理論の背後にあるコンセプトは、さらに拡大することがあればです。
バージョン番号と日付は、各ページの左下隅に表示されます。
読者は、変更を確認するために定期的に‘stop by’に招待されています。
V5 - 2011年9月27日

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Commercializing a Next-Generation Source of Safe Nuclear Energy

Organization of information herein
本書の構成

Beyond a brief historical introduction to LENRs and outline of W-L theory’s genesis, 
the index facilitates navigation amongst documents concerning:

LENRsの簡単な歴史的に導入を越えて。
W-Lの理論の起源の概要
インデックスは、文書間のナビゲーションを容易にします。
つまり、、、


Concepts - scientific concepts utilized in W-L theory, 
e.g., many-body collective effects, 
mass-renormalized electrons in condensed matter LENR systems, 
breakdown of Born-Oppenheimer approximation, etc.; 
e.g., W-L 2006 European Physical Journal - C paper

コンセプト -W-Lの理論で利用する 科学的概念
例えば、多体集団効果、
凝縮系LENRシステムにおける大量繰り込み電子
ボルン - オッペンハイマー近似の破壊、等;
例えば、WL 2006年欧州物理学会 - Cの紙


Experimental data - reported and/or published experimental results 
that either support and/or are explained by W-L theory. 
Such data may originate from inside or outside the field of LENRs, 
e.g., 1999 SRI Case replication or 1922 Wendt & Irion exploding wire data

実験データ - 実験結果 報告及び/又は公表
それはWL理論で支持または説明されていることです。
このようなデータは、LENRsのフィールド内部または外部に由来してもよいはず
例えば、1999年のSRIケースレプリケーションまたは1922年ウェント&Irion爆発線データ

Third party coverage of W-L theory - 
news articles, commentaries, or interviews about W-L appearing in different venues; 
e.g., New Energy Times W-L theory portal
All presently available documents are listed in four Appendices:

W-Lの理論の第三者カバレッジ -
ニュース記事、解説、またはインタビュー、別の会場に現れるWLに関するものです;
例えば、新エネルギー・タイムズ、W-Lの理論ポータル
すべての現在利用可能なドキュメントは、付録4に記載されています:

Appendix 1 - Technical theoretical papers; contain rigorous physics and mathematics
付録1 テクニカル理論論文;厳密な物理学と数学を含んでいる

Appendix 2 - Lattice’s SlideShare presentations; varied technical levels; no math
付録2 ラティスのSlideShareのプレゼンテーション; 多様な技術レベル 数学なし

Appendix 3 - ‘Plain English’ general articles written for a broad audience
付録3 "プレインイングリッシュ" 幅広い視聴者のために書かれた一般的な記事

Appendix 4 - Various coverage/commentaries; includes interviews and multimedia
付録4 さまざまなカバレッジ/論評; インタビューやマルチメディアを含む

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Commercializing a Next-Generation Source of Safe Nuclear Energy
Contents 中身

Notable new items herein and pending developments ……….. 6 - 7
注目すべき新しい項目の明細書および保留中の動向

Genesis of Widom-Larsen theory ………………………………… 8  10
Widom・ラーセン理論の創世記

Widom-Larsen theory of LENRs ………………………………….. 11 - 27
LENRsのWidom-ラーセン理論

Appendices …………………………………………………………… 28
付録

Appendix 1 - Technical theoretical papers ………..… 29 - 30
テクニカル理論論文

Appendix 2 - Lattice’s SlideShare presentations ….. 31 - 36
ラティスのSlideShareのプレゼンテーション

Appendix 3 - ‘Plain English’ general articles ……….. 37
"プレインイングリッシュ"一般的な記事

Appendix 4 - Third party coverage of W-L ……….…... 38 - 40
サードパーティのカバレッジ

Excerpt from arXiv preprint by B. T. Draine of Princeton …...... 41
プリンストンのBT Draineによる arXivのプレプリントからの抜粋

Quotation: Prof. Robert Laughlin re collective effects ….….….. 42
引用 ロバート・ラフリン教授 再集団の効果

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Commercializing a Next-Generation Source of Safe Nuclear Energy

Notable new items herein and pending developments - 1
注目すべき新しい項目の明細書および保留中の動向
December 27, 2009: Srivastava, 
Widom, and Larsen’s, "A Primer for Electro-Weak Low Energy Nuclear Reactions,” published online 
by the American Chemical Society (ACS) as a peer-reviewed chapter in a book-form Symposium Series 
titled, "Low-Energy Nuclear Reactions and New Energy Technologies Sourcebook (Vol. 2).” 

2009年12月27日:Srivastavaさん、Widomさん、とラーセンさんの、
"弱い電気の低エネルギー核反応のためのプライマー"は、オンラインで公開されました
アメリカ化学会(ACS)によります、本形式のシンポジウムシリーズの中です、査読済みです
"低エネルギー核反応や新エネルギー技術資料集(第2巻)"と題してです

Please see source URL = http://pubs.acs.org/doi/pdf/10.1021/bk-2009-1029.ch014?cookieSet=1 
Online Document Purchase from the ACS for US$30.00 for a high-resolution Adobe Acrobat pdf document 
at source URL = http://pubs.acs.org/doi/pdf/10.1021/bk-2009-1029.ch014

ソースURLを参照してください
高解像度のAdobe AcrobatのPDFドキュメントのため
米国30.00ドルでACSのオンラインドキュメント購入できます
ソースのURL

April 12, 2010: 
Lattice releases 16-page excerpt from Lattice White Paper, 
“Commercializing Low Energy Nuclear Reactions (LENRs): 
Cutting Energy’s Gordian Knot
 --- A Grand Challenge for Science and Energy”

2010年4月12日:
ラティスは、ラティス白書から16ページの抜粋をリリース
実用化、低エネルギー核反応(LENRs)
エネルギーのゴルディオスの結び目(難問)を切り払う
科学とエネルギーのグランドチャレンジ

(ゴルディオスの結び目 PhrygiaのGordius王によって結ばれ,
 これを解く者はアジアを支配すると予言された結び目;
 Alexander大王が剣で両断した.)

April 17, 2010: 
Larsen has 1-hour live interview with Sandy Andrew on blogtalkradio.com (archived online)

2010年4月17日:
ラーセンはblogtalkradio.com上のサンディアンドリューと1時間ライブのインタビューをした
(アーカイブオンライン)

May 24, 2010: 
further-expanded version of “Primer” paper accepted by India’s Pramana - Journal of Physics

2010年5月24日:
"プライマー"論文の更なる拡張されたバージョンは、受け入れた
インドのPramana 物理学のジャーナル によってです。
June 25, 2010: 
Lattice releases, “LENRs in catalytic converters: 
are ‘green’ LENRs occurring in common devices?”

2010年6月25日:
Latticeはリリース 
"触媒コンバータ内のLENRs:'緑(環境にいい)LENRsは一般的なデバイスで発生している?


July 16, 2010: 
Lattice releases, “Could LENRs be involved in some Li-ion battery fires? LENRs in advanced batteries”

2010年7月16日:
Latticeはリリース 
LENRsは、いくつかのLi-ion電池の火災に関与していませんか?
高度な電池の中でLENRs

July 29, 2010: 
local newspaper, The Chicago Reader, publishes cover story on Larsen (print and online)

2010年7月29日:
地元の新聞社、シカゴ・リーダーは、ラーセンのカバーストーリーを公開(印刷物およびオンライン)

July 30, 2010: 
Steven Krivit and New Energy Times publish 148-page, “Special Report: Cold Fusion is Neither”

2010年7月30日:
スティーブンKrivitと新エネルギー・タイムズ紙は、148ページを公開
スペシャルレポート:Cold Fusionはどちらへ


October 2010: 
“Primer” overview paper on W-L theory of LENRs finally published 
in Pramana - Journal of Physics, 
a peer-reviewed publication of the Indian Academy of Science in partnership with Springer; 
contains added new material not present in ACS version cited above 9TT

2010年10月:
LENRsのWL理論の"プライマー"概要論文ついに公開
Pramana - 物理学誌で、
スプリンガーとの提携でインド科学アカデミーの査読出版物として;
上記9TTの引用のACSのバージョンに存在していない追加された新素材が含まれています


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Commercializing a Next-Generation Source of Safe Nuclear Energy

Notable new items herein and pending developments - 2
ここに注目すべき新しいアイテムや保留中の開発 - 2

February 22, 2011: 
fundamental patent issues to Lattice as assignee 14SS US Patent #7,893,414 B2 “
Apparatus and Method for Absorption of Incident Gamma Radiation 
and its Conversion to Outgoing Radiation at Less Penetrating, 
Lower Energies and Frequencies” 
Inventors: L. Larsen and A. Widom

2011年2月22日:
譲受人として、ラティスに基礎特許発行 14SS US Patent #7,893,414 B2
入射ガンマ放射線を吸収するための装置および方法
および少ない地中で発信放射線への変換、
低いエネルギーと周波数
発明者:L.ラーセンとA. Widom

Working with other academic scientists, 
some exciting advances in applied neutrino physics 
involving novel quantum consequences of W-L theory 
and beta-decaying nuclei are underway  stay tuned! 

他の学術の科学者と協力して、
応用ニュートリノ物理学のいくつかのエキサイティングな進歩
W-Lの理論の新しい量子の影響を伴う新しい量子の影響を伴う
およびβ-崩壊核が進行中である  お楽しみに!

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Genesis of the Widom-Larsen theory
Widom-ラーセン理論 創世記

“It is a capital mistake to theorize before one has data. 
Insensibly one begins to twist facts to suit theories, instead of theories to suit facts."
Sherlock Holmes, “A Scandal in Bohemia” (1891)

それは資本のミスです、データを持つ前に理論化することは、、
いつのまにか、人は理論にあわせて事実を歪めてしまいます
理論を事実に合わせる代りに
シャーロック・ホームズ"ボヘミアの醜聞"(1891)

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Historical Overview: LENRs and genesis of W-L - I
歴史的概観 歴史的概観 Widom-ラーセン理論 創世記

Work on W-L theory was begun by Larsen in 1998 with an exhaustive review 
of the entire available body of reported experimental results in LENRs; 
that has continued unabated to the present. 
There is simply no substitute for good data.

WLは理論上の作業は1998年にラーセンによって始められた
LENRsで報告された実験結果の全体の利用可能なボディの徹底的なレビューで
それが現在まで衰えることなく続いている。
良いデータに勝るものは単にありません。

Our theory evolved organically out of an attempt to discover underlying unifying physics
that would be capable of explaining 
what might otherwise appear to be very disparate experimental results. 

我々の理論は、基礎となる統一できる物理学を発見する試みであり有機的に進化した
それは説明することができるだろう。
非常に異なる実験結果のように見える場合でさえもです。

In particular, the W-L theory of LENRs was not created ab initio 
as a pure theoretical construct a la string theory. 

特に、LENRsのWL理論はab initio法を始めから(ab initio)作成されていません
ラ・ストリング理論を構築する純粋な理論としては、、、

On the contrary, it was created as a conceptual tool to help make sense 
out of what was formerly a bewildering array of superficially different physical phenomena.

そうでなく、それは意味をなすように概念的なツールとして作成されました
表面的に異なる物理現象の途方に暮れるの配列だったもののうちから取り出せる何かの意味です。

For example, in the late 1990s many “cold fusion” researchers mistakenly believed 
that heavy water electrolytic LENR systems involved a fundamentally different mechanism 
than light water systems: heavy water supposedly produced only heat and He-4; 
light water purportedly produced little or no heat, transmutations, and no He-4. 

たとえば、1990年代後半に多くの "常温核融合"研究者は誤って信じてました
その重水電解LENRシステムは、軽水システムと根本的に異なるメカニズムが関与していると
重水は、おそらく熱とHe-4だけを発生さる;
軽水は、うわさによれば、ほとんど、あるいはまったく熱、核変換しない、そしてHE-4は無いと。

Circa 1996-98, this idea was contradicted 
when Mizuno observed essentially the same transmutation product mass spectrum 
in a heavy water electrolytic system 
that Miley had observed in light water systems. 

1996年から1998年ごろ、このアイデアは矛盾した。
水野さん(北海道大学の水野忠彦先生でしょう)が重水電解システムで本質的に同じ核変換生成物の
質量スペクトルを観測したときです
それはマイリーさんが軽水炉システムで観察していたものですが、

(訳注: 日本の常温核融合の研究者には、理論家が少なかったようですね
海外の英語論文を読破したり海外の人と話をしないといけませんから、、、)

Unburdened by the then popular “cold” D-D fusion paradigm,
this data suggested to Larsen 
that the underlying physical mechanism was the same in both systems. 

次に普及した"冷たい"のDD融合のパラダイムを肩からおろして、
そう、このデータは、ラーセンに提案した
基礎となる物理的なメカニズムは、両方のシステムで同じであると。

V5 - September 27, 20
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Commercializing a Next-Generation Source of Safe Nuclear Energy
Historical Overview: LENRs and genesis of W-L - II
Another example of a mistaken belief of “cold fusion” researchers was the notion 
that some sort of nuclear reactions were taking place 
throughout the bulk lattice of Palladium substrates. 

"常温核融合"の研究者の誤った信念のもう一つの例は、つぎの概念であった
パラジウム基板のバルク格子を通して
核反応のいくつかの並べ替えが行われている。

This notion was directly contradicted by post-experiment SIMS depth-profiling analyses 
of transmutation products reported by Miley et al. and Iwamura et al., among others. 

この概念は、ポスト実験SIMS深さ方向分析によって直接に否定されました。
マイリーらそして岩村(三菱重工の岩村康弘 博士でしょう)らその他によって
報告された核変換の生成物についてです。

All consistently showed 
that nuclear products were mostly confined to regions 
within ~1,000 - 1,500 Angstroms of device surfaces; 
LENRs are mainly a surface effect.

すべてが一貫して認められた
核の生成物は主に以下の地域に限られたこと
デバイス表面の 1,000 - 1500オングストローム内 ;
LENRsは、主に表面効果です。

In 2004, Allan Widom joined the theoretical effort as an outside collaborator 
followed by Yogendra Srivastava in 2006. 

2004年、アランWidomは、外のコラボレーターとして理論的な努力に参加しました。
2006年にヨーゲンドラSrivastavaさんも続く

Importantly, while we are all clearly theoreticians 
by inclination and experience, philosophically 
we are and have always been strongly grounded in reported experimental data. 
Theory and careful experimentation are mutually synergistic; 
in good scientific practice they are inextricably and indissolubly linked.

重要なのは、我々はすべて明らかに理論家です
好み、経験、哲学的にも
我々は、報告実験データに常に強く基づいています。
理論と注意深い実験は相互に相乗的である;
良い科学的な練習で 密接不可分にリンクされています。
At every step along the way during the development of the W-L theory, 
it was carefully benchmarked against the best available experimental data. 

WLの理論の開発中に道に沿ってすべてのステップで、
それは慎重に最善の利用可能な実験データをベンチマークしました。

Strangely, some have recently suggested that W-L’s gamma suppression needs further experimentation 
because it supposedly has not been ‘proven’ yet. 

不思議なことに、いくつかのは、最近、を示唆している
W-Lのガンマ抑制はさらなる実験が必要であることを
理由は、それはたぶんまだ"証明"されていません。

Well, it depends on exactly what one means by the word ‘proven’ in this context. 
まあ、それは正確に依存します
人が、この文脈で単語 "証明"によってなにを意味するかに依存です。

For example, if one starts with isotope A, which then gets transmuted to isotope B 
(via ULM neutron capture according to W-L) 
and no gammas 
that would customarily be observed in non-LENR systems are detected, 
it provides ipso facto evidence for W-L’s gamma to IR conversion mechanism. 

たとえば、同位体Aで開始、
次いでこれ同位体Bに核変換されます。
(W-L理論に応じたULM中性子捕捉経由で)
ガンマ線の検出は無しです。
でもガンマ線は、非LENRシステムでは何時も観察されるますがね。
それは、W-L理論の「ガンマ線のIR(赤外線)への変換機構」の事実上の証拠を提供しています。

Since large fluxes of MeV-energy gammas have never been observed 
in over 20 years of LENR experiments, 

LENR実験の20年以上で、
MeVのエネルギーのガンマ線の
大規模な流れが観測されていなかったので、

it would seem that little remains to be ‘proven’ 
about the reality of gamma suppression in such systems. 

思われることは、少しだけ "証明"が必要です。
このようなシステムにおけるガンマ抑制の現実についてです。

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Commercializing a Next-Generation Source of Safe Nuclear Energy

Widom-Larsen Theory of LENRs 
LENRsのWidom-ラーセン理論

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Anomalies observed in LENR experiments since 1989
1989年以来LENR実験で観察された異常

Since 1989, LENR researchers have reported a variety of anomalies 
in different types of heavy and light hydrogen 
(e.g., D2O and H2O) experimental systems, all involving ‘heavily-loaded’ metallic hydrides. 
Have observed electrical current-, laser-, RF-, and pressure-driven triggering 
of various types of anomalous, arguably nuclear effects as follows:

1989年以来、LENRの研究者が様々な異常が報告している
重水素および軽水素の異なる種類で
(例えば、D2O 重水 と H2O 軽水)
実験システムは、すべての '高負荷の'金属水素化物を含む。
電気電流、レーザー、RF(高周波)、および圧力駆動型のトリガで観察している
次のように変則的な、間違いなく核に効果ありそうな様々なタイプで:

Calorimetrically measured excess heat effects  wide range of values 
from just milliwatts to tens of Watts in some cases

熱量測定で過剰な熱効果の測定 広い範囲の値で
いくつかのケースではたったミリワットから10ワットクラスまで

Production of helium isotopes (mostly He-4, rarely He-3); 
rarely detect tritium, H-3 unstable H isotope

ヘリウム同位体の生産(主にHE-4、稀にはHe-3);
まれにトリチウム、Hの不安定な同位体 H-3 を検出。


Production of modest fluxes of MeV-energy alpha (α) particles and protons 
as well as minuscule emissions of low energy X- and gamma ray photons 
(no large fluxes of MeV-energy gammas/neutrons) 14SS

MeVのエネルギーのアルファ(α)粒子とプロトンのほんのささやかな流れの生成物
(MeVのエネルギーのガンマ線/中性子大流は無し) 14SS

Production of arrays of different stable isotopic transmutation products 
(e.g., different elements)

異なる安定同位体核変換生成物のアレイの生成
(例えば、異なる元素)

Local variability: strength of surface plasmon electric fields
局所の変動:表面プラズモン電場の強さ

Experimental example - laser triggering of LENRs:
実験例 - LENRsのレーザートリガー:

Sharp increase in excess power/temp after applying laser
レーザーを適用した後の余剰電力/温度の急激な増加

Temp of Electrolyte 電解液の温度
Temp of Bath 風呂の温度
Apply Laser レーザーを適用

Source: Violante et al (ENEA  Italy), Asti Conference, 2004
出所:

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W-L theory successfully addresses longstanding issues
WLの理論は首尾よく長年の問題に対処

Widom-Larsen theory was developed after careful evaluation 
of a large body of experimental data on LENRs; 
it addresses longstanding issues about LENRs 
that “cold fusion” theorists have been unable to answer to satisfaction of mainstream physicists, 
e.g., Huizenga (1993):

Widom-ラーセン論は慎重な評価の後に開発されました
LENRsに関する実験データの大きなbodyの評価です;
それはLENRsに関する長年の問題に対処します
"常温核融合"の理論家は、主流の物理学者の満足に答えることができなかったという問題です
例えば、ハイゼンガ(1993):

Overcoming the Coulomb energy barrier: 
weak interaction-based W-L theory posits 
that ultra low momentum neutrons and neutrinos are created from protons 
and heavy-mass surface electrons in very high electromagnetic fields found on surfaces of ‘loaded’ metallic hydrides.

クーロンエネルギー障壁を克服:
弱い相互作用ベースのW-Lの理論は仮定する
超低運動量の中性子とニュートリノが陽子と重い質量の表面電子集団から作成される
'ロードされた"金属水素化物の表面で見られる非常に高い電磁場

(訳注 : 金属ナノパウダーのプラズモン由来の very high electromagnetic fields が、 
 アルファ崩壊のガンマ線の0.78Mevもエネルギーあるという理論を
 どうやって描いて見せるかがポイントです、この段階の話ではまだまだ疑問が残ります。
 
 私の案では、金属ナノパウダー一粒は、およそ100万個の金属原子でできています。
 原子ひとつひとつが1ev程度の力はあります(赤外線から可視光程度の力)
 これが、別の金属ナノパウダーと原子レベルでの点衝突をすると、
 1evの100万倍なのでアルファ崩壊のガンマ線の0.78Mevの衝撃力があるとする
 見方ができます。でも金属ナノパウダーが気体のように
 自由運動をしている実験系は聞いた事がありません。
 金属融点ぎりぎり1000度まで加熱していくことでカバーしているのかもしれません)

 Unlike charged-particle D-D fusion, 
 no Coulomb barrier to ultra low momentum (ULM) neutron absorption by nuclei;
  neutrons have no charge

荷電粒子のD-Dの融合とは異なり、
原子核(+電気)による超低運動量(ULM)中性子(電荷0)を吸収することへの
クーロン障壁はありません;
中性子は電荷を持たないから

Absence of large emissions of dangerous high-energy neutrons: 
ULM neutrons of the W-L theory have extraordinarily low energies 
and huge absorption cross sections --- are therefore very efficiently captured by nearby nuclei. 
Consequently, ULMNs are very difficult to detect directly

危険な高エネルギー中性子の大排出の有無:
WL理論のULM中性子が非常に低いエネルギーを持っているので
そして巨大な吸収断面積を持っているので
彼らは、したがって、非常に効率的に近隣の原子核によってキャプチャされます。
したがって、ULMNs(中性子)を直接検出することは非常に困難である

Absence of large, dangerous emissions of gamma radiation: 
in condensed matter LENR systems, 
heavy-mass surface plasmon polariton (SPP) electrons have a unique ability to absorb gamma rays 
and convert them directly to lower-energy infrared photons.
In LENR systems, gammas produced during neutron captures and beta decays 
are thus absorbed and converted to heat internally rather than being emitted to the outside 14SS

ガンマ線の大規模な、危険な排出の有無:
凝縮系LENRシステムでは、
重い質量の表面プラズモンポラリトン(SPP)電子がガンマ線を吸収するユニークな能力を持っている
そして低エネルギーの赤外線光子に直接それらを変換します。
LENRシステムでは、ガンマ線は、中性子捕捉とβ崩壊中に生成されます。
ガンマ線は、このように吸収されて、むしろ外部に放射されるのではなく、内部で熱に変換されます。

(訳注 : プラズモンポラリトンがガンマ線を吸収して熱にするという
LENRとは関係の無い実験結果が必要ですが、後で出てくると期待したいです。)

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Key features of the Widom-Larsen theory of LENRs
W-L theory is based on accepted physics; no ‘new physics’ is postulated: 1TT, 8TT, 9TT
W-Lの理論が受け入れられた物理学に基づいている;
全く"新しい物理学"が仮定されていません:

Built upon well-established ‘bedrock’ of electroweak theory and many-body collective effects;
 no ad hoc mechanisms: 1TT, 8TT, 3SS, 1PS, 2PS, 9TT

電弱理論と多体集団効果の定評のある"岩盤"に基づいて構築される;
全くアドホック(付けたし)メカニズムはありません:

Explains collective neutron production in condensed matter 
with e + p, e + d, e + t weak interactions 
that occur in micron-scale H+ or D+ or T+ ion ‘patches’ 
having very high local electric fields 
that form on ‘loaded’ metal hydride surfaces: 1TT, 8TT, 3SS, 2PS

凝縮物質で集団中性子生成を説明
e + p, e + d, e + t  の弱い相互作用 
(e 電子 p 陽子 d 陽子+中性子(重水素原子核) t 陽子+中性子+中性子(三重水素原子核))
それはミクロンスケールのH +またはD +またはT+イオン"パッチ"で発生
(H水素 D重水素 T三重水素)
非常に高い局所電場を持つ
'ロードされた"金属水素化物表面上のそのフォーム

(訳注: 非常に高い局所電場の高さがまだわかりません
 1TT, 8TT, 3SS, 2PS の論文が楽しみです)

Collectively produced neutrons have huge Q-M DeBroglie wavelengths 
and ultra low momentum (energy); 
thus have gigantic capture cross sections 
and are virtually all absorbed locally. 
Cannot be detected directly;
no external release of free neutrons: 1TT, 8TT, 5SS(21), 1PS, 2PS

集団で生産された中性子は巨大 量子力学的ド・ブロイ波の 波長
と超低運動量(エネルギー)を有する
こうして巨大な捕獲断面積を持っている
実質的にすべてのローカルに吸収される。
直接検出することはできません。
自由中性子の外部放出はない:

(訳注:ド・ブロイ波 粒子性と波動性を結びつける考え方 
質量m の粒子が速さv で運動する場合、
波長λ = h / mv に相当する波であると見なせる)

Explains unexpected absence of ‘hard’ MeV-energy gamma radiation in such systems: 2TT, 8TT, 14SS

このようなシステムにおける"ハード" MeVのエネルギーのガンマ線の予想外の不在を説明します:

N.B.: every document listed in the Appendices has a unique Document ID number: 
注意 付録に記載されているすべての文書は、一意の文書ID番号を持っている

e.g., 1TT refers to the refereed W-L 2006 EPJC paper, 
which is the first item in “Appendix 1  Rigorous Technical Theoretical Papers.”
例えば、1TTは、査読付きのW-L 2006 EPJC紙を指します
つまり、最初の項目 "付録1 厳格な技術理論論文。"

If an optional parenthesis follows a document ID#, 
it is referring to specific page(s) or slide number(s) within that document. 

文書ID# の次 オプションの括弧場合
それは、そのドキュメント内の特定のページ、スライド番号を参照しています

Some items may be associated with multiple Document ID#s : 
these may point to a mixture of technical and/or ‘plain English’ documents, for example. 
ID #s are being provided to help readers control the level of technical details 
to which they are exposed and more efficiently examine documents about W-L

いくつかの項目は、複数のドキュメントID#sに対応することができる:
これらは、技術と"平易な英語のドキュメントの混合物を指すことがあります
例えば
ID#sは、読者が技術的な詳細のレベルを制御するのを助けるために提供されている
それらが公開され、より効率的にWLに関する文書を調べる

V5 - September 27, 2011 Copyright 2009 - 2011 Lattice Energy LLC All Rights Reserved
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15

Weak interactions are important processes in LENRs
弱い相互作用はLENRsで重要なプロセスである

1.
E-M radiation on metallic hydride surface increases mass of surface plasmon electrons

金属水素化物の表面のE-M 放射線が表面プラズモン電子の質量を増加させる。

(E-M radiation, Electromagnetic radiation 電磁輻射???)

(訳注 ここでは、電子の質量を増加の程度が不明である
 加速運動して、エネルギーをためるという意味かも
 ではその加速運動の元になるものが何か不明である。
 
 プラズモンの資料
 http://www.jspf.or.jp/Journal/PDF_JSPF/jspf2008_01/jspf2008_01-10.pdf
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%A2%E3%83%B3
 を調べる限り赤外線レーザーからせいぜいX線のレーザが開発されつつある程度の話しかない
 「表面プラズモン共鳴により,数百倍から場合によっては数千倍もの光強度の増加現象」
 レーザーではその程度でいいが、
 γ線までのエネルギーには30万倍であるから、つまり、
 ベータ崩壊のγ線までのエネルギーにはまだ程遠いが??? )

2.
Heavy-mass surface plasmon polariton electrons (e -) react directly with surface protons (p+) 
or deuterons (d+) to produce ultra low momentum (ULM) neutrons 
(nulm or 2nulm, respectively) and an electron neutrino (υe)

重い質量の表面プラズモンポラリトンの電子(e -)は、表面プロトン (p+)または重陽子(D +)と直接反応
超低運動量(ULM)中性子(それぞれnulmまたは2nulm)と電子ニュートリノを生成する


3.
Ultra low momentum neutrons (nulm) are captured by nearby atomic nuclei (Z, A) 
representing some element with charge (Z) and atomic mass (A).
ULM neutron absorption produces a heavier-mass isotope (Z, A+1) via transmutation.
 This new isotope (Z, A+1) may itself be stable or unstable

超低運動量の中性子(nulm)は近くの原子核に捕獲される(Z, A)
電荷を持ついくつかの要素を表す (Z)と原子質量(A)。
ULM中性子吸収は核変換経由で重い質量の同位体(Z, A+1)を生成します。
この新しい同位体 (Z, A+1) は安定または不安定そのものであってもよい

4.
Unstable isotopes beta decay, producing: 
transmuted new element with increased charge (Z+1),
 ~ same mass (A+1) as ‘parent’ nucleus; β particle (e- ); and antineutrino (υe)

不安定な同位体のβ崩壊、生産:
増加した電荷を有する核変換した新しい元素 (Z+1)
"親"の原子核と同じ質量 (A+1); β粒子 (e- ); 反ニュートリノ (υe)

Green’ weak interaction β- decays (above), 
alpha decays (not shown above), 
and gamma-shielded neutron captures produce most of the energy

'Green'弱い相互作用のβ-崩壊
アルファ崩壊(上に図示しない)
ガンマシールドされた中性子捕獲はエネルギーのほとんどを作り出す

No strong interaction fusion or heavy element fission is taking place below

強い相互作用の核融合や重元素の核分裂は、以下の場所にないです

Unstable Isotope 不安定な同位体
New element  新しい元素
stable or unstable 安定または不安定
Unstable or Stable 不安定または安定

ULM neutron production and β- decays are weak interactions Please see Document ID #s:
 1TT, 2TT, 8TT, 3SS, 5SS, 1PS, 2PS, 14SS, 9TT

ULM中性子生成とβ-崩壊は弱い相互作用である
ドキュメントID#sを参照してください:


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16
Features of LENRs explained by W-L theory - I

Widom-Larsen theory of LENRs can:
LENRsのWidom-Larsen理論はできます。

Explain absence of certain ‘normal’ nuclear products 
and abnormal proportions compared to 
what is known about D-D fusion reactions 
(as reported in original work of Pons & Fleischmann and thousands of other experiments since 1989) 
- according to W-L, this is because LENRs simply do not involve appreciable amounts of D-D or D-T fusion processes
  1TT

特定の"通常の"核反応の生成物が存在しないことを説明する
D-Dの核融合反応と比較して異常な割合についても
(1989年以来、ポンス&フライシュマンのオリジナル仕事としてや数千の他の実験報告)
WLによると、これはつまり、LENRsは単にDDまたはDT核融合プロセスの量をそもそも含んでいないため、



Explain insignificant production of dangerous long-lived radioactive isotopes 
(as reported in the original work of Pons & Fleischmann as well as thousands of other LENR experiments since 1989)
5SS, 6SS

危険な長命の放射性同位元素のわずかな生産を説明
(1989年以来、ポンス&フライシュマンのオリジナル仕事としてや数千の他の実験報告)

Explain details of the mechanism for laser triggering of excess heat 
and transmutations in H or D LENR systems 
(as reported by Letts, Cravens, Violante, and McKubre)  1TT, 8TT

メカニズムの詳細を説明
過剰な熱のトリガーレーザーとHまたはDのLENRシステムでの核変換 
(レッツ、クレイブンス、Violante、そしてMcKubreによる報告)

Calculate reaction rates 
that are in agreement with range of rates 
(109 to 1016 cm2/sec) 
that have been observed in different types of LENR experimental systems 
(as reported by Miles, McKubre, Miley, etc.)  4TT

レートの範囲と一致している反応率を計算(109 to 1016 cm2/sec) 
LENR実験システムのさまざまな種類が観察されていることです。
(McKubre、マイリーなど、マイルスによる報告)

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Widom-Larsen theory of LENRs also explains:
LENRsのWidom-ラーセン理論はさらに説明しています。

Source of excess heat seen in D and H (heavy and light water) systems 
(e.g., Pons & Fleischmann, McKubre, Miley, etc.)  1TT, 8TT, 5SS(25)

DとH(重水および軽水)システムに見られる過剰な熱の発生源
(例えば、ポンス&フライシュマン、McKubre、マイリーなど)

4He and 3He observed in D electrolytic systems (e.g., McKubre) - 1TT, 5SS(32)
4HEとヘリウム3は、D電解システムで観察(例えば、McKubre)

Unusual 5-peak stable transmutation product mass spectra observed in H and D systems 
(e.g., Miley, Mizuno)  3TT

HおよびD系の観察で珍しい5ピーク安定核変換生成物の質量スペクトル
(例えば、マイリー、水野)

Transmutation products frequently seen in H and D LENR systems 
(e.g., Miley, Mizuno, Iwamura, Violante, and many others) 
as well as in certain types of high-current exploding wire and vacuum diode experiments 
(US, UK, Russia - in experiments back as far as 1905)  1TT, 3TT, 5TT

核変換生成物は頻繁にHおよびD LENRシステムで見られる
(例えば、マイリー、ミズノ、岩村、Violante、および多くの他)
同様に高電流爆発線の特定の種類のように。それと真空ダイオードの実験も
(米国、英国、ロシア - 遠く 1905 の実験で)

Variable fluxes of soft X-rays seen in some experiments
 (e.g., Violante, Karabut)  1TT

軟X線の変わったフラックス(流束)はいくつかの実験で見られる
(例えば、Violante、Karabut)

Small fluxes of ‘bursty’ low energy neutrons 
and high-energy alpha particles observed in certain LENR systems 
(e.g., Lipson, Karabut)  6SS(7,9,11,15,62)

"バースト"低エネルギー中性子の小さな流束
高エネルギーのα粒子は、特定LENRシステムで観察
(例えば、リプソン、Karabut)

Features of LENRs explained by W-L theory - II
V5 - September 27, 2011 Copyright 2009 - 2011 Lattice Energy LLC All Rights Reserved

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Widom-Larsen theory of LENRs also explains (continued):
Source of excess heat seen in D and H (heavy and light water) systems
 (e.g., Pons & Fleischmann, McKubre, Miley, etc.)  1TT, 8TT, 5SS(25)
DとH(重水および軽水)システムに見られる過剰な熱の発生源
(例えば、ポンス&フライシュマン、McKubre、マイリーなど)

4He and 3He observed in D electrolytic systems (e.g., McKubre) - 1TT, 5SS(32)
4HEとヘリウム3は、D電解システムで観察(例えば、McKubre)

Unusual 5-peak stable transmutation product mass spectra observed in H and D systems 
(e.g., Miley, Mizuno)  3TT

HおよびD系で観察珍しい5ピーク安定核変換生成物の質量スペクトル
(例えば、マイリー、水野)

Transmutation products frequently seen in H and D LENR systems 
(e.g., Miley, Mizuno, Iwamura, Violante, and many others) 
as well as in certain types of high-current exploding wire and vacuum diode experiments 
(US, UK, Russia - in experiments back as far as 1905)  1TT, 3TT, 5TT

核変換生成物は頻繁にHおよびD LENRシステムで見られる
(例えば、マイリー、ミズノ、岩村、Violante、および多くの他)
同様に高電流爆発線の特定の種類のように。それと真空ダイオードの実験も
(米国、英国、ロシア - 遠く 1905 の実験で)

Variable fluxes of soft X-rays seen in some experiments 
(e.g., Violante, Karabut)  1TT

軟X線の変わったフラックス(流束)はいくつかの実験で見られる
(例えば、Violante、Karabut)

Small fluxes of ‘bursty’ low energy neutrons and high-energy alpha particles observed in certain LENR systems 
(e.g., Lipson, Karabut)  
6SS(7,9,11,15,62)

"バースト"低エネルギー中性子や高エネルギーアルファ粒子の小さいフラックスは一定LENRシステムで観察された
(例えば、リプソン、Karabut)

Features of LENRs explained by W-L theory - III
V5 - September 27, 2011 Copyright 2009 - 2011 Lattice Energy LLC All Rights Reserved

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Widom-Larsen theory of LENRs also explains (continued):
Transmutation products (e.g., 13C and 14N) observed by Mizuno and Sawada (2008) 
during the hydrogenation of phenanthrene under high temperatures and pressures 
in the presence of various metallic catalysts found on interior surfaces 
of Inconel 625 and SUS 316L reaction vessels - 7SS

核変換生成物(例えば、13Cおよび14N)ミズノ・澤田(2008)によって観測された
高温高圧下でのフェナントレンの水素化中
内部表面に見られる種々の金属触媒の存在下で
インコネル625とSUS316Lの反応容器でした

Transmutation of Tungsten into Gold (Nagaoka, Nature 1924) - 10SS
タングステンのゴールドに核変換(長岡、Nature 1924)

Possibility of LENR transmutation reactions occurring in biological systems 
and abiologically in the earth’s crust - 11SS

LENR核変換反応の可能性は、生物学的システムで発生して非生物的な地殻でも


Excess heat production, suppression of ‘hard’ photon radiation, 
and nuclear transmutations in certain resonant electromagnetic cavities - 15SS, 16SS

過剰な熱産生、"ハード"光子放射の抑制、
および特定の共振電磁空洞内の核変換

Alteration of the rates of beta-decaying isotopes on earth 
as a direct result of neutrino bursts emanating from large solar flares - 17SS

地球上のベータ崩壊同位体の割合の変化
大規模太陽フレアから発せられるニュートリノ バースト の直接の結果として、

Nuclear processes occurring in lightning discharges on earth, other planets, 
and brown dwarfs maybe Jupiter is not just a “failed star” - 17SS

地球上、他の惑星、雷放電で発生した核プロセス
褐色矮星、多分、木星、は、"失敗したスター"ではありません

Features of LENRs explained by W-L theory - IV
V5 - September 27, 2011 Copyright 2009 - 2011 Lattice Energy LLC All Rights Reserved

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W-L theory explains broad range of LENR experiments - I
WLの理論はLENR実験の広い範囲を説明

.............................................
Type of experimental system 実験システムのタイプ
Researchers and Year of Report 研究者や報告の年
Hydrogen Isotope and substrate 水素同位体と基板
Comments 注釈
Doc. ID
.............................................
P&F-type Electrolytic Cells P&F型電解セル
No calorimetry 熱量計測なし
Miley et al. マイリーら。
(U. of Illinois -USA) 1996
Aqueous H2O  Pd, Ni, and Ti cathodes 水性 H2O Pd, Ni, and Ti カソード
Conducted exhaustive search for LENR transmutation products; 
saw 5-peak product mass-spectrum that is a ‘signature’ for ULM neutrons; 
results fully explained by W-L optical absorption model; 
Mizuno saw same spectrum
3TT

LENR核変換製品の徹底的な検索を行った。
ULM中性子の"シグネチャ"である5ピーク製品マススペクトルを見た;
結果は完全にWL光吸収モデルによって説明;
水野は同じスペクトルを見た
.............................................

Gas-phase “Case” ガス相 "ケース"
No Current Pressure/Temp only 電流 なし 圧力/温度のみ
McKubre et al. McKubreら。
(SRI-USA)
1999
D2 gas with Pd activated Carbon particulates
Made careful measurements of He-4 and heat production 
and reported 31-32 MeV/He-4.
 D-D “cold fusion” theory predicts 23.8 MeV; 
 W-L low-energy carbon-seed ULMN network predicts 31.2 MeV, 
 within 1%; much closer to data values
6SS

D2ガスとパラジウム活性炭微粒子
HE-4と熱産生のメイド注意深い測定
そして31から32 MeV/He-4を報告した。
D-D "常温核融合"の理論は23.8 MeVのを予測する;
WLの低エネルギー炭素シードULMNネットワークは、31.2 MeVのを予測
データ値に非常に近い、1%以内
.............................................
Gas-phase 気相
No current Pressure/Temp only 電流 なし 圧力/温度のみ
Iwamura et al. 岩村ら。
(MHI-Japan)
2003
D2 gas forced thru “Pd complex” w. Barium ‘target’
W-L explains MHI’s experimental data 
as the result of a ULM neutron-catalyzed LENR nucleosynthetic network
that begins with neutron captures on Barium isotopes; 
network details in SlideShare presentation
5SS

D2ガス スルー "Pd錯体"  バリウム'ターゲット'
W-Lは、MHI社の実験データを説明
ULM中性子触媒によるLENRの元素合成ネットワークの結果として
それはバリウム同位体の中性子捕捉に始まる;
SlideShareのプレゼンテーション内のネットワーク詳細

.............................................
Gas-phase  気相
No Current Pressure/Temp only  電流 なし 圧力/温度のみ
Iwamura et al. 岩村ら。
(MHI - Japan)
2002
D2 gas forced thru “Pd complex” w. Sr & Cs ‘targets’
W-L explains MHI’s experimental data 
as the result of a ULM neutron-catalyzed LENR nucleosynthetic network 
that begins with neutron captures on Sr & Cs isotopes; 
network details shown in SlideShare presentation
5SS

D2ガスがスルー "Pd錯体"  Sr Cs '目標'
W-Lは、MHI社の実験データを説明
ULM中性子触媒によるLENRの元素合成ネットワークの結果として
それはSr & Cs同位体の中性子捕捉に始まる;
SlideShareのプレゼンテーション内のネットワーク詳細

.............................................
K2CO3 P&F-type electrolytic cell w. calorimeter P&F型電解槽 熱量計あり
Mizuno & Toriabe 水野&Toriabe
(Hokkaido U - Japan)
2006
H in H2O with Tungsten (W) wire cathode
‘Flash’ steam explosion: 
Mizuno was first researcher able to document a rare LENR thermal ‘runaway’ event;
these have occurred sporadically since 1989, 
but not documented except for this one; W-L ULMN LENR network
5SS

タングステン(W)ワイヤー陰極とH2Oで、H
'フラッシュ'水蒸気爆発:
水野は珍しいLENR熱"暴走"イベントを記録することができた最初の研究員だった;
これらは、1989年から散発的に発生している
しかし、この1を除いて記載されていません; WL ULMN LENRネットワーク
.............................................
High-current carbon-arc in aqueous H2O 水H2Oで高電流カーボンアーク
Singh et al. Singhら。
(BARC  India)
1994
H in H2O w. two Carbon rods  no Pd or other such metals
Obtained essentially same experimental results as nearly identical experiments in 1994 
at Texas A&M U. in USA
 - used very pure, well-characterized materials; 
 observed Iron & Nickel transmutation products
6SS

2カーボンロッドとH2OでH。Pdなしまたは他のそのような金属なし。
1994年にはほぼ同一の実験として得られる本質的に同じ実験結果
アメリカのテキサスのA&MのU.
非常に純粋な、十分に特徴づけられた材料使用;
観測された鉄&ニッケル核変換製品

.............................................
High-current vacuum diode in steel vessel スチール容器で大電流真空ダイオード
Adamenko, Proton-21 (Kiev, Ukraine) Adamenko、プロトン-21
2003
H atoms in thin-film on a Copper target under a vacuum
Vacuum diodes are very closely related to exploding wires  to date, 
have conducted >10,000 experiments  observe many different transmutations 
on various types of metal targets nearly every time; 
explained by W-L theory
5TT

真空下で銅ターゲット上の薄膜におけるH原子
真空ダイオードは、非常に密接にワイヤを爆発に関連している?
現在まで、行ってきた > 10,000実験 多くの異なった核変換を観察
ほぼすべての時、金属の様々なタイプの目標で;
W-Lの理論では説明
.............................................
LiOD P&F-type electrolytic cell w. calorimeter & laser LiOD P&F型電解槽 熱量計&レーザー
Letts & Cravens
(Texas  USA)
2003
Aqueous D2O with Pd/Au cathode  Li in electrolyte
These experiments demonstrated 
that surface plasmon polariton (SPP) electrons were involved in neutron production;
Violante (ENEA - Italy) ‘clinched’ the role of SPPS in LENRs w. polarization experiment in 2004
1TT, 8TT

Pd / Auからカソードを有する水性D2O 電解質中のLi
これらの実験により実証
その表面プラズモンポラリトン(SPP)を電子が中性子生成に関与していた;
Violante(ENEA - イタリア)LENRsにSPPSの役割を'獲得'
2004年の偏極実験で
.............................................
High-current exploding wire inside glass ‘bulbs’ ガラス'電球'内部の高電流爆発線
Wendt & Irion
(U. of Chicago - USA)
1922
H atoms in thin-film on fine Tungsten wire under vacuum
Created worldwide scientific controversy in 1922 
when they claimed in Science 
that observed Helium as a transmutation product in sealed glass
bulbs’had technical dispute w. Rutherford who did not believe results
5TT

真空下での細かいタングステン線上に薄膜におけるH原子
1922年に作成された世界的な科学的論争
彼らはScienceで主張したとき
それは、密封されたガラスに核変換生成物としてヘリウムを観察
電球は、技術的紛争を招く、結果を信じていなかったラザフォードをまきこみ
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Lattice Energy LLC
21
W-L theory explains broad range of LENR experiments - II

.............................................

Type of experimental system
Researchers and Year of Report
Hydrogen Isotope and substrate
Comments
Doc. ID
.............................................
High temperature, high pressure, gas-phase metallic reaction vessels 高温、高圧、気相 金属の反応容器
Mizuno and Sawada ミズノ・澤田
(Hokkaido U., Japan)
2008
H2 gas, phenanthrene, and metal catalysts
Reported that prosaic high P/T hydrogenation of phenanthrene 
with metal catalysts was accompanied by nuclear transmutations, 
anomalous excess heat, and low-level radiation. 
Their experimental results were broadly consistent with W-L 
and the LENR carbon-seed nucleosynthetic network.
7SS

H2ガス、フェナントレン(C14H10)、金属触媒
フェナントレンの平凡な高 P/ T(高温、高圧)の水素化の報告
金属触媒が核変換を伴っていたと、
異常な過剰熱、低レベル放射。
彼らの実験結果は、WLと概ね一致していました
そしてLENR炭素を種とする元素合成ネットワーク。
.............................................
High-current electric arcs in transformer oil; Tungsten electrodes 
変圧器油中の高電流アーク;タングステン電極
Hantaro Nagaoka, Nature, 1924 Hantaro長岡
H2 in transformer oil and Tungsten
Plausible LENR nucleosynthetic pathway based on W-L is shown 
which suggests that Nagaoka’s claimed observations of macroscopically visible particles of Gold 
in electric arc experiments could very well have been correct; 
he also believed that some sort of commercial transmutation technology would be developed at some point in the future. 
Thus, Nagaoka was not only a humble, 
brilliant scientist, but a bold visionary thinker
 --- a man far ahead of his own time
10SS

変圧器油のH2とタングステン
WLに基づいてもっともらしいLENRの元素合成経路が示されています
これは、そのことを示唆している。
ゴールドの肉眼で見える粒子の観測という長岡の主張
電気アーク実験です
これは非常によく正解だったかもしれない;
彼はまた、商業核変換技術のいくつかは、将来のある時点で開発されると信じていた。
このように、長岡は、謙虚だけであったのでなく
華麗な科学者で、大胆な先見の明の思想家
自分の時間のはるか先の男

.............................................
Gas-phase resonant electromagnetic cavities 気相共振電磁空洞
Group of Italian LENR researchers dating back to early 1990s
イタリアLENRの研究者のグループが、1990年代初頭にまでさかのぼる
H2  gas; no D2 used
H2 ガス、D2 使われない
This is fully explained in detail by W-L theory in two SlideShare documents
15SS,16SS

これは、完全に 2つの SlideShareの文書でWLの理論によって詳細に説明される

.............................................
Measured decay rates in sample consisting of beta-decaying isotope
測定された減衰率   β-崩壊の同位体から成る試料中の
Purdue University
presently publishing more in this work
現在、この仕事にもっとを公開
Not applicable 適用されない
A derivative consequence of W-L theory suggests that 
many-body collective quantum mechanical neutrino antennas may well be possible, practical, reasonably compact, and highly scalable 
with regard to overall device sensitivity
and determination of the directionality of ambient neutrino fluxes
17SS

WL理論の派生結果は示唆している
多体集団量子力学ニュートリノアンテナが十分に可能かもしれない
、合理的にコンパクトで実用的、非常にスケーラブル
全体的なデバイスの感度に関して
周囲のニュートリノ フラックス(流束) の方向性の決定に

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Lattice Energy LLC
22
LENRs could be much better than fission or fusion - I
LENRsは、核分裂や核融合よりもはるかに良いかもしれない

Ranking competing nuclear energy technologies by ‘greenness’
'緑(環境にいい)'で比較した原子力エネルギー技術のランキング

(訳注 画像のため文字をコピーできず、さらにテキトーな訳になります)

.............................................

反応物/燃料
反応種類
反応の最終主要生成物
.............................................
とても重いウランまたはプルトニウム金属元素
中性子と連鎖反応

伝統的な核分裂原子炉 強い相互作用
不安定な長寿命放射性同位体、ハードガンマ線、X線放射、強力な中性子線、熱
.............................................
軽い原子ではじめる 水素と水素
太陽での核融合 強い相互作用
安定したヘリウム3と4の同位体
たくさんの強力な中性子線、熱の流れ
.............................................
水素の重い同位体 重水素と三重水素
いつできるかわからない熱核融合炉  強い相互作用
安定したヘリウム3と4の同位体
たくさんの強力な中性子線、熱の流れ
(訳注 熱核融合炉は強力な中性子線による不安定な長寿命放射性同位体の発生が間違いありません)
.............................................
軽い原子と中間の原子に水素または重水素、電子、ULMN中性子
重水、軽水、LENR、弱い相互作用が中心
第一に安定した同位体、ハードな放射線しない、ベータ粒子とアルファ粒子、過剰な中性子はない、熱
.............................................

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LENRs could be much better than fission or fusion - II
LENRsは、核分裂や核融合よりもはるかに良いかもしれない

LENRs have none of the negatives: release large amounts of energy
LENRsはネガ(悪い物)のどれも持っていない 大量のエネルギーを放出する

(訳注 画像のため文字をコピーできず、さらにテキトーな訳になります)

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反応種別 
放出される典型的平均エネルギー
放出エネルギーの相対係数
.............................................
U-235の核分裂原子炉
220MeV
1000%
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H+H核融合、太陽
27MeV
123%
.............................................
D+T核融合
17.6MeV
80%
.............................................
軽水と重水のLENR
22MeVまで(高い場合)
91%
0.1MeVまで(低い場合)
0.45%
.............................................
紫外線ランプ(Blacllight)
0.02MeV
0.09
.............................................
水素燃料電池
0.0002MeV
0.0001%
化学反応
.............................................
ガソリン燃焼
0.0001MeV
0.00005%
化学反応
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High energy densities for LENR-based portable devices
LENRベースのポータブルデバイス用の高エネルギー密度

Battery-like LENR devices: energy density >> chemical power sources
バッテリのようなLENR装置:エネルギー密度>>化学動力源

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LENRs Versus Chemical Energy Sources: Batteries, Fuel Cells, andMicrogenerators
化学エネルギー源対LENRs
電池、燃料電池、and マイクロ発電機
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Source of Energy エネルギー源
Approximate Energy Density(Watt*hours/kg) おおよそのエネルギー密度
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Alkaline Battery アルカリ電池
164
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Lithium Battery リチウム電池
329
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Zinc-Air Battery 空気亜鉛電池
460
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Direct Methanol Fuel Cell (35% efficient) ダイレクトメタノール燃料電池(35%効率)
1,680
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Gas Burning Microgenerator (20% efficient) ガス燃料マイクロ発電機(20%効率)
2,300
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100% Efficient Combustion of Pure Methanol 純メタノールの100%効率的な燃焼
5,930
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100% Efficient Combustion of Pure Gasoline 純粋なガソリンを100%効率的な燃焼
11,500
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LENRs
(based on an assumption of an average of 0.5 MeV per nuclear reaction in an LENR system)
LENRシステムにおける核反応あたり0.5 MeVの平均の仮定に基づいて

57,500,000 
(maximum theoretical energy density only a fraction would be achievable in practice)
(理論上の最大エネルギー密度は一部のみが実際に達成可能であろう)
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LENRs scale-up and have many commercial applications
LENRsは、スケールアップして多くの商用アプリケーションを持っている

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Applications アプリケーション
Description 説明
Markets 市場
Doc. ID
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LENRs enable safe, ‘green’ carbon-free nuclear energy production 
and power generation at reasonable cost -
Vastly greater energy densities and longevity at a lower price per kWh
compared to chemical power sources

LENRsは安全、"グリーン"カーボンフリーの原子力エネルギー生産を可能にする
合理的なコストで発電 -
kWhあたりの低価格で非常に大きいエネルギー密度と寿命
化学動力源と比較して

Integrate LENR heat sources w. different energy conversion technologies: 
e.g., create battery-like devices using thermoelectrics 
that can convert raw heat directly to DC electricity; 
or, use heat to rotate a shaft for propulsion 
(e.g., Stirling or steam engines in motor vehicles); 
scale-up volumetrically

異なるエネルギー変換技術とLENR熱源を統合します。
例えば、熱電変換を使用して、バッテリーのようなデバイスを作成する
それは、直流電気に直接生の熱を変換することができます。
(約注 現在の熱電変換の変換効率は極めて悪いです。)
または、推進のためにシャフトを回転させるために熱を使用する
(例えば、スターリングや自動車内の蒸気機関);
(約注 スターリング・エンジンの実効率は理論どおりいかず低いので課題がたくさんあります)
スケールアップ体積

SAFE - no radiation shielding or waste issues, 
someday enter huge portable power markets 
compete directly against chemical batteries, small fuel cells and microgenerators

SAFE - 放射線遮蔽なし 廃棄物問題なし
いつか巨大なポータブル電源市場に参入
化学電池、小型燃料電池やマイクロ発電機直接競合

8TT, 1PS, 2PS, 3PS, 5JC, and 6PS
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Bitumen extraction, heavy oil recovery, and/or oil shale processing
According to Prof. K. Deffeyes of Princeton University, 
> 2/3 of all oil still remaining in the ground worldwide is classified as ‘heavy’’

ビチューメン(天然アスファルト)抽出、重油の回収、および/または油頁岩処理
プリンストン大学の教授K. Deffeyesによると、
世界中でまだ地面に残っているすべての油の3分の2は、"重油"として分類されている

Use bore-hole LENR thermal sources to heat-up bitumen or heavy oil underground:
reduce production costs, enhance recovery; 
could use LENR heaters for in-situ underground upgrading and downstream process heat

ビチューメン又は地下重油の加熱するためにLENR熱源をボアホール(鉱山の物理検層)用として使用して下さい:
生産コストを削減、回復を高める;
それはその場での地下のアップグレードとダウンストリームプロセス熱のためLENRヒーターを使用することができます

Major benefit to large oil producers can help increase long-term supplies of oil 
and reduce total production costs; 
shrink industry’s CO2 ‘footprint’

大産油国への主要な利点は、石油の長期供給を高めることができます
総生産コストを減らす;
そして業界のCO2"フットプリント"を縮小する

7SS
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Develop much cleaner fission power technologies
Use LENRs and ultra low momentum neutrons for triggering fission

非常にクリーンな核分裂電力技術を開発
核分裂をトリガするためLENRsと超低運動量の中性子を使う

Design new types of LENR-based subcritical fission reactors 
that can burn existing fissionable fuels down to stable isotopes little 
or no long-lived radioactive wastes

LENRベース臨界核分裂炉の新しい型を設計
それが  既存の核分裂燃料を 少し 安定同位体に 燃やすことができます
または全く長寿命放射性廃棄物のないように

Existing large-scale nuclear fission power generation systems
 could engineer to retrofit existing facilities
 
既存の大規模な核分裂発電システム 
それは既存の施設を改造するためのエンジニアできます

5PS
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Nuclear waste treatment
Transmute dangerous radioactive nuclear waste using LENRs; 
generate additional power from waste burn-up

核廃棄物の処理
LENRsを使用して危険な放射性核廃棄物を核変換;
追加の電力を廃棄物から燃焼生成

Develop turnkey systems for on-site clean-up of existing worldwide inventories 
of fission wastes from nuclear power plants

既存の世界的なたな卸資産のオンサイトクリーンアップのためのターンキーシステムを開発
原子力発電所からの核分裂廃棄物の

Nuclear waste remediation and clean-up  opportunities in many countries, 
e.g., US, France, Japan, China, etc.

核廃棄物の修復、クリーンアップは 多くの国での機会あり、
例えば、米国、フランス、日本、中国など

4PS and 5PS
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Transmutation of stable elements
Produce almost any very valuable element or isotope in the periodic table 
at competitive costs compared to present mining and refining operations

安定元素の核変換
周期律表のほぼすべての非常に貴重な元素や同位体を生成
競争力のあるコストで採掘・精製操作を提示するために比較

Use LENRs to transmute less expensive elements into much more valuable ones
first do it abiologically; 
later migrate to methods using various species of genetically engineered bacteria
Mostly target precious and rare metals production, e.g., platinum, gold, rhodium, rare earth elements, etc

はるかに貴重なものに安価な元素を核変換するLENRsを使用
最初にそれは非生物的に行う;
後、遺伝子組み換え細菌の様々な種を用いた方法に移行
貴金属・レアメタルの生産、例えば、白金、金、ロジウム、希土類元素などを主に対象

11SS and 6SS
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W-L theory extends beyond condensed matter systems - I
WLの理論が凝縮された物質系を超えて拡張

W-L theory and collective effects extended from LENRs 
in condensed matter to physical environments found in high-current exploding wires, 
e.g., large ‘wire’ inductors, 
as well as to large-scale, magnetically dominated effects that occur in astrophysical systems

WLの理論とLENRsから拡張される集団効果
高電流爆発ワイヤーで見つかった物理的な環境に凝縮物質のことです
例えば、大規模な'ワイヤー'インダクタ、
同様に、天体物理学のシステムで発生する、大規模な磁気的効果を支配

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Length Scale 長さスケール
Type of System システムの種類
Electromagnetic Regime  電磁レジーム
Collective LENR Phenomena 集団LENR現象
Comment  コメント
Document ID ドキュメントID
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Submicron サブミクロン

Certain earthly bacteria and fungi 
特定の地上の細菌および真菌

Very short-range electric or magnetic fields 
非常に短距離電界または磁界

Transmutations, highlevel gamma shielding
核変換、高レベルのガンマ線遮へい

Obtain unavailable trace elements; survive deadly gamma/X-ray radiation 
利用できない微量元素を得る; 致命的なガンマ線/ X線放射を生き残る

2TT and 6SS

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Microns ミクロン

Hydrogen isotopes on metallic surfaces
金属表面上の水素同位体

Very high, short-range electric fields on solid substrates
固体基板上での非常に高い、短距離電界

Transmutations, high level gamma shielding, heat, some energetic particles
核変換、高レベルガンマ線遮蔽、熱、いくつかの高エネルギー粒子

This regime is useful for small-scale commercial power generation
この制度は、小規模な商業発電するのに便利です

1TT, 2TT, 3TT, 4TT, 8TT, 6PS

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Microns to Many Meters ミクロン-数メートル

Exploding wires, planetary lightning
爆発するワイヤー、惑星の稲妻

Dusty plasmas: mixed high-current and high local magnetic fields 
ダスティプラズマ:混合高電流および高局所磁場

Transmutations, ‘leakier’ gamma shielding, heat; X-rays up to 10 keV, larger energetic particle fluxes
核変換、'漏洩'ガンマ遮蔽、熱;
X線 最大10 keVで、より大きなエネルギー粒子フラックス

This regime is useful for large-scale commercial power generation
この制度は、大規模な商業発電するのに便利です

5TT and 3PS
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Many Meters to Kilometers 数メートル-キロ

Outer layers and atmospheres of stars (flux tubes)
外層と星の気圧(フラックスチューブ)

Dusty plasmas: high mega-currents and very large-scale, highly organized magnetic fields 
ダスティプラズマ:メガ電流高いと非常に大規模で、高度に組織化された磁場

Transmutations, large fluxes of energetic particles (to GeVs), limited gamma shielding, X-rays
核変換、高エネルギー粒子の大束(GeVsまで)、限られたガンマ線遮蔽、X線

Solves mysteries of heating of solar corona and radioactive isotopes in stellar atmospheres
謎を解きます。 太陽コロナの加熱 恒星の大気の放射性同位元素

7TT, 8TT, 17SS

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Up to several AU (distance from earth to sun)
最大で数AU(地球からの太陽への距離)

Active galactic nuclei in vicinity of compact, massive objects (black holes)
コンパクト、大規模なオブジェクトの近傍の活動銀河核(ブラックホール)

-(same)-

Energetic particles (GeVs), gamma-ray bursts (GRBs) and ultra-high energy cosmic rays (TeVs) 
高エネルギー粒子(GeVs)、ガンマ線バースト(ガンマ線バースト)、超高エネルギー宇宙線(TEVS)

Solves several unexplained astronomical mysteries
いくつかの原因不明の天体の謎を解く

-(same)-

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Note: mass renormalization of electrons by high local E-fields not a key factor 
in magnetically dominated regimes at large length scales

注:高い局所電子フィールドによる電子の質量繰り込みは、キーファクターでない
大きな長さスケールで磁気的支配体制では、

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(訳注 27 ページは繰り返しが多いので省略します)
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(訳注 27 ページ から40ページは、付録で、文書の一覧紹介です。訳は略します)
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41
LENRs may occur on dust in many parts of the Universe
LENRsは宇宙の多くの部分の塵で発生する可能性があります

(訳注 宇宙の話を省略します)

“The composition, structure, and size distribution of interstellar grains is 
the result of injection of dust from stellar outflows into the interstellar medium (ISM), 
followed by destruction, growth, coagulation, and photoprocessing of interstellar grains. 

The balance among these poorly-understood processes is responsible 
for the mix of solid material present in the ISM. 

Most interstellar grain material present in the diffuse ISM must be grown in the ISM. 
The amorphous silicate and carbonaceous materials that form the bulk of interstellar dust 
must therefore be the result of grain growth in the presence of ultraviolet radiation. 
Dust in high-z systems such as J1148+5251 is also produced primarily in the ISM, 
with supernova-produced dust contributing only a small fraction of the total dust mass.” 

“The wavelength-dependent extinction of starlight  the so-called “extinction curve”  
remains the principal source of information about interstellar dust ... 

The extinction curve contains spectral features that constrain the composition of the dust. 
The strongest feature by far is a broad “bump” peaking near 2175°A. 

The strength of this feature requires that it be produced by a substance composed 
of high-abundance elements, such as C, Mg, Si, or Fe (Draine 1989). 

The position of the feature, and its width, are strongly suggestive of π -> π* excitations 
in aromatic carbon, such as graphite or polycyclic aromatic hydrocarbons. 

Some authors (e.g., Draine & Li 2007) think that the feature is produced 
by the large population of polycyclic aromatic hydrocarbons 
that is required to explain a number of infrared emission features.” 

“Large a > 0.02μm grains in the local starlight background will be heated 
to a more-or-less steady temperature of 15 20K. 

However, very small grains (1) absorb photons much less frequently, 
and (2) have very small heat capacities, 
so that one absorbed photon can raise the grain to a high temperature, 
followed by very rapid cooling …. 

Perhaps 2/3 of C is in dust … There is a substantial population of PAHs 
that contains ~10 20% of the interstellar C in the Milky Way; 
~4 5% of the total grain mass is contributed by PAHs in the Milky Way 
and other star-forming galaxies with ~solar metallicity (Draine et al. 2007) … 

Most interstellar dust is not stardust … Stardust accounts for only <" 4% 
of the total mass of interstellar dust … 

Most of the material in interstellar grains was formed in the ISM … . 
The resulting grain material(s) will undergo heavy UV irradiation … 

Ηydrogenation … This surface site is being bombarded by H atoms at a rate 
…Observations of quasars and luminous galaxies at high redshift have detected large masses 
of dust in a number of systems (Wang et al. 2008) 

…Grain destruction in the ISM is such that ~<10% of the interstellar dust mass consists 
of “stardust” from stellar sources, 
including supernovae. 

The bulk of interstellar dust has been grown in the ISM.” [Doc. ID# 6SS] 

B. T. Draine, 
“Interstellar Dust Models and Evolutionary Implications,” 
arXiv:0903.1658v1 [astro-ph.GA] 9 Mar 2009 
See: http://arxiv.org/PS_cache/arxiv/pdf/0903/0903.1658v1.pdf

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42
Prof. Robert Laughlin on importance of collective effects
集団的効果の重要性についての教授ロバート・ラフリン

(訳注 別書籍の引用のため省略します)

"I am increasingly persuaded 
that all physical law we know about has collective origins, not just some of it.“ 
"… I think a good case can be made 
that science has now moved from an Age of Reductionism to an Age of Emergence,
 a time when the search for ultimate causes of things 
 shifts from the behavior of parts to the behavior of the collective ….. 

Over time, careful quantitative study of microscopic parts has revealed 
that at the primitive level at least, 
collective principles of organization are not just a quaint sideshow but everything 

---- the true essence of physical law, including perhaps the most fundamental laws we know … 
nature is now revealed to be an enormous tower of truths, 
each descending from its parent, and then transcending that parent, 
as the scale of measurement increases.” 

“Like Columbus or Marco Polo, we set out to explore a new country 
but instead discovered a new world." 

Robert Laughlin, "A Different Universe - Reinventing Physics from the Bottom Down,” 

Basic Books, 2005, pp. xv and 208

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